【popinfo】2018年新規追加機能のご紹介!
こんにちは、カスタマーサクセスグループの鵜月です。
2018年も残りわずかですが、わたしの今年最後の目標はマナティに会いに行くことです・・・年末年始の休暇中に何としてでも叶えられればと思います。
2018年、popinfoは300以上のアプリに導入いただき、popinfo ID発行数11憶2千件を超えました。
そしてなんと!なんと!2018年に、プッシュ通知が配信された数は約184億通!
1日あたり約5千万通配信されていることになります。
さて、今回はそんなpopinfoの2018年まとめとして、2018年にリリースしたpopinfoの新機能について3つピックアップしてご紹介します。
配信タイプ「Push通知のみ」「一覧表示のみ」の追加
従来のpopinfoでは、Push通知と一覧表示両方セットでの配信のみご提供しておりましたが、「Push通知のみ」「一覧表示のみ」が追加され配信タイプを選択できるようになりました。
※こちらの機能をご利用の場合は、弊社側の設定とSDK組込み時に設定をしていただく必要がございます。
配信タイプ「Push通知のみ」とは?
popinfoでのプッシュ通知送付後の画面遷移先をカスタマイズし、用途に合わせた遷移とすることができます。
従来でも、プッシュ通知送付後の画面遷移をアプリ内の別の画面に遷移させるなどのカスタマイズは可能でしたが、配信タイプ「Push通知のみ」でより簡単に実現することができるようになりました。
配信タイプ「一覧表示のみ」とは?
プッシュ通知を出さず、一覧にのみメッセージを残すことができます。
配信タイプ「一覧表示のみ」では、プッシュ受信許可OFFのエンドユーザー様へもお知らせを届けることができるようになりました。
また、一日に何度もユーザーに情報を届けたい場合には、「一覧表示」のみを利用することで、プッシュ通知表示の回数を減らし、適度な頻度でユーザーに通知を送付することも可能です。
お客様の利用用途にあわせて配信タイプを選択していただくことで、より効果的な施策が実現できます。
新レポーティング機能のリリース
従来は別々の指標として存在していた「プッシュ通知の配信結果レポート」と「ユーザー状態レポート」を同一のグラフ上で確認出来るようになったことに加え、プッシュ配信レポートの時系列での閲覧やデータダウンロードが可能になりました。
具体的には、「ユーザークロス指標」「プッシュ項目別」「配信結果」が確認できます。
ユーザークロス指標では、
グラフで期間ごとの、「配信ユーザー数」「配信回数」「配信数」「プッシュ開封数」対「リテンションユーザー」の確認ができると共に、データの閲覧やダウンロードができます。
プッシュ項目別では、
グラフで期間ごとの、「配信ユーザー数」「配信回数」「配信数」「プッシュ開封数」対「詳細閲覧画面数」の確認ができると共にデータの閲覧やダウンロードができます。
配信結果では、
配信ごとの配信状況が確認できます。popinfoではもともと「配信一覧」画面から配信ごとの状況を確認できましたが、レポーティング機能のほうがより精緻な値となりました。
月次の集計でレポートでご利用いただく際は、「ユーザークロス指標」「プッシュ項目別」をご利用いただき、配信ごとの施策状況を確認いただく際は「配信結果」をご利用いただくなど用途にあわせて本機能をご利用ください。
今後機能追加をしていく予定でございますので皆さま是非ご注目ください!
管理画面から ユーザー属性 × popinfo ID指定で配信が可能に
従来のpopinfoでは、配信ユーザーの設定で、管理画面から属性での絞り込みと、popinfo IDでの絞り込みが同時にできない・・・かつpopinfoIDで絞り込む際にOSごとに指定していただく必要がございました。
新機能では、管理画面から属性での絞り込みと、popinfoIDでの絞り込みの実現に加え、popinfoIDで絞り込む際にOSごとに区別していただく必要がなくなりました。
本機能改善により、お客様側のデータベースから抽出したpopinfo IDと、popinfoで設定している属性との掛け合わせの絞り込みができるようになりました。
こちらの記事に機能の詳細がございますので、是非ご覧ください♪
まとめ
今回は2018年にリリースされた3つの機能をご紹介しましたがいかがでしょうか。
2019年も管理画面のデザイン変更など、新機能を追加していく予定でございますので、皆さまぜひご注目ください。
また、個別相談会や各種セミナーも随時開催しております。
具体的なアプリの活用方法、データ分析など、お気軽になんでもご相談ください!