オツオではありませんが、おっつ〜♪
UI/UXチームです!!!
というわけで、今回はUI/UXについて!
「ビッグオー駆動型開発」
正式名称は「OKAN Driven Development(オカン駆動型開発)」というらしい。
ちょっとふざけた感じの開発手法ではありますが、理にかなった部分もあるのではないでしょうか。
ざっくりいうと
おかんが覚えられないようなアプリ名は、アプリ機能とのずれがあるから、パッと見で誰も覚えられない!
アプリができたら、とりあえずおかんに使ってもらえ!
使い方は電話で伝える!
おかんが使えるようになったら、おかんの友達に使ってもらえ!
もちろん、説明はおかんがする!
と、おかんフル活動の開発手法になります。
おかんが行き詰まった部分が、UI/UX的にいけてない所!
改修してけば、どんどんよくなってくる(?
こんなおかん達に使ってもらうイメージ
確かに、スマートフォンなど使ったことのないおかんを前提にアプリを作っていけば
ダウンロードして初めて使う人も、直感的に使えそうな気がする。
なんかすばらしい手法のような気がしてきた!!!!!
しかし、よくよく考えるとそうでもない所もいくつかありそう。
そもそも、ペルソナとして(スマートフォンなど使ったことのない)おかんを選抜しているが、本当にそのペルソナでいいのか?
上級者向けの機能とか、どうやってもおかん使いこなせないけどいらないのか?
おかんがボタンの位置が使いにくいと言っていたけど、アプリだと標準位置…
などなど
ターゲットを無視して、おかんに焦点を当てすぎるのも問題が多そうなイメージ。
とは言っても、どんな機能でもおかんが理解し、使いこなせるならばそれは誰もが直感的に使えるようなアプリなのではないでしょうか。
プロジェクトの内容にもよりますが、UI/UXをデザインしていくなかで、一部に「ビッグオー駆動型開発」を行うことで、多くのフィードバックを得られます。
その中から、本来のペルソナと照らし合わせて直すべき部分とおかん特有な部分を切り分けて活用していけば、UI/UX的に成功したアプリになるのかもしれません。
そんなこんなで、UI/UXチームでした。
おっつ〜♪
参考
http://fladdict.net/blog/2014/02/big-o-driven.html
http://necomesi-ceo.hatenablog.com/entry/2014/02/04/052415