顧客VOICE:待ち時間もコストも「4分の1」へ。ロキボディピアスが専用アプリからLINEミニアプリへ移行して得られた圧倒的な成果

関西を中心にボディピアスやカラーコンタクト等を販売する株式会社ロキボディピアス様。
7店舗、20万を超える会員(※2026年7月時点)という顧客基盤を持ち、専用のスマートフォンアプリを運用されていました。しかし、さまざまな課題が顕在化してきたことから専用のアプリを廃止し、LINEミニアプリへと転換。

アイリッジのグループ会社であるプラグインは、LINEミニアプリの要件整理から開発を担当し、リリース後の保守も行っています。

本インタビューでは、SaaS提供されるパッケージ型のアプリからスクラッチ開発を要するLINEミニアプリへ移行したきっかけや、移行後の成果について、プロジェクトを推進された代表取締役の銭谷 伸吾様にお話を伺いました。

 

ボディピアス専門店ROQUEの店舗入口に立つ銭谷様

 

お客様の「抵抗感」と「待ち時間」が大きな課題に。LINEミニアプリにすることで大幅に改善

──まずは、今回開発したLINEミニアプリについて簡単に教えてください。
ロキボディピアス 銭谷様(以下、銭谷様):私たちが扱っている商品は販売の際にお客様から同意書をいただく必要があります。その同意書をLINEミニアプリを通じて取得できるようにしています。それに加えて、会員証としての役割も持たせています。

以前使っていたアプリの機能をそのままLINEミニアプリに移行したという形で、裏側ではスマレジと連携してポイントやクーポンも連携しており、購買履歴なども管理できるようになっています。

 

──以前はアプリ(ネイティブアプリ)をお使いだったところからLINEミニアプリへ移行されたとのことですが、どのような課題があったのでしょうか?

銭谷様:やはり専用アプリを入れるとなると、お客様にはどうしても抵抗感があるんですよね。「アプリを入れてください」とお願いすると、とても嫌がられるケースがありました。紙の同意書にできないかと言われたこともあります。

また、最大の課題は、アプリのダウンロードにかなり時間がかかってしまうということですね。うちの店舗はお客様の数が多いので、レジにお客様が並んでいるのに、アプリのダウンロードでお客様を待たせてしまい、そこでずっと待ちが発生することもありました。通信制限がかかっていた場合には、通信速度が遅くなっていて、さらに時間がかかることもありましたね。

他にも、会員証として使っていただく際にログインできなくなって対応の時間を取られるというのも、解消したかった課題の一つです。

 

──LINEミニアプリになったことで、お客様の抵抗感や待ち時間は解消されましたか?

ROQUE店舗公式LINEとLINEミニアプリの会員証画面

銭谷様:お客様の抵抗感はないですね。スマートフォンをお持ちでLINEが入っていない人はほぼいないので、皆様に「これを読み込んで、会員登録をお願いします」とお伝えするだけで済むようになりました。

待ち時間については、体感として約4分の1、またはそれ以上に短くなりました。やはりアプリのダウンロードは時間がかかるので、それが無くなったのが圧倒的に良かったです。レジで並んでしまうことも大きく減り、本当にスピーディーになりました。

 

ランニングコストは4分の1へ削減。IT知識がない私たちに「素人にも分かるように説明してくれた」信頼感

──LINEミニアプリを検討されたきっかけは何だったのでしょうか?
銭谷様:従業員が、他企業の店舗に行った際にLINEを使っているのを見て、「こんなのがあるのか」と調べてたどり着いたのがきっかけです。そこからスタッフの子がいろいろと調べて、いくつか問い合わせをしてくれました。

 

──プラグインを選んでいただいた理由や決め手はありますか?
銭谷様:開発していただけそうな会社を5社ほど選定して見積もりを出していただきました。その中でプラグインさんの見積もりが圧倒的に安かったので、ほぼ即決でした。

こちらからは各社ともに同じ仕様で、このような機能が欲しいというのをお伝えしていたのですが、機能をいろいろとつけて「3000万円」という見積もりもありました。あまりにも価格差があったので、他のポイントで比較することもありませんでした。

 

──価格の違いがかなり大きかったんですね。

ボディピアス専門店ROQUEの店内で商品を紹介する銭谷様

銭谷様:開発費用の観点だと、助成金も利用したのでさらに費用を抑えられました。また、これまでのアプリと比較するとランニングコストも安くなりました。LINEミニアプリにしてからは保守費用含めて月に数万円程度。以前のアプリと比較すると費用が4分の1になり、本当にいいことしかないです。

 

──開発を進める中で、プラグインの対応はいかがでしたか?
銭谷様:私はITのことを全然知らないのですが、プラグインさんは本当に親切丁寧に、素人にも分かるように説明してくださいました。

先ほどお話ししたような課題があったので、「とにかくこれが困っていて、こうしたいです」と伝えると、それに対して的確に打ち合わせを進めてくれました。「これが必要なので、こういうことでしょうか」と、私からの要望を汲み取った上で、分かりやすく提示していただき、とてもわかりやすかったです。

 

──LINEミニアプリのリリース後もコミュニケーションに課題はないですか?
銭谷様:連絡が取りやすく助かっています。こちらからの要望についても「どうすればできるか」を相談に乗っていただいています。また、できないことははっきりと「できない」と伝えてくださり、技術的な限界を誠実に説明してくれる姿勢が信頼できますね。

以前のアプリの会社では、電話しても連絡が繋がらないことが多く、要望に対しても「それは無理です」と言われることが多かったです。「それは仕様だから」という一言で対応できないこともあったため、寄り添って対応していただいていると感じています。

 

──旧アプリからLINEミニアプリへのお客様の移行はスムーズでしたか?
銭谷様:メールアドレスと電話番号を使って移行をお願いしています。「アドレスが分からない」というお客様もいらっしゃいますが、ほとんどの方は問題なく移行できています。

私自身が現場の状況を把握していますが、現場からの評判も良く、本当に早くなりました。

 

売上につながるアプリ運用で更なる店舗拡大を目指す

──最後に、今後の展望などがあればお聞かせください。

ボディピアス専門店ROQUEの商品棚の前に立つ銭谷様

銭谷様:現在は7店舗を展開していますが、ゆくゆくは40店舗を超えるくらいに店舗を増やしていけたらなと思っています。

そのためにも、今後も新しい商品を展開しながら、アプリを通じてお客様へのメッセージをもっと送っていきたいと考えています。以前も、アプリからお客さんへメッセージを送ると、普段より明らかに売上が増えるという実感がありました。すでに会員数が20万人を超えているので、会員数が増えていく中でもしっかりとお客さんにメッセージを送れるようにしていくということが今後の課題になっています。

この辺りはプラグインさんにも対応していただくことが出てくると思いますので、引き続きよろしくお願いします。

 

──本日は貴重なお話をありがとうございました。

取材・文・写真:澤田おさむ

 

アイリッジグループのLINEミニアプリ開発支援

アイリッジおよびプラグインでは、LINEアプリ内で動作するインストール不要のアプリ「LINEミニアプリ」の開発を行っています。
ご要望や課題をお聞きしながら、必要な要件や機能を整理し、実現可能な仕様へと設計いたします。

LINEミニアプリの開発を検討中の企業様は、ぜひお気軽にご相談ください。

LINEミニアプリについて詳しくはこちら

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