ミッション・バリューの取り組みについて

こんにちは、人事の高橋です。
新型コロナウイルスがまだまだ落ち着かないですね。
前向きに受け取って、これを機にコミュニケーションについて考え直したり、効率的に働くすべを身に着けるぞ!と思っている今日この頃です。

さて、今回はミッション・バリュー浸透についてをテーマに書きたいと思います。
昨年から様々な浸透施策を取り組み始めたものの、実際のところ未だ模索中です。
その状況も含めて社員に伝えるために、1月末の全社会議で取り組みの振り返りを発表する機会を設け、社長の小田さんからあらためてミッション・バリューの成り立ちや、そこに込めた想いをお話いただきました。
その前段で、なぜ私がミッション・バリュー浸透が大事だと思うかを、僭越ながらお話させていただきました。

そこで話したのが、会社として大事な取り組みだということはもちろんですが、担当をしている私自身もとても大事だと思って取り組んでいるということ。
その「なぜミッション・バリュー浸透を大事に思っているか」を、お話しした内容からお伝えしようと思います。

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私は元々人事としてキャリアをスタートしたわけではなく、20代は営業・販売の仕事をしていました。
人事という立場は会社と従業員の中立な立場になりますが、当時現場で働いていた一従業員としての私は、正直ミッション・バリューなんてどうでもいいと思っていました。
さらに言うと、そういった打ち出しが強めな会社を見ると、言葉を選ばず言えば、ちょっと気持ち悪いな、とさえ思っているレベルでした。
群れを嫌う性格も相まってですが、そんなことを考えていた過去があります。

しかしその後、社会人として経験を積んでいき、転職も経験し、自分の中で「働く」ということを考える機会がたくさんありました。
そして、”多くの選択肢がある中で、社員としてその会社で働く意味って何だろう?”と考えていった時、それはやはり「同じ志の人たちと一緒に働きたい」ということに尽きる。というのが私の答えでした。
その「想い」や「志」を言語化したものが、「ミッション・バリュー」だと私は考えています。

今の世の中、仕事はたくさんあるし、極論食っていければ良い、という話もあるのかもしれないですが、自然と、”自分に合う会社”をみんな探していると思うんです。

アイリッジはほぼ全員が中途採用者で構成されています。つまり皆さん一度は転職を経験している。
その転職活動をしたときに、この会社なんかいいな、とか、自分に合いそうだな、と感じることがあると思うんですが、みんな無意識にミッション・バリューへの共感やマッチを図っているが故だと思うんです。

社員数が少なければ、言葉にしなくても雰囲気やフィーリングで伝わると思ってきたと思うのですが、社員数が増えたらそれも上手くいかなくなります。

だから、「伝える」「共感する」「理解する」、そのために「言葉」にしておく、
その言葉をみんなが理解しているのが大事だと思う。
そんな考えで、ミッション・バリューの浸透という仕事に取り組んでいます。

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ここまでが前段の小話のつもりが大変長くなってしまい、焦りながら本題の取り組みの振り返りへ。

アイリッジの今のミッション・バリューは2018年5月にリニューアルされたものです。
浸透への取り組みとして、昨年は役員からバリューについて全社会議で話す機会が定期的にありました。

社員たちは様々な職種、年齢、経験を他社で積んで来た人たちで、その人たちにもっと伝えて理解できる方法が無いだろうかと考えたのがきっかけでした。

そこで、現場社員からバリューの体現例を投稿してもらう、ミッションバリューボードを始めてみましたが、初回は勢いがありつつもアンケート2回目にして投稿が集まらず。
人力でコメント回収に走りつつ、なぜ集まらないのかをプロジェクトメンバーと共に考えていくと、
「そもそもみんな、アイリッジのミッション・バリューの成り立ちって知ってるのかな?」
「…そういわれてみれば」
「知らないかも…」
「というか、私も知らないかも…」
(ざわざわ…)

過去の経緯を遡ると、ミッション・バリューのリニューアルがあった直後の説明会(2018年5月)の後に入社した人が約50名。
ミッションのTech Tomorrow、バリューのiRidge pride / One team / EXE futureという言葉は知られていても、その成り立ちや背景が伝わっていないということが、浸透
への大きな課題でした。

おそらく基本的な「伝える」ということが抜けてしまっていたかもしれません。
そして、おそらく答えもシンプルで、成り立ちの経緯や込めた想いを伝えること。

今後は、入社のタイミングや全体会議など定期的に過去の背景を振り返って説明する機会を設けたいと思います。(4月の新入社員オリエンから実行予定!)

***
人前でアドリブで話すのはあまり得意で無いので話す文章をまとめておいたのですが、長くなってしまいました。

そのせいか、翌日、営業のシニアマネージャー内田さんに掛けられた一言が衝撃でした。
「あ、高橋さん、昨日の演説良かったよ!」

…演説に聞こえてしまったとは、何とも恥ずかしいです。
ですが、少しは想いが伝わったのかもしれない、と嬉しい気持ちにもなりました。

文化を作るとか継承するとか伝えていくって本当に難しいです。
これからも試行錯誤ですが、これからもミッション・バリュー浸透への取り組みを頑張りたいと思います!

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