O2O REPORT

O2Oまとめ

検索の新しいカタチ –「ググる」がこの世から消える?−

「ググる」という言葉が「ネットで検索する」という意味として使われる様になって久しい今、その言葉がこの世から消えるかもしれない動きがあります。そもそも「ググる」とは、グーグルで検索をする、という言葉を略したもので、一番良く使われる検索エンジンがグーグルだからこそ生まれた言葉です。

しかし、最近ではグーグルにキーワードを打ち込んでの検索ではなく、音声を使った検索が増えつつあります。音声検索が主流になるとき、果たして「ググる」は本当の意味での「ググる」であり続けられるのでしょうか?

音声検索とは

通常、私達はモノやコトを探したい時にはPC、もしくはスマホからグーグルのような検索サイトへ行く、またはアドレスバーへ直接キーワードを打ち込み、「ググる」ことで解決してきました。
一方で、音声検索とはそのままデバイスへ調べて欲しいモノやコトを指示して検索することを言います。

現在ではたくさんの音声検索エンジンが出ていますが、代表的なものでは、CMでよく見るSiriによる音声検索やGoogle Assistantによる音声検索でしょう。音声検索はこれらのAI音声アシスタントを通して行われます。

画像出典:Apple公式サイトより

 

音声検索はどれくらい使われているのか

Googleの検索エンジンのみが対象ですが、2016年時点でGoogleを通して検索された内の20%は音声検索によるものであると発表しています。どうでしょう。思ったより多いと感じるか、少ないと感じるか。案外多いなと感じた方がほとんどではないでしょうか。

2020年には検索の半分を音声検索が占めるという予想も出ており、今後もこの割合はどんどん伸びていくものとされています。

音声検索で「ググる」?
音声検索でも人は「ググる」というのでしょうか。検索するという意味ではYES、グーグルの検索エンジンを使って検索するという意味ではNOという答えになるかもしれません。

画像出典:THE WALL STREET JOURNAL「What’s Next for Tech and Media in 2017」

この表が示すように、現在世に出回っているAI音声アシスタントが検索で利用するエンジンについて見てみると、Google Assistant以外はマイクロソフトのbingを採用しています。これは意外に知られていない事実ではないでしょうか。

SEOという観点で考えると、GoogleだけでなくbingのSEO対策も視野に入れて考えたほうがよいのでは?ということも考えられます。また、曖昧な人の言葉による検索結果で上位に表示(読み上げられる)には今までとはことなったSEO対策をする必要性もありそうです。

「ググる」が、将来、本当の意味での「ググる」ではなくなる可能性があるかもしれませんね。とはいっても、検索市場を牽引してきたGoogleですので、音声検索が浸透する頃には形成逆転できるよう水面下で動いているのではないかと思います。

 

音声検索が一般化すると・・・

音声検索が一般化するということは、おそらくその先にあるウェブサービスや、アプリについても音声を通してユーザーが操作するようになってくるでしょう。

そうなればAI音声アシスタントをウェブサービスやアプリと連携させることが多くなってくることが予想されますが、そう遠くない未来のことですから、今から音声による操作や検索といったユースケースを視野に入れ、既存・新規ウェブサービスやアプリ開発、マーケティングを行っていく必要がありそうです。

画像出典:DIGITAL READY

参考サイト:
http://searchengineland.com/google-reveals-20-percent-queries-voice-queries-249917
https://www.wsj.com/articles/activates-michael-wolf-predicts-whats-next-for-tech-and-media-in-2017-1477436031
https://digitalready.co/blog/how-to-optimize-your-content-for-voice-search-seo

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