O2O REPORT

O2Oまとめ

キャッシュレス化が進むとどうなる? 世界一現金離れの進むスウェーデン

 

どうも!オツオです。20151204_o1
日本でもスマートフォンのアプリを使った「モバイル決済」や「オンライン送金」に代表される“Fintech(フィンテック)”が、どんどん進んできているね。
実際に、使っている人は、まだ、それほど多いとは言えないと思うけど、フィンテックの台頭によって、僕たちの日常生活はどう変わっていくのか、世界一、キャッシュレス化が進んでいると言われているスウェーデンを例に紹介するね。

お金を使う時は、いつでもスマホを出すスウェーデン人

例えば、電車に乗るとき。スウェーデンでは「SL Tickets」っていうアプリで、国内の鉄道の乗車券がアプリ内で購入できるんだって。ダウンロードして、クレジットカード情報を入力して、チケットを購入。
改札機ではスマホの画面に出ているバーコードかざして、そのままホームへ。

https://lh3.googleusercontent.com/lz7JitXE12Hf5dWvAx0hcM1BGUOPYFdMR-AShQOw9aHlyKsxy-7Cs1gfIRkY9pOsr5L-=h900-rw

https://lh3.googleusercontent.com/pSd5j5HFhQwUFse7qCNG34zL1_CDuHv6cM6YfDcCd70H6nFZwx0BRPMICstAwoF7ZQ=h900-rw

そして、レストランでの支払い。友人にお金を借りる時、返す時。
これも、また、お財布ではなく、スマホを出すんだ。「Swish」っていうアプリが大活躍。Swishはお金を送りたい相手の電話番号さえわかれば、その場で送金、その場で受け取ることが可能なんだって。

 

http://techneedle.com/wp-content/uploads/2015/10/20151026_3052540-poster-1280-swish.jpg

スウェーデンの銀行が発行する「Bank ID」っていう、自分の銀行口座と紐付いたアプリがあるんだけど、それとSwishを連携させることで、その場でお金のやりとりが可能なんだ。
スウェーデンにある約10の銀行でBank IDは使えるから、相手と取引銀行が違っても大丈夫だよ。

さらに、驚いたことに、スウェーデンでは、路上で機関誌を売るホームレスの人たちもクレジットカードを受け付けるほどなんだって。

「現金支払いお断り」の看板

日本では「クレジットカード使えません」なら、よく見るけど、スウェーデンの首都、ストックホルムでは、現金が使えないっていう看板が掲げられているのは珍しくないんだ。
2014年にスウェーデンで発生した取引の80%が現金なしで行われたし、GDPの割合で見てみると、流通する現金の総額は、GDPのわずか3%弱しかないんだ。

銀行もキャッシュレス化の方向に向かっていて、2012年には、スウェーデンの6大銀行のうち、現金を扱っている銀行はたったの1社。
ちょっとおもしろいのが、銀行のキャッシュレス化によって激変したのが銀行強盗の発生件数なんだ。
2011年に9,000件もあった銀行強盗件数が 2012 年には21件まで減少したそうだよ。
バスも、強盗対策の観点から、現金では、もう乗車することができないんだって。日本でもタクシー強盗やコンビニ強盗ってよくあるから、キャッシュレス化にするメリットは利便性以外にもたくさんあるね。

高齢者には不便

スマートフォンやアプリを使いこなす世代にとってはとっても便利なフィンテックが推し進めるキャッシュレス化だけど、スウェーデンには180万人もの年金生活者がいて、困った面もあるみたいなんだ。
日本の高齢者も同じだけど、主に現金を使っているよね。
現金ではバスにも乗れなくなっているスウェーデンの現状を見ると、日本でもキャッシュレス化には段階を踏んだ移行が必要かもしれないね。

 

参考

http://www.innochan.jp/sweden-bank/

http://www.businessinsider.com/sweden-cashless-society-negative-interest-rates-2015-10

http://www.trendswatcher.net/june2015/geopolitics/%E7%8F%BE%E9%87%91%E5%BB%83%E6%AD%A2%E3%82%92%E9%80%B2%E3%82%81%E3%82%8B%E5%8C%97%E6%AC%A7%E8%AB%B8%E5%9B%BD/

http://www.fastcoexist.com/3052540/will-sweden-be-the-first-country-to-get-rid-of-cash

http://tatsumarutimes.com/archives/3979

お問い合わせ・資料ご請求はこちらから

URL : https://iridge.jp/contact/

株式会社アイリッジ  担当:広報担当
e-mail : pr@iridge.jp  TEL : 03-6441-2325  FAX : 03-6441-2425

「O2Oまとめ」を運営するアイリッジは、GU、東急電鉄、トリンプなど、様々な企業様の公式アプリを企画・開発させていただいております。
アプリを通じた企業とユーザーとのコミュニケーションツールとして業種を問わず、幅広いシーンでご活用いただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。

お電話でのお問い合わせ

TEl:03-6441-2325

営業時間: 平日10:00-19:00


                      

本記事に興味をお持ち頂き、ご質問等含めてディスカッションされたい法人様向けに、無料個別相談会を設けておりますのでお気軽にお申し込みください。

pageTop