【iRidge面接官紹介vol.1】~プロジェクトマネージャー編~

iRidge面接官とは?

『アイリッジの面接官はどんな人?』
『面接ではどんなことを聴いてくるの?』
『結局、面接官はアイリッジのことをどう思っているの?』
など、アイリッジの採用活動にて面接官を担当しているメンバーの本音を引き出し、リアルな声をお届けするシリーズです。

Index

『iRidge面接官紹介』。今回のvol.1では受託開発プロジェクトマネージャーの中途採用を担当されている田中さんにお話をうかがってきました!

今回の面接官紹介

田中さん
大手Slerにて、Webアプリのプログラマー、SE、プロジェクトリーダー、プロジェクトマネージャーの経験を積む。2015年10月に中途でアイリッジ入社後、スマートフォン向けアプリの受託開発のプロジェクトマネージャーのキャリアを積み、現在は部長を務め、アプリの受託開発のプロジェクトマネージャー陣をマネジメントする役割を担っている。出身は千葉県。休日は子供と一緒にゲームを楽しんでいる。

 

面接で見ているポイントは?

──早速1つ目の質問です!田中さんが面接で見ているポイントをお聞かせください。

私は1次面接を担当しているため、求職者のスキルを見るようにしています。
アイリッジのプロジェクトマネージャーは業務範囲が広いので、プロジェクト管理能力だけでなく、技術的な背景・経験も確認しています。

また、プロジェクトマネージャーとして必須なコミュニケーション能力の中でも、特に、顧客折衝能力があるかどうかを見ることを心がけています。

──そのために工夫していることはありますか?

面接時にアイリッジのプロジェクトマネージャーの業務範囲について、説明するようにしています。

その上で、求職者の今までのご経験からアイリッジのプロジェクトマネージャー業務が遂行できるかどうか、目指しているプロジェクトマネージャー像がアイリッジで実現できるかどうかを確認して、入社後ギャップが出ないように工夫しています。

 

面接で大切にしていることは?

──続いての質問です!田中さんが面接で大切にしていることを教えてください。

「一緒に働きたいと思える方かどうか」です。面接の中で、3つのポイントを感じられるかどうかが重要です。

1つ目は、責任感がある人かどうかです。

プロジェクトマネージャーは責任感がないとダメだと思います。どんなプロジェクトでも問題が発生します。その時に、他責にしたりチームメンバー任せにせず、自責で考えてチームを主動していくことができる人が、プロジェクトを成功裏に完遂できるプロジェクトマネージャーだと思います。

2つ目は、自分の考えをしっかり持ち、他人の意見を聞いて自分の考えを修正できる人かどうかです。

自分の考えが強すぎて、その考えを顧客やチームメンバーに押し付けて対立が発生してはプロジェクトは上手く進みません。また、自分の考えがなく、顧客からチームメンバーへは右から左、チームメンバーから顧客へも右から左と、他人の言いなりになってしまっては、プロジェクトが複雑化して上手く進みません。

自分の考えは持ちつつ、相手の考えを受け入れるバランス感覚が必要で、それを養うような経験が大事になってきます。

3つ目は、失敗を恐れず決断できる人かどうかです。

プロジェクトマネージャーは、プロジェクトのトップとして責任を持って決断することが重要な仕事のひとつです。最近のアプリ開発は複雑化しており、決断が必要なタイミングが多々あります。その度に、誰かに決めてもらわないと進められないようでは、プロジェクトが停滞してしまいます。

失敗を恐れず自分の責任で決断するために、その事柄について考え抜き、できるかぎりリスクを想定しておくことが重要だと思います。結果、成功か失敗かというのはどちらでもよく、そういった決断をしたご経験が聞けると良いですね。

今も働き続けている理由は?

──ここからはご自身について伺っていきます。田中さんがアイリッジで働く理由を教えてください。

プロジェクトマネジメント部はアイリッジのミッション(Tech Tomorrow)を体現している部署だと思っています。

実際に、アイリッジでは一般向けのアプリ開発を行っているため、自分の考えたことがカタチになり、世の中に広がって、使っている方からどう評価されているのかが分かりやすく、やりがいにも繋がり、働き続けることが出来ていると思います。

 

プロジェクトマネージャーの魅力とは?

──田中さんが思う、アイリッジのプロジェクトマネージャーの魅力とは何ですか?

アイリッジのプロジェクトマネージャーは自分で決断できる幅が広いところが魅力ですね。
前職では、作るものやルールがガチガチに決まっており、常に進捗も確認されるので、よく言えば安全、悪く言えば同じやり方しかできない、そんな葛藤がありました。

アイリッジでは、前職でこうすればいいのにと思っていたやり方を実際のプロジェクトマネジメントでやることができるので、自分で決断できる分責任も大きいですが、やりがいにつながっています。

現在、プロジェクトマネジメント部の部長として進捗報告や結果は確認してますが、プロジェクトマネジメントのやり方は担当しているプロジェクトマネージャーに任せています。

やる気次第で、いろいろなことにチャレンジすることができると思います。ただし、自分のキャパシティーを考え、プロジェクトメンバーと協力して、無理なく仕事は進めてもらいたいですけど(笑)

働いていてよかったと思う事は?

──田中さんがアイリッジで働いてよかったと思うことは何ですか?

以前、前任からプロジェクトマネージャーを引き継いで、途中から担当したプロジェクトがありました。引き継いだタイミングでは良い状態ではなく、私が立て直すには計画以上のコストが必要でした。必要コストを上長に説明し、それでもやってくれということでプロジェクトを引き受け、最後までやり切りました。

結果として、納期は守れましたがコストは上長に説明した通りにオーバーとなり、自分としては評価されないと思っていたんですが、会社からはプロセスを評価していただき、その時の社長賞をもらうことができたという経験があります。

──頑張ったことを評価されたのは嬉しいですね。

そうですね。立て直しのため、自分だけでなく、プロジェクトメンバーも大変だったと思うのですが、最後まで付き合ってくれました。チームとして苦労を共にする仲間がいることに気づけたことも大きかったです。

 

最後に

──いろいろなお話しをしていただき、ありがとうございました。最後に、プロジェクトマネージャー職に興味を持っている求職者へメッセージをお願いします。

アイリッジはプロジェクトマネージャーとして成長したいと思っている社員に対して、様々なことを許容して長い目で見てくれる。チャレンジしたいといえば、チャレンジできる環境を提供してくれる。そういう会社だと思いますので、ぜひ興味を持っていただけたら、ご応募ください。

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