プッシュ通知がテレビCMを超える
スマートフォンにはいろいろなショップやニュースサイトから情報が届きますが、ユーザーはどんな形で情報を受け取っているのでしょうか。
12歳~49歳のネットユーザー1000人を対象にした最新の調査では、最も多かったのがアプリの「プッシュ通知」で42%。「メルマガ、メール通知」の27.5%を上回りました。
特に、10代ではプッシュ通知の受け取り率が他年代に比べてはるかに高く、若い世代であればあるほどアプリを使うケースが多いことが分かりました。
また、アプリを継続利用するきっかけは「プッシュ通知」が25%と一番高く、テレビCMはたったの10.4%でした。
テレビCMは新規顧客を獲得するにはベストな手段ですが、既存ユーザーとのコミュニケーションが取りやすいのはアプリです。
特にテレビCMと大きく違う点は、プッシュ通知をパーソナライズできる点にあります。
配信内容、時間帯、頻度など、ユーザーの期待通りにできるかどうかが今後のカギになりそうです。
参考
http://s.rbbtoday.com/article/2015/10/07/135848.html
http://www.appbank.net/2014/08/16/iphone-news/873217.php
http://digiday.jp/publishers/inside-the-new-york-times-new-push-notifications-team/