G.W.の混雑もアプリで便利に解消!軽井沢・プリンスショッピングプラザアプリを使ってみた
こんにちは。マーケティング部の中川です。
今年のゴールデンウイークは、どこかにお出かけされましたか?
久し振りに制限のない連休ということで、お休みを満喫された方も多いのではないでしょうか。
私も例に漏れず、各地へのおでかけを楽しんできました。
今回は、その中でも軽井沢・プリンスショッピングプラザでのアプリを利用したお買い物体験をレポートしていきたいと思います。
▼軽井沢・プリンスショッピングプラザ
住所 :〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢
アクセス:上信越自動車道碓氷軽井沢I.C.から12.4km
北陸新幹線 軽井沢駅南口から徒歩3分
営業時間:10:00~19:00(都度確認要)
都内からもアクセス抜群 リゾート地に佇む広々とした商業施設
軽井沢・プリンスショッピングプラザは、都内からも新幹線でさっと行けるアウトレット施設です。
首都圏近郊にあるいくつかのアウトレット施設の中では、交通費は別にして一番お手軽に訪れることができるのではないでしょうか。
お買い物以外にも、飲食店や子供向けの遊戯スペース、ドッグランなどがあり、さまざまな属性の訪問客が楽しめる施設となっています。
日本有数の高原リゾート”軽井沢” ここに展開する施設だからこそのアプリ
軽井沢・プリンスショッピングプラザでは、施設アプリがリリースされています。
このように、看板に記載されたQRコードを読み取って、早速アプリをダウンロードします。
提供されている機能は、非常にシンプルです。トップページにあるのは「ルート案内マップ」「飲食店の混雑状況」「ショップニュース」「イベント&キャンペーン」、加えて「クーポン」。これがメインで提供されている機能でしょうか。
左上のハンバーガーメニューを開くとさらに多くのコンテンツがあります。
まずルート案内マップを開いてみます。
これはどんな機能でしょうか。
施設全体の地図が見られます。
ピンチイン・ピンチアウトの動作で拡大縮小、さらに回転させることも可能です。
自分のいる場所を中心に、好きな方向から好きな縮尺で地図を見ることができます。
もちろん「ルート案内」ですから、ただ地図を表示するだけではありません。
アウトレットといえば、広大な敷地ですよね。ここ、軽井沢・プリンスショッピングプラザも約260,000 m²の敷地を誇ります。
それだけに、お目当ての店がどこにあるのか、地図を見てもぱっと探すのは難しいもの。
そこで、「検索」機能を利用して、行きたいお店の名前と今自分がいる近くのお店の名前をそれぞれ入力すると、その2点間のルートを教えてくれます。
GoogleマップのようなGPS連動でのルート案内ではないのですが、アウトレットの構造上ルートのすべてが目印のようなものなので迷うことはありません。
利用中は気づきませんでしたが、後で見てみるとバリアフリーでのルート検索もできるようです。
目当てのお店に着いて買うものを選んだら、お会計を待つ間に使えるクーポンがないか探します。
たくさんのお店のクーポンが用意されており、他のクーポンやサービスと併用できるものも多いよう。
回数無制限をうたうものも多いので、買い忘れがあったりした際にももう一度サービスを受けることができますね。
施設滞在を心地よくサポート さらに、施設滞在時以外にも開きたくなる仕掛けも
さて、そうこうしているうちにお昼の時間になりました。
フードコートをはじめ、さまざまな飲食店やキッチンカーがあるのもアウトレットの魅力のひとつですよね。
でもどんなお店があって、どれくらい混雑しているのかがわかれば広い敷地内をあれこれ歩き回らなくて済む……
そんな時に使えるのが「飲食店の混雑状況」機能。
やはり感染対策上も、混雑したところでの飲食は避けたいところです。
この機能では、フードコートを始め、各飲食店の混雑状況や営業状況を確認することができます。
今回は、都合上「混雑」状態のフードコートを利用することになりました。
覚悟して臨みましたが、空席が全くないということはなく、かつ誰かとぶつかるような心配をすることなく利用できました。
アプリの効果かはわかりませんが、利用時間帯が分散されているのかもしれません。
また、以前はトレーをもった状態で自席に移動するのがもっと大変だったような気がしますので、感染対策で席間のスペースを広く作り変えたのかなと感じました。
食後の休憩中に、まだ利用していなかった「イベント&キャンペーン」を開いてみましたが、これは現地以外でチェックしてもいいかもしれません。
施設内の情報だけでなく、長野や北関東などの地域におけるキャンペーン情報が掲載されていました。
次のおでかけの予定を立てる際、参考にしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
さて、今回はアプリを利用して商業施設を楽しむ、ということにチャレンジしてみました。
アプリがなくては知らなかった施設の楽しみ方やお得情報などを知ることができ、新しい楽しみ方が広がりました。
普段あまりこういったアプリをダウンロードしたりはしないのですが、長時間滞在したり頻繁に利用したりする施設なら、「ダウンロードが面倒」で避けてしまうのはもったいないかもしれませんね。