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最新「iOS12」リリース!気になる8つの新機能と対応機種をご紹介

こんにちは、セールスマーケ担当の松岡(まつおか)です。
台風24号が過ぎ去り台風一過な東京ですが、みなさま大丈夫でしたでしょうか。
さて、本日は旬な話題をお届けします。

日本時間9月18日に、iPhone/iPad用OSの新バージョン「iOS 12」のアップデート配信が開始されました!機能強化だけでなくパフォーマンス向上も図られている、大規模なアップデートです。

ではどういった新機能が追加されたのでしょうか。
多くのアップデートのうち、特に気になる8つの機能と対応機種についてご紹介します!

 

「おやすみモード」がステキに進化

寝ている時や会議中、ゲームをしている時など通知に邪魔をされたくない時に便利なのが「おやすみモード」

「iOS 12」のおやすみモードには、新たにベッドタイム機能が追加されました!ベッドタイムをオンにすると、指定した時間はロック画面が暗くなり、着信音が鳴らなくなり、通知は通知センターのみに表示されるため、通知によって目を覚ますことがなくなります。




設定>おやすみモード にて各種設定を行えます。

 
 
 

 

通知がグループ表示に

iPhoneの通知は個別に表示されるので、iPhoneを放置している時間があると通知が膨大な量になってしまうことが多くありますよね。(私はいつも途中で確認を断念します。。)
「iOS 12」では通知の表示方法が大きく変わりました!

これまで個別に表示されていた通知はアプリごとにグルーピングされるため、まとめて確認できます。もちろん通知の消去もグループごとに可能で、通知の確認はこれまでよりもだんぜん捗りそうです!設定の必要はなく、アップデートすると自動的にグループ表示となり、カスタマイズすることが可能です。

 

スマホ依存度が一目瞭然!?「スクリーンタイム」

何も用がないのにスマホでSNSを何度もチェックしたり、LINEやTwitterでメッセージやツイートの返信が気になってしまったり…お風呂にもトイレにも、どこへ行くにもスマホを持っていく!なんて方も多いのではないでしょうか。
いわゆる「スマホ依存」ですね。私もどこへでもスマホを持っていきます。お風呂で動画を観ていて気がつけば2時間経過なんてことも、しばしば…笑

「スクリーンタイム」では、1日または7日間でiPhoneを何回持ち上げたか、通知が何回届いたか、どのアプリに時間を消費したかなどを詳細に確認することができます。
そして、使用時間に応じて、SNS・ゲーム・読書と調べ物などカテゴリ毎に、制限をかけることが可能です。

さらに、スクリーンタイムはファミリー共有に対応しているため、子どもがスマホ依存にならないようにケアすることも可能です。お子さんに「スマホばっかりいじってないで!」と怒らなくても、使用時間制限が来ると勝手にアプリが使えなくなるというわけですね。パパママにうれしい機能!

設定>スクリーンタイム から利用可能です。


目立たない形での配信機能が追加

通常の通知配信と通知OFFの中間に位置する配信方式ができました。

目立たない通知配信は、通知センターでは通知が表示されますが、ロック画面やバナー、アイコンバッジには表示されず、通知音も鳴らないため、ユーザー操作が邪魔されることがなくなります。
通知の配信方式は通知上からも切り替えることが可能になりました。

また、今まで通り設定からアプリごとにカスタマイズすることができ、独自の配信方式に変更することも可能となっています。

 

 

Push通知お試し機能の追加

アプリインストール後、初回の通知のみに適用される、お試し配信機能が追加されました!ユーザーは、Push通知配信を実際に体験してから、今後通知を受信するかしないかを決めることができます。自分にとって有益な情報を配信してくれるのかどうかを見極めてから、ON/OFFできるということですね。

 

 

アプリ通知の機能詳細化

設定>通知設定>各アプリ設定のなかの通知項目がマイナーチェンジ!

今までのロック画面に表示、履歴に表示、バナーとして表示の各項目をSwitch切り替えで行っていましたが、iOS12からはロック画面、通知センター、バナーのイラストでチェックボックスでの切り替えに変更されました。

さらに、先ほど上で記載した、通知のグループ化の項目が追加されています。

 

 

iPhoneやiPadで撮影した写真・動画をシェアできる機能として新たに「iCloudリンク」が追加されました。

写真アプリでシェアしたい写真と動画を選択して「iCloudリンクをコピー」をタップするだけで、iCloudリンク(https://share.icloud.com/photos/XXXXXXXXX)が生成され、共有したい相手にリンクを送るだけで写真と動画をシェアできる機能です。

手軽にシェアできる機能としてすでに「AirDrop」が用意されていますが、相手が近くにいるときに限定され、機能をオンにしていてもiPhoneのスリープが解除されていない限り送ることができない、当然Androidユーザーには送れないといった制約がありました。でもiCloudリンクであれば、相手の状況やOSに関わらず共有できます。

これはAndroidユーザーに朗報ですね。「あーAndroidだからAirDropできないのねー…」なんて悲しいことを言われなくて済みます!うれしい!(私のメイン携帯はAndroidなので、上記は実体験だったり…笑)

iCloudリンクは写真アプリから利用できます。

 


顔認証「Face ID」がマルチユーザーに対応

「iOS 11」で追加された顔認証「Face ID」は1人の顔しか登録できませんでしたが、「iOS 12」では複数の容姿を登録可能になりました。

複数の容姿は同一人物である必要はなく、他人の顔も登録可能で画面ロックも解除できます。子どもにスマートフォンを渡す時には便利な機能ですが、他の人に顔を登録されて自由に画面ロックを解除されないように気をつけたいところです…!

 

「iOS12」アップデート対応デバイス一覧

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