スープのサンプル受け取った人にプッシュ通知 物理的リターゲティングへの挑戦

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どうも!オツオです。
前々回、”Passive Beacon”っていう、iBeaconを使った新しい情報発信について紹介した*よね。
今回もまた、iBeaconを使った新しい取り組みについて紹介するよ。
よりターゲットを絞って情報発信できる画期的な挑戦だよ。

*『iBeacon の新しいカタチ “Passive Beacon”って何?』

 

 

スタッフのポケットにiBeacon端末をしのばせて

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 日本でもおなじみ、カップスープで有名なスープブランド「クノール」がスウェーデンで行ったキャンペーン。
クノールのロゴの入った移動販売車が街角に来て、温かいスープを提供しているよくある風景にも見えるよね。
でもこのキャンペーン、ウラでiBeaconが大活躍しているんだって。

実はトラックやスープのサンプルを配るスタッフのポケットにiBeacon端末がしのばせてあるんだ。

 

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地元メディアとタッグを組んだキャンペーン、鍵はアプリダウンロード数

そもそもこのキャンペーンは地元新聞社のAftonbladetとタッグを組んで実現したんだ。
なぜ、この新聞社だったのかって?
この新聞社のアプリは、市民のほとんどがダウンロードしているからなんだって。

だから、アプリをダウンロードしているユーザーがスープのサンプルを取りに来ると、iBeaconが反応してそのユーザー情報が蓄積される仕組み。

 

http://thebridge.jp/wp/wp-content/uploads/2015/02/Knorr1.jpg

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このおかげで、少なくともクノールのスープに関心がある人の情報がわかるわけだ。
この情報を元に、今度はスーパーのスープ売り場のiBeaconを通じてユーザーのスマホに広告をプッシュ通知するんだって。
どこのブランドのスープにしようかな~なんてユーザーが売り場で悩んでいた時には、すごくタイミングよく広告をうつことができるわけだね。

ちなみに、こういう一度関心を持った人に対して売り場のような現場で広告をうつことを「物理的リターゲット」っていうんだよ。
一度でも、商品に関心を示した人は実際に買う可能性が高いから、この方法は宣伝方法として効果があるんだって。

 

iBeaconの弱点を克服

iBeaconを使ってお客さんのスマホにプッシュ通知する宣伝スタイルはよく取られているけど、まず、そのお店のアプリをダウンロードしていないとダメなんだよね。
クノールの今回のキャンペーンは、すでにたくさんのユーザーを持つ新聞社とタッグを組むことでこの弱点を克服したんだ。
しかも、関心を少しでも持っている人に効率よく広告を配信できるっていうのも企業サイドにとっては大きなメリットがあるね。 

 

参考

http://smartphone-ec.net/ibeacon/2091.html

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1502/19/news108.html

http://venturebeat.com/2015/02/06/heres-how-a-soup-experiment-in-sweden-points-the-way-to-a-more-sophisticated-use-of-ibeacons/

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