iBeaconがきょうの食卓メニューを助けます
お正月、食べ過ぎちゃったオムニちゃんです。
2015年、新しい年が始まったわね!
食べ過ぎオムニちゃんが今回紹介するのは、アメリカのレシピ検索アプリ。
iBeaconと連動しているんだって。スーパーマーケットのO2O対策にもなっているみたいよ。
アメリカ版“クックパッド”
アメリカのレシピ検索アプリ“Epicurious”は900万人が登録している人気のアプリなの。
冷蔵庫にある残りものの野菜や肉などを検索ボックスに入力すると、一瞬にしてその材料を使ったレシピを出してくれるよ。
日本でも、レシピ検索サイト「クックパッド」があるけど、それと同じね。
レシピ検索をして今日のメニューを決めたら、レシピボックスに入れて登録したり、そのレシピに使う食材のお買いものリストなんかも作ることができるんだって。
アプリで買い忘れ防止!スーパーマーケットに設置されたiBeaconがお買い物をサポート
Epicuriousのアプリは、アメリカ国内の200を超えるスーパーマーケットに設置されているiBeaconと連動しているんだって。
例えば、ミートソースパスタをきょうのメニューに決めたとするでしょ。
お買いものリストには「ひき肉、たまねぎ、トマト缶、パスタ」を登録してるわ。
店内に入って精肉コーナーを通りかかると、自分のスマホにひき肉の買い忘れ防止の通知が来るんだって。
逆に、メニューを悩んで決めかねてスーパーに行くこともあるよね。
そんな時は、レシピボックスにミートソースパスタが登録されていた場合、 「ミートソースパスタがお気に入りですね?材料はこちらです。」と通知してくれるの。
メニュー即決!買い物も即終了ってわけ。
さらには、「もう一品追加しませんか?」って、ソーセージの広告がスマホに来たりすることもあるんだって。
小売店のO2O対策にも
毎日の家族の食事のメニューって悩むし、あわてていると買い忘れるし、いつも大変。
でもアプリとiBeaconの連動でこれが解決できちゃうのね。
ユーザーにとって便利なのはもちろんだけど、スーパーマーケットにとっても、お買いものリストに入っていないメニューや一品を提案をすることで売上アップにつながるって。
iBeaconって、便利でスゴイ!
参考URL:
①http://appadvice.com/appnn/2014/08/epicurious-users-will-now-experience-apple-ibeacon-technology-in-stores
②http://www.ibeacon.com/conde-nasts-epicurious-joins-inmarkets-ibeacon-platform/
③http://9to5mac.com/2014/04/15/conde-nasts-epicurious-teams-up-with-inmarket-for-in-store-ibeacon-experience/
④https://itunes.apple.com/US/app/id312101965?mt=8
⑤http://diamond.jp/articles/-/1544
⑥http://www.jetro.go.jp/jfile/report/07000871/us_food_sns.pdf