O2O事例:米国ウォルマートiPhoneでセルフレジ
こんにちは!4月からいよいよ消費税率が8%に引き上げられますね。
オツオは増税前の今のうちに日用品を購入するため、スーパーを毎日必死に回っています。
ところが、、、週末の夕方、最寄りスーパーのレジ前は大量の列、列、列!!
「実際の商品量を見て収納スペースの確保をしたいから、ネットじゃなくて店舗に来たのに、、 列に並ばなくてお会計ができると良いのになぁ~。。。」
アプリでバーコードをスキャン!
お会計はセルフレジで超スピーディ!!
それでは気になる『Scan&Go』について、詳しく見ていきます!
お買い物の流れはコチラ
1,iPhoneのセルフ会計を提供している店舗で、ウォルマートのアプリを起動! 『Scan&Go』というオプションを利用します
2,お買い物する商品バーコードをiPhoneでスキャン!
3,アプリが合計金額を記録していきます
4,最後にセルフレジのコーナーへ!
5,カード読み取り機の隣にある端末で「モバイル」を選択すると、画面のQRコードが表示されます。
6,iPhoneで読み取ると(ヴァーチャルな)ショッピングカートの中身がアプリから転送される仕組み♪
http://pocketyourshop.wordpress.com/2013/03/22/weekly-mobile-marketing-news-318-322/
アプリで合計金額が表示されるので、予算額よりも高くてレジでびっくり!という心配が無いので、計算が苦手なオツオには、ぴったり♪
最後にセルフレジでアプリに表示されたQRコードを読み取って『支払いボタン』を押せば、お会計完了!
むーん、スピーディー♪
従来、お客様はレジに並んで、レジスターが1つ1つ商品を登録していく“ピッピ”作業を延々と待っていました。
ところが!セルフレジの登場によって、お客様自身が登録作業を行えるようになり、さらにこの『Scan&Go』では、お買い物という行為にお会計という作業のほとんどを組み込まれてしまっているので、
★ レジ前の長蛇の列で待たなくて良い!
★ お会計前に合計金額がわかる!
★ レジ係の人件費が削減できる!
お客様にとっても、運営者にとってもハッピーな 店舗のオペレーションを最大限に高めるためのデジタルツール!!!
これが浸透すれば顧客情報や店内における導線を追うことなども可能になり、 より精度の高いマーケティングも実現可能になると考えられますよね。
ちなみにウォルマートでは、2013年末の時点で約3,000台のセルフレジ端末を設置し、 『Scan&Go』対応店舗は、順調なら4,000超ある全米店舗に順次広げていくんだって★
そしてウォルマートはさらなる仕組みもテスト運用を開始しているとか…
斬新!お客様が配達=配達コストの削減
ウォルマートの取り組みについて調べていると、2013年3月28日のロイターニュース記事で斬新なニュースを発見!
な・なんと! 「店舗で買い物されるお客様にオンライン販売で売れた商品を預け、自宅に戻る途中の配達先に届けてもらう」プランをテスト予定だとか!!
きゃっつ!なんて斬新な… まだ数カ所の店舗でテストを検討している段階なのだそうですが、 このチャレンジ精神はさすがウォルマート!
今後のトライアル施策にも、注目していきたいですね♪♪
オツオは4月までに日用品を半年分買い込む計画を実行できるよう、頑張ります!
みなさんも、増税前のお買い物はお早めに☆
それではみなさん、おっつ~~♪
参考:
①http://wm5.walmart.com/scanandgo/
②http://pocketyourshop.wordpress.com/2013/03/22/weekly-mobile-marketing-news-318-322/
③http://ec-cube.ec-orange.jp/blogs/?p=2814
④http://www.reuters.com/article/2013/03/28/us-retail-walmart-delivery-idUSBRE92R03820130328