LINE、Facebook、Twitter・・・これからのSNSの使い方
おっす!オツオです。
LINEとかFacebookとか使っている人、どれぐらいいるかな。
僕は、Facebookでは、日々の出来事をアップするぐらいのことしかやっていないんだけど、SNSっていろいろなことが出来るみたいだよ。
Facebook とBeaconがリンク
Facebookは今年1月から「Place Tips」っていうサービスをスタートさせたよ。
ニューヨーク市内にある本屋さんやパン屋さん、アイスクリームショップなど8つのお店にBeacon端末を設置して、ユーザーがいる場所とタイミングに合わせて情報を提供するんだ。
このアイスクリームショップ付近を通過中に、ショップの情報がスマホに表示されるんだよ。
それだけじゃなくて、オムニちゃんが僕とシェアしている投稿の中に「このアイスクリームショップ週一で通ってます。 チョコアイスがおススメだよ!」っていう投稿や写真があるとするよね。
そしたら、それもいっしょに表示されるんだって。
単なるお店の情報だけじゃないから、「へ~オムニちゃん、ここのアイス好きなんだ! なら、僕もちょっと寄って食べてみよっかな~。」なんて気になるかもしれない。
ちなみに、ちゃんとプライバシーも守られているよ。
表示された情報を見たからと言って、他の人に自分が今いる場所が表示されることはないから大丈夫!
実は僕たちの会社も、SNSとBeaconをリンクさせた「SocialBeacon」っていうサービスを提供しているんだよ。
TwitterやFacebookなどにユーザーが投稿した情報を元に、ユーザーのニーズを分析して最適な情報をプッシュ通知するというもの。
例えば、僕が「新しいスニーカー欲しいな~」っていうのをTwitterに投稿すると、その投稿直後に靴屋さんのクーポンや広告が配信される仕組み。
靴屋さんの近くを通りかかったタイミングでも通知できるよ。
ユーザーが欲しいタイミングで欲しい情報をプッシュ通知できるのが最大のメリット。
実店舗へのO2O集客を促進するのが狙いなんだ。
お財布にもなり買い物もできるSNS
前回のブログでも、FacebookやTwitterで送金できる話はしたよね。
飲み会の代金をみんなで割り勘したり、 セミナーの会費を集めたりするとき、現金がなくてもその場で簡単にお金を送ることができるのがいいよね。
そして、ワンクリックでお買い物もできちゃうのもスゴイ。
広告や投稿・ツイートの横に商品と「Buy」ボタンが表示されて、FacebookやTwitterの画面から離れることなく商品を買うことが出来るんだ。
ただ、この方法は売り上げアップには貢献するけど、自社サイトや実店舗への誘導は難しいからお店側にとってはジレンマが生まれるところだね。
日本国内でもSNSの利用率は大幅にアップ
総務省が10代~60代の1500人を対象に国民のどれぐらいの人がSNSを使っているのか調べてみたら、全体では半分以上の人が使っていることがわかったんだって。
日本でもSNSをうまく利用して、ターゲットになるユーザー層に合わせた効果的なO2O販売戦略を考えることが今後の展開の重要なカギになりそうだね。
参考
http://blogs.wsj.com/digits/2015/01/29/facebook-tests-bluetooth-beacons-to-feed-users-local-content/
http://ja.newsroom.fb.com/news/2015/01/placetips/
http://markezine.jp/article/detail/20536
http://www.soumu.go.jp/iicp/chousakenkyu/data/research/survey/telecom/2014/h25mediariyou_1sokuhou.pdf
http://blog.hootsuite.com/5-social-media-trends-2015/