タクシーはアプリで配車、アプリで支払い、さらには…
おっつ〜。オツオです。
急いでいるときや荷物が多いとき、オツオはタクシーを使うことが多いけど、みんなはどう?
今回紹介するのは、そういうときこそタクシー対応アプリが便利でいいね!って話題。
スマホ一つでタクシーに乗車
イギリスのタクシー配車アプリ「Hailo」(ヘイロー)。
アプリをダウンロードしたユーザーのスマホのGPS機能を使って位置を特定して、最寄りのタクシーを簡単に呼ぶことができるんだ。
日本でも東京と大阪でアプリに対応したタクシーが走っているよ。
でね、タクシーを呼ぶだけじゃなくて、支払いもアプリでできちゃうんだって。
この支払いのシステムには、iBeaconが使われているよ。
ヘイローに登録されているタクシーの車内には、iBeacon端末が設置されているんだ。
そしてアプリユーザーのお客さんが乗車すると、端末から発信される電波を受けて、アプリがタクシーを特定するんだよ。
iBeaconによって、今乗っているタクシーをダイレクトに検知できる仕組みになってるんだね。
だから、アプリで予約して乗車した場合はもちろんだけど、手を挙げて拾ったタクシーでもアプリで支払いができるのが最大のメリットだよね。
アプリにはあらかじめクレジットカード情報を登録しておくから、画面の「PAY」をタップすれば乗車料金の代金の決済が完了するんだって。
お財布からお札やクレジットカードを出す必要もサインをする必要もないから、急ぎのときは本当助かるね!
スマホさえ持っていればタクシーに乗れちゃうね。
タクシー配車のアプリでO2Oサービスも
さてもう一つ、タクシー配車アプリの取り組みを紹介するよ。
アメリカのサンフランシスコ、シリコンバレーでスタートしたタクシー配車アプリ「Uber」が新しいサービスを始めたんだ。
それがタクシーを配車するのと同じように、日用品もその日のうちに届けちゃおうっていうO2Oサービス「CORNER STORE」。
お客さんから注文が入ると、ドライバーが商品をお店からピックアップしてお客さんに届けるというもの。
お菓子や薬、ベビー用品、バス用品など100以上の商品が買えるよ。
決済情報からそのエリアに住む人たちの購買履歴が把握できるんだ。
その情報を使ってスマホのプッシュ通知機能から特売などキャンペーンも仕掛けられるよ。
エリアによってよく売れる商品がある場合はそれを適切な形で管理できるし、商品を提供しているお店や企業にとってもメリットがあるよね。
参考URL:
①http://smartphone-ec.net/ibeacon/1433.html
②http://o2o.abeja.asia/product/4541/
③http://www.hailoapp.com/ja/press-kit/
④http://techcrunch.com/2014/08/19/uber-corner-store-turns-the-transit-app-into-a-delivery-service-for-daily-staples/