利用が広がるMVNOと今後の展開

どのキャリアでどのスマホを使うか悩んだ経験はありませんか?
新年度がスタートする4月に向け、大手キャリアだけでなくMVNO業界も、キャンペーンや新サービスを続々と発表しています。

格安SIM・格安スマホを提供するMVNOとは

みなさんはMVNOという言葉を聞いたことがありますでしょうか?MVNO(Mobile Virtual Network Operator)とは仮想移動体通信事業者のことで、携帯電話などの無線通信インフラ(ケータイやスマホに電波を送るための基盤のこと)を他社から借り受けてサービスを提供する事業者のことを言います。

 MVNOは、自前でインフラ設備を整備しなくてよい分、自前で整備している大手通信事業者(キャリア)と比較して安価で個性的なサービスを提供しやすいのが分かりやすいメリットです。これが見える形で表れているのが「格安SIM」です。大手3キャリアと比較してもその料金は圧倒的に安い設定となっています。

 MMD研究所が2015年12月に発表した調査によると、MVNOサービスを活用しているユーザーは、5.6%と大手キャリアと比べても、まだまだ低い水準ということが分かりました。

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また、MVNOユーザーは大手3キャリアと比べると、スマホの利用時間が少なく、ライトユーザーが中心にMVNOを選択していることも分かります。

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今後も増加の傾向にあるMVNO利用ユーザー

ですが、全体で見るとまだまだ低く、ライトユーザーが多い傾向にある、MVNOユーザー数も、マーケティングでよく使われるイノベーター理論の点から見た場合、イノベーター領域を既に超えたことが分かります。

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総務省によれば、MVNOサービス契約数は2013年末時点で669万契約、2014年末は892万契約、2015年末では1155万件と年々着実に増加しています。

LINEの参入で競争が激化すると予想されるMVNO業界

MVNOは低価格化、高性能化が確実に進んでいて、その多様性からスマホへの乗り換えを躊躇していたシニア層や、低価格を求める学生などの若年層など、幅広いユーザーに受け入れられています。こうした背景が、MVNO利用ユーザーの増加に起因しています。

そして、3月24日にLINEがMVNO事業に進出し、独自の格安SIMの提供を開始することを発表しました。これにより競争は更に激化し、MVNOを利用するユーザーは更に増加していくといえるでしょう。

アプリを開発する上でも、MVNOを活用したライトユーザーを意識した開発がより大切になってきます。また、現行のMVNOだけでなく、急速に変化していて今後も大きな変化が起きるであろう潜在的MVNOに対しても、対応できることが必須となってくるでしょう。

 

参考

https://mmdlabo.jp/investigation/detail_1511.html

https://mmdlabo.jp/investigation/detail_1528.html

http://www.dreamgate.gr.jp/guide/eigyou-seikou/eigyou-keyword/innovator

http://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2016/1289

 

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