SOCIAL 社会/従業員

アイリッジグループはスマホアプリの企画・開発・運用を中心とするOMO事業を主力事業としていますが、今後も事業を成長させ決算説明資料に記載している「中期経営計画2027」などを実現するためには、継続的に優秀な人材を採用・育成し、活躍頂ける様に体制・制度等を整備する必要があると考えています。

アイリッジグループはかかる考え方に基づき、重要課題の1つに「人材の育成/活躍推進」を掲げており、様々な取組を検討・推進してまいります。

「マネージャーがメンバーのために定期的に時間を割き、メンバーの話に耳を傾けることを通じて、目標達成と成長を支援する場」と定義して、週次～隔週程度を基本とした1on1を行っています。

入社直後の時期を中心にメンター・エルダーとの1on1を行うことで、会社方針浸透や業務上分からないことなどの解消、人間関係の構築等に努めています。

内部通報規程に基づき、通報又は相談窓口を設けています。

等級ごとに求めるコンピテンシーを定めるとともに、半期ごとに個人目標に対する振り返りや見直しを行っています。

会社補助で書籍を購入できます。また購入いただいた書籍はアイリッジメンバーとシェアできるよう「アイリッジ図書」への寄付をお願いしており、アイリッジ図書へ寄贈された本は自由にレンタルできます。

業務に関連するもの・スキルアップに繋がるものについては、上長承認のもと、会社経費でセミナーや研修に参加する事ができます。

アイリッジグループは今後の事業成長にあたり、性別・年齢・国籍・ライフステージなど様々なバックグラウンドを持つ人材を理解し受け入れ、個々人の有する本来の能力や高い就業意欲を引き出せる様、体制・制度等を整備する必要があると考えています。

アイリッジグループはかかる考え方に基づき、重要課題の1つに「ダイバーシティ・エクイティ＆インクルージョン」を掲げており、多様性を尊重し働きがいのある組織・風土づくりに継続的に取り組んでまいります。

業務効率化と多様な働き方の実現を目的として、フレックスタイム制を導入しています。

(コアタイム10:00～15:00　フレキシブルタイム7:00～10:00、15:00～22:00)

週1～2回程度の出社勤務とリモートワークを組み合わせたハイブリッド型の働き方を行っています。

※職種によってはフルリモートワークの場合もあります。

育児/介護休業制度、短時間勤務制度、ベビーシッター利用費用の補助等により、育児/介護期間中の社員を支援しています。

尚、男性労働者の育児休業については取得率100%を目指しています。

性別・年齢・国籍・障がいの有無などに関わらず、役割・成果・コンピテンシーの習得状況等に応じた公正な評価に基づいて役職や報酬を決定しています。

障がいの程度や状態に応じた業務を担当頂ける様に一定の配慮を行う一方、評価基準・昇給・昇格は障がいのない社員と同一です。

アイリッジグループは関係する法令・ルールを順守し、全ての従業員が健康的かつ中長期的に働ける職場環境を整備することが重要であると考えています。

アイリッジグループはかかる考え方に基づき、重要課題の1つに「労働災害防止」を掲げており、法令順守や健康維持に必要な取組を推進してまいります。

残業時間が月45時間を超えることのない様、個々人の残業の発生状況をリアルタイムで把握の上、個別に対応を検討するなど、労働時間の適正化に努めています。また深夜残業が発生した場合は、原則として翌日の始業時間を繰り下げるなどの取組も行っています。

法令に基づき、年に1回ストレスチェックを行い、必要に応じて産業医・保健師との面談を個々に推奨しています。