米GAPが導入店舗数を大幅拡大したReserve in Store
どうも!オツオです!
最近アパレル系のオムニチャネル化がどんどん進んでいるみたいだね。
もっと便利にお買い物できるようになったら、オツオのお財布が空っぽになっちゃいそうで怖い!!
今回は、GAPが新しいサービスを始めたとの情報を聞きつけたので、早速脳内アメリカトリップ♪
米GAPのオムニチャネル施策を見てみたよ!
“Find in Store”から繋がるオムニチャネル
今回は米GAPが大幅に対象店舗を広げたサービスを紹介するわけだけど、実はその前から彼らは布石を打っていたらしいんだよね。
GAPとGAP傘下にあるバナナ・リパブリックでは、Eコマースサイトで売られている商品の在庫がどの店舗にあるのかを、ユーザーが検索できる機能を去年からつけていたんだ。
つまり、たま~にある、「お客様、Mサイズは当店には在庫がございませんが、○○店にはございます」といった事態を未然に防ぐようにしていたみたい。 こ
ういったお店側のエラーによる販売機会の損失をなくすことで、お客様に購入してもらう機会が着実に増えるよう努力を続けていたというわけ。
そして“Reserve in Store”の提供拡大
Find in Storeと限られた店舗で行っていたテスト運用で勝機を掴んだのかな?
ついに米GAPはGAPとバナナ・リパブリック600店舗で行っていた“Reserve in Store”の提供を一気に1000店舗以上に拡大。
http://www.gap.com/browse/info.do?cid=96483&userSearchText=Reserve+in+Store
ネットで見ていいな~と思った服の在庫がどこにあるかわかれば、あとはそのままお取り置きもしたくなるってのが消費者心理だ・よ・ね!
Eコマースサイトで欲しい商品のページで自分の郵便番号を入力し、“Reserve in Store”ボタンをクリックするだけ。
30分以内にお取り置き完了メールが届くという仕組みだよ。
ちなみに、お取り置きしたら絶対に買わなきゃいけないという決まりは無いんだって。
仕事から帰宅して試着したい服を寝る前にサイトからお取り置きして、 次の日の仕事帰りに試着・購入なんてことが可能。
無駄な時間を作らずにお買い物ができるから便利だよね!
http://blogos.com/article/87052/
世の中をもっと便利にする素晴らしいサービスだと思うな~。
これで顔パス決済も対応していれば、本当に言うことなし!
忙しいビジネスマンにはぴったりのシームレスショッピングが完成だ!
なんで今までやらなかったんだろうって思っちゃう。
でも、店舗データ、在庫データ、Eコマースの裏側のデータなどのつなぎ込みや、リアルタイム連携が必要になってくるから、なかなかすぐに実現とは行かなかったのかな。
あと、ものぐさなオツオ的には、こんなサービスがあったら助かるな~☆
とりあえずいいと思ったものは全部ストッカーにストックしちゃって、自分のサイズに合う在庫を持っているお店が近くにある時にナイスタイミングでプッシュ通知…みたいなの!!
そういったサービス展開へのご協力もアイリッジでしていきたいな(^O^)
そんなわけで、本日は米GAPの便利サービスの紹介でした!
おっつ~~☆☆
参考URL:
①http://gapinc.com/content/gapinc/html/media/pressrelease/2013/med_pr_Gap_Inc_Announces_Reserve_In_Store.html http://blogos.com/article/87052/
②http://www.gap.com/
③http://tamrafeldman.wordpress.com/2012/08/13/gap-inc-beta-tests-find-in-store-functionality/