出会いの戦国時代!世界で乱立する出会い系アプリ
メインストリームであるTinderの登場により、続々と国外内でもリリースされ続けている出会い系アプリ。みなさんもお使いになったことがあるのでは?(恋人に隠れてこっそり使っているのは知っていますよ!笑)
一口に出会い系と言っても、昨今は異性との出会い以外に様々な「出会い」を提供してくれるアプリがたくさんあります。今回はそんな出会い系アプリに注目してみました。
1. Tinder(ティンダー)
おそらく知らない人はほとんどいない、出会い系アプリの大本命。気に入らなければ左へスワイプ、気に入ったら右へスワイプという画期的なUIが流行ったきっかけになったアプリと言っても過言ではありません。
26カ国の言語に対応し、世界中で新たなカップルを誕生させています。
自分から○キロメートル以内にいる、○○歳〜○○歳の男性、女性(またはどちらも)を表示するという設定で、簡単に出会うことができます。
両者が「いいね」をしないとメッセージのやりとりもできない仕組みなので、好みでない人から連絡がきて嫌な思いをする心配もありません。
Googleplay:
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.tinder&hl=ja
iTunes:
https://itunes.apple.com/jp/app/tinder/id547702041?mt=8
2. DOWN(ダウン)
DOWNは他の出会い系アプリとは違い、体の関係を持てる人と会えることを全面に押し出したコンセプトで登場した出会い系アプリ。運命の人を探すとか、友達を探すとか、そんなきれいごとをコンセプトに並べた他の出会い系アプリとは異なり、強烈なメッセージで直球勝負をかけて登場しましたが、世間的にはかなり賛否両論あったようです。
しかし、直接的にそういった関係を求めているユーザーにとっては、同じようなユーザーばかりが集まっているのですから、効率は良さそうです。彼らにとっては非常に合理的なアプリに違いありません。
GooglePlay:
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.bang.bangwithfriends&hl=ja
iTunes:
https://itunes.apple.com/jp/app/down-dating-meet-chat-date/id601174087?mt=8
3. happn(ハプン)
happnは実際にすれ違った人(普段実は出会っている人)とのマッチングを促す出会い系アプリ。「あなたのいる場所から○キロメートル」なんてもどかしいものではなく、すれ違っている人を表示してくれるのでドキドキしますね。
1回しかすれ違わない人もいれば、1週間のうちに5回もすれ違う人も。もしかして職場が近い?家が近い?なんていう妄想が広がっていきます。
出会っていないのに出会っている、出会っているのに出会っていない、という曖昧な状態が心をくすぐるアプリです。
GooglePlay:
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.ftw_and_co.happn&hl=ja
iTunes:
https://itunes.apple.com/jp/app/happn/id489185828?mt=8
日本製も多く出ている出会い系アプリですが、今回はあえて発祥である海外から3アプリをご紹介しました。
アメリカではこういった出会い系アプリの市場規模が2000億円と言われているそうです。また、50%には満たないものの、こういったアプリがきっかけでカップルになる人たちもかなりいるとか。昔のように、サクラばかりがいる有料の出会い系サイトがモテない人たちのために存在した時代とは違い、最近の若い世代はモテる人もモテない人もカジュアルにアプリで出会う時代になったようです。
市場規模はまだまだアメリカには及びませんが、次に出会い系アプリを紹介するときは今アツい日本のアプリにもフォーカスしたいと思います。