INTERVIEW 社員インタビュー

プロダクトマネージャー
金箱 彰夫
2014年入社
仲間、顧客、協力企業。働く人同士の
チームのコミュニケーションの上で輝く、
経験豊富な個々の力。
現在はどんなお仕事をしていますか。
プロダクト責任者として、顧客データ分析プラットフォーム・FANSHIPを中心としたプロダクト開発を進めています。
営業同行をして既存製品の改善のためにニーズを拾ったりお客様へのサービス紹介を行うこと、認知拡大のためのセミナー登壇なども行っています。
2014年に入社して約4年間、プロジェクトマネージャー(PM)として開発面からお客様を支援してきましたが、アプリをリリースした後どうやって成長させるかという課題をもっとお手伝いしたいと思い、プロダクトマネージャーへジョブチェンジしました。
FANSHIPはサービスの起案から担当しています。
前職は何をやっていましたか。
大手SIerの通信キャリア部門で、SEを経てプロジェクトマネージャーとして基幹システムの開発案件に携わっていました。
転職のきっかけやアイリッジに入社した動機はなんですか。
大手SIerでは、キャリア形成の方向性として、どんどん専門的なスキルや知識に寄っていき業界に特化したスペシャリストになっていくのが一般的でした。
20代のうちにそこが固まってしまうのがもったいないと思ったのが、いろいろな経験が出来る少数精鋭ベンチャーへの転職を考えたきっかけです。
アイリッジを知りO2Oというワードを初めて聞いて、スマートフォンもまだ出始めで成長性を感じたのと、アイリッジ社長の小田さんとの会話の中で上場を目指している想いなどを聞いて良いと思い入社を決めました。

入社してみて、入社前とのギャップはどうでしたか。当時の会社の印象、雰囲気はどんな感じでしたか。
正社員で20名くらいが働いている時だったと思いますが、より多くのことを求めて入社したとは言うものの、思ったよりも携われる範囲が広く忙しかった記憶があります。
プロジェクトマネージャーとして大手アパレル企業を担当させていただきましたが、提案資料作成など、営業の仕事も経験しました。
その後のジョブチェンジも経て、さらにスキルの幅を広げられたことは非常に良かったです。
仕事をしていて一番楽しい時と、逆に大変なのはどんな時ですか。
FANSHIPが導入された時や、お客様から良いフィードバックをいただけた時が一番うれしいです。 あとは、個人のお客様に対して自社のサービス提供をすることが基本のBtoCビジネスに対して、BtoBは、他の企業と連携して相乗効果のある価値を提供できたり、横のつながりができるのも楽しいところだと思っています。
逆に辛いのは、我々が提供したアプリやツールが障害を起こし、お客様にご迷惑をおかけした時ですね。
あってはならないことですし、申し訳ない気持ちでいっぱいになります。
アイリッジの良いところ、強みは何だと思いますか。
小田さんがワンマンタイプでなく、個々に任せる文化があるのが良いと思っています。
また、既婚者やお子さんのいる方が多いのは、ベンチャーでありながら働きやすい環境が提供できているという良い面だと思います。
強みは経験豊富な人材が多く、若者ベンチャーにはない仕事の進め方や提案の深みがある点ですね。

好きなバリューを選んでと言われたら?またその理由も教えてください。
One teamでしょうか。
アイリッジのいいところを踏まえても、働く人同士のコミュニケーションがベースになければiRidge prideもEXE futureも成し得ないのではと感じています。
オフもストイックに過ごされているイメージがあります。
オフで言うと結構な健康オタクで、毎日の体重測定と週3日前後のジム通い、週末のサウナ通いは数年来欠かしません。朝食はプロテインとナッツというのも変わらない習慣です。
30代になって、20代の時のようにただがむしゃらに働くという働き方ではなく、時間あたりの仕事の質を高めていくような働き方が必要だと思うようになりました。何をするにしても体が資本なので、睡眠をしっかりとり健康維持に努めています。
また仕事以外の分野での知見や趣味の豊かさが40代以降の人生に活きてくると思っているので、様々なことに興味をもって手を出すようにしています。
料理や、釣り、投資、読書などはそんな趣味の一つで、仕事以外の時間も忙しく過ごしています。