ネットから店舗へ O2O機能搭載の本屋さんのアプリ「honto with ホントウィズ)」
インターネットで本を買うことは、今や当たり前の時代。
ですが、さらに一歩進んで様々な機能が付いた書店のアプリについてご紹介します。
買うだけじゃない。書店アプリは多機能が主流。
紀伊国屋書店のアプリ「Kinoppy」は電子書籍のサービス。
三省堂のアプリは会員証代わりになりますし、蔦谷書店のアプリはチラシからも購入ができます。
そして、今回、注目したいのが、単独の書店でなく、複数の書店で使えるアプリ「honto with (ホントウィズ)」。
丸善、ジュンク堂書店、文教堂の全国286店で使えます。欲しい本の在庫状況を近くの書店から一括検索ができる他、お目当ての本が店内のどの棚にあるのかも分かります。
O2O機能が付いている、一歩進んだアプリで売り上げ増を狙う
honto withがスゴイのは、ネットサービスから店舗への送客につなげるO2Oアプリとしての機能を兼ね備えていることです。
店舗に行き、アプリでチェックインするとポイントがもらえます。
また、ポイントカードの会員番号をアプリに登録すると会員証バーコードが表示され、店舗で買い物をした時にも、ネットと同じようにポイントが貯まります。
このように店舗・ECサイトで貯めたポイントは、どちらの買い物でも合わせて使うことができるのです。
参考
http://honto.jp/store/hontowith
http://news.mynavi.jp/news/2015/10/13/309/