利用者数はまだ増加中!?  LINEアプリがどれくらい使われているのか最新データを見てみたら、やっぱりすごかった!

みなさんのスマホには、どんなメッセージアプリが入っていますか?

現代ではプライベートはもちろんビジネス面でも、メッセージアプリは欠かせません。数あるメッセージアプリの中でも、日本で最も利用者数が多いのはLINEだと言われています。ただ、実際にはどんな人がどんな用途で利用しているのでしょうか?

当ブログでは、これまでにLINEミニアプリをはじめ、昨今はLINEを使ったマーケティングに関する記事も多々掲載してきましたが、それらが本当に効果的なのかを知るためにも、LINEの利用実態は把握しておきたいところです。

以前に記事でLINEの利用実態をご紹介した際には、LINEアプリの利用率は中高年層でもかなりの広がりを見せており、60代だけでも76.2%の人が利用するなど、日本では過半数の人が利用していることが明らかになりました。

先日最新データが発表されたので、さっそく日本におけるLINEの利用率や利用者層が昨年度からどう変わっているのかを検証していきます!

※参照:LINEアプリってどのくらい使われてるの?調べてみたら、想像よりすごかった!!

 

50代、60代のスマートフォンの利用率が、さらに増加!

さて、昨年同様、LINEの利用者の実態を調べる上で参考にしたのが、総務省情報通信政策研究所が毎年発表している「情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」という調査結果です。本調査では、13歳から69歳の男女1500人を対象に、日記式調査とアンケート調査を併行して実施されています。

では、令和4年8月に発表された最新データ「令和3年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書<概要>」を見ていきましょう。

まず、スマートフォンの利用率について。昨年度の時点では全体の利用率は92.7%でしたが、今年度のデータでは全年代における利用率がさらに増えて95.3%となり、利用者数も増えていることがわかります。

年代別に見ると10代~40代は前年とほぼ同じですが、50代と60代では増え幅が大きくなるという結果に。50代は昨年度の89.5%から96.0%へ、60代は昨年度の81.2%から85.9%へと大きく数値を伸ばしています。

参考データにはなりますが、70代も62.8%から66.6%へ伸ばすなど、モバイル端末が中高年層にとってもさらに身近な存在になってきたことがよくわかります。

※「【令和3年度】モバイル機器等の利用率(全年代・年代別)」および「【令和2年度】モバイル機器等の利用率(全年代・年代別)」よりスマートフォンのデータのみを抜粋して作成

 

年々高まる? LINEの利用率はまだまだ増えていた!

続いては、気になるLINEの利用率です。前年度の同調査内にある「主なソーシャルメディア系サービス/アプリ等の利用率」によると、令和3年(2020年)のLINE利用率は全年代(10〜60代)で92.5%。これは、前年度の90.3%よりも1年間で2%近く増加しています。

※「【経年】主なソーシャルメディア系サービス/アプリ等の利用率(全年代)」よりLINEのデータのみを抜粋して作成

続いて、ここ10年の利用者数の推移を見ても、10年前の平成24年(2012年)には20.3%だったものが、翌平成25年(2013年)には2倍以上の44.0%に。平成30年(2018年)には80%を超え、そこから2年後の令和2年(2020年)に90.3%まで数値を伸ばしていました。さらに、令和3年(2021年)の利用率は、92.5%にまで上昇するなど、目覚ましい伸びを見せています。

昨年の時点で「9割の人がLINEを使っている」との結果がでていたため、これ以上ユーザー数を増やすのは難しいのではと考えていましたが、今年の発表でさらにユーザー数を増やしていることが判明しました。今後も、まだまだLINEマーケティングの可能性が高まっていくとも言えそうです。

ただ、年代別で見ると、10代のLINE利用者数が昨年は93.7%だったところ、令和3(2021)年は92.2%へと減少しています。誤差の範囲なのか、それともほかのメッセージアプリの利用へと移行していることを示唆するのかは、次年度以降の傾向を見て検証していきたいところです。

注目すべきは50代以降の利用率です。昨年度は50代のLINEの利用率は85.4%でしたが、ついに90.2%を越えました。これで、10代から50代までが90%越えを記録したことになります。また、昨年は利用率が76.2%だった60代も82.6%を記録。別枠調査の70代ではLINEの利用率は昨年度49.3%でしたが、10ポイント以上伸びて60.0%へと躍進しています。

※「【令和3年度】主なソーシャルメディア系サービス/アプリ等の利用率(全年代・年代別)」および「【令和2年度】主なソーシャルメディア系サービス/アプリ等の利用率(全年代・年代別)」よりLINEのデータのみを抜粋して作成

 

TwitterやInstagramなど、気になるその他のSNSアプリの利用動向は?

モバイル機器を使う人が増えればそれだけSNSアプリ利用者も増えていくはず。では、その他のソーシャルメディア系サービスやアプリの利用状況はどのような変化があったのでしょうか?

前出の調査結果の中にある「主なソーシャルメディア系サービス/アプリ等の利用率 ① 」では、前年に引き続き、LINE、Twitter、Facebook、Instagram、mixi、GREE、Mobage、Snapchat、Tik Tok、YouTube、ニコニコ動画という11のサービスとアプリを対象に、利用率を調査しています。

昨年度のデータと比べてみると、全年代で伸び率が大きかったのはTwitterとInstagramです。Twitterは昨年度の42.3%から46.2%へ、Instagramは昨年度の42.3%から48.5%へと利用者数がともに伸びています。

また、経年での調査データには含まれていませんでしたが、新たに登場した動画SNSであるTikTokも昨年度の17.3%から25.1%と、全年代で利用者数が順調に増えています。

動画SNSとして有名なYouTubeは、全年代の利用者数としては85.2%から87.9%と微増ではありますが、60代に限ると特化した場合は58.9%から67.0%と8ポイント近く増えています。また、同じく動画SNSであるニコニコ動画は、40代、50代層のユーザーがわずかに増えています。

この結果を見ると、中高年世代にとって動画SNSがより一般的になってきたことがわかります。また、同じ動画SNSでも年代によってどのサービスを好むかの違いが見られ、今後の動向が気になるところです。

 

まとめ

今回はLINEがどのような年代層の人に、どのくらい利用されているのかをご紹介してきました。多くのアプリがあるなかで、LINEは年代を問わずに高い利用率を誇っていることが見えました。また、2020年時点で利用率が90%を越えたにも関わらず、さらにその利用者数を伸ばしていることもわかりました。

今後、中高年層のスマホ利用率が今後さらに伸びることを考えると、まだまだLINE利用者が増える可能性がありそうです。より幅広いユーザーを獲得するという点でも、LINEマーケティングは注力すべきSNSの筆頭であると言えるでしょう。

また、調査データでわかるのは、年代層によって利用するSNSアプリが大きく変わるという点です。今年の調査では若年層のLINE利用が微減しているとのデータもありました。TikTokをはじめ若年層に人気を集めるSNSが随時登場するなか、彼らがこのままLINEを使い続けるのか、それとも別のツールに移行するのかが今後の注目ポイントになりそうです。

 

参考・引用:総務省情報通信政策研究所「令和3年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書<概要>」

 

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