スマートスピーカー向けアプリ開発のプラットフォーム「NOID」を大学生がつかってみた!
こんにちは、セールスマーケ担当の松岡(まつおか)です。
本日は、8月1日より限定公開されている、スマートスピーカー向けアプリ開発のプラットフォーム「NOID」を、実際につかってみた様子をお届けいたします!
今回協力してくれたのは、「学習院大学 馬術部」の現役大学生、樫山くん(左)と竹内さん(右)です。
NOIDとは
NOIDは「まるでノートに書き出すように」をコンセプトに、誰でも簡単にスマートスピーカー向けアプリを設計構築できるサービスです。
2018年より国内のスマートスピーカーの普及が本格的にはじまり、スマートスピーカー向けアプリの開発の需要も高まっています。
アイリッジは、スマートスピーカー向けアプリの開発プラットフォーム「NOID」を提供する事により、市場活性化をはかります。
そう、NOIDは誰でも簡単にスマートスピーカー向けアプリが開発できちゃうサービスなんです!
どれくらい簡単にできるのかを、樫山くんと竹内さんにチャレンジしてもらいました!
まずはNOIDと今回作ってもらうスキル(スマートスピーカーのアプリ)のご説明。講師は、NOID開発チームの岩屋(左)と雲野(右)です。
岩屋「スマートスピーカーって持ってる?」
樫山くん・竹内さん「もってない…です。何もわからないんですが、大丈夫ですか?」
岩屋「全く問題なし!」
今回つくってもらうスキルは、「じゃんけんスキル」!その名の通り、アレクサ(アマゾンのスマートスピーカーに呼びかける名前)と声でじゃんけんをして遊ぶスキルです。
実際にエンジニアがこちらのスキルを開発しようと思ったら、シナリオ作成、インフラ構築、スクリプト作成、開発コンソール上での設定などを行う必要があるので、かかる時間は2、3日、経験者でも1日はかかるとのこと。
果たして樫山くんと竹内さんは、どれぐらい時間がかかるのでしょうか…!
説明を聞き終わり、実際にNOID操作を開始しました。
竹内さんの方が一足先に終わったようですね!
⬇︎じゃんけんの勝ち負けがごっちゃになっている樫山くん。
アレクサ側と自分側の両方の勝ち負けを考えなくちゃいけないんだよね〜。
そうして奮闘すること、20分ほど。
2人ともスキル完成しました。ひゃー、は…はやい……!
竹内さん「本当に簡単すぎた……!」
樫山くん「これめちゃめちゃ便利ですね!スマートスピーカー買おうかな…もっと色々作りたくなりました!」
スキル完成の記念にハイポーズ!やったね!
アレクサー!すっかり仲良し?w
そして、自分たちの開発したスキルをその場で実機テストしました!
竹内さん「アレクサ!竹内スキルをひらいて」
おおー!すごい!ちゃんとできてるー!
樫山くん「これって他にどんなことができるんですか?」
岩屋「音声ファイルを組み込むことができるから、音源さえ手に入れば好きな声で時間やニュース読み上げてもらったり、さっきのじゃんけんもピカチュウやドラえもんの声でできたりもするよ!」
NOIDでは、今回開発したじゃんけんスキルのようなカスタムスキル(自由形)の他に、ニューススキルの開発も可能です。
また、先の会話で岩屋が言っていたように音声ファイルを組み込むことができるので、自分の声を録音してスキルを開発することもできちゃいます!
樫山くん「えー!樫山スキル作ろうかな!俺の声で俺についての情報を色々教えてくれるやつw」
竹内さん「知らないうちに色んな人に使われてて、いつの間にかファンがいっぱいになってたりして!」
岩屋「そのうちオフ会とかやってさ、きゃー!生樫山くんよー!とか言われるんじゃないw」
結果:「NOID」で、本当に誰でも簡単にスキル開発ができた!
一般公開まであと少し!みなさんもぜひ試してみてくださいね。
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