個人のキャリアの8割は予想しない偶発的なことによって決定される ~しくじり先生たちとの夜を終えて~
こんにちは。PRチームのnonaskです。
9月も今日で最終日。今月は大きなプロジェクトがたくさんリリースされ、みなさんおつかれさまでした!
そんなこんなでニュースが賑わった半面、すっかりおざなりになっていた月末駆け込みのブログは、先週水金の2日間開催された「アイリッジバー」のレポートです。
アイリッジバーとは
2016年頃、会社の雰囲気をよくする会が発足。 入社した人や隣の人が何の仕事をしているかわからない、職種跨いでみんなで飲める会があると良いよね、など、、もっとみんなに気軽に横のつながりを持ってほしいなと、祥代ママ率いる当時の社員たちからの発案で始まりました。
みんながどんな仕事をしているか共有しあったり、雑談からビジネスアイディアが生れたり、時にはグループ会社で出張開催したりと様々なやり方で続けてきました。
<オンラインアイリッジバーを開催! より>
※朝礼スライドより
7月に初のオンライン開催を行ってから、今回は3回目になります。
みんなが楽しめるオンラインアイリッジバーとは??については未だ模索中ではありますが、今回は各日に硬軟両テーマのお部屋を設け、それぞれのお部屋にテーマに詳しいゲストをお招きするスタイルを取りました。
このブログではそのうちDay2のやわらかテーマ部屋「しくじり先生 俺みたいになるな!!」の一部をご紹介します。
ちなみにテーマ名はテレビ朝日の番組名から頂戴していますが内容はもっとゆるふわです。
※テレビ朝日の番組についてはWikipediaによると以下のとおり。
「人生を盛大にしくじった人から『しくじりの回避法』を学ぼう!」を基本理念に、「しくじり先生」が自分と同じ失敗を他人が犯さないように「自分の言動の問題点と教訓」を番組オリジナルの教科書を使い、生徒役ゲストや視聴者に授業という形でエピソードや教訓を披露する番組である。
<出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』>
先生として協力してくれたゲストのみなさんはこちら。
※社員インタビューに載っている先生もいるのでぜひそちらもご覧ください!
今回は先生たちに甘えて当日までほぼ事前打ち合わせなしのノープランで臨んでしまったのですが、最初は照れくさそうにソフトなネタを披露していた先生たちも中盤以降徐々に盛り上がり・・
仕事でデスマーチを経験した話、びっくりするようなやらかし話(※いずれもアイリッジでのお話ではありませんよ!)、海外でぼったくりからパンイチで逃れた話などなど、いろいろ披露していただきました。
その後夜が更けるにつけ飛び入り先生も加わってだんだんディープなしくじり話になり、ラスト15分くらいで女性陣から出た、キャリアとプライベートの話がなかなかにすごかった。
盛り上がった内容は具体的に書けないネタばかりでなんだか申し訳ないのですが、キャリアは必ずしも仕事のことだけを考えて計画的に進むものではなく、恋愛、結婚/離婚、出産、その他いろいろなライフイベントやプライベートの出来事から偶発的に決まることもあるよねと。セレンディピティ。
ちなみに私と同じく運営側で入っていた人事の高橋さんによると、「計画された偶発性理論」というのが立派なキャリア理論としてあるそうで、「個人のキャリアの8割は予想しない偶発的なことによって決定される」そうです。
自分自身に重ね合わせて解釈するならば、アンテナを張り巡らせてその時その時を一生懸命生きて、恐れず変化に最善の(と思える)対応をしていくことで、チャンスに出会えたり思ってもみなかった未来に繋がることもある、という感じでしょうか。
このテーマでいろいろな人のキャリアについて話してもらうのも面白そうだなと思った夜でした。
(面接時に話しているのとはちょっと違う理由がきっとみんなあるはず 笑)
※最後に残ったメンバーでの記念撮影。グラサン増殖中
次回はDay1のちょっとまじめテーマ「編集/UXに興味がある人の会」について書きたいと思います。
それではまた。