お目当ての服の棚が光る?O2Oアプリ
こんにちは。 オムニちゃんです。
洋服を買うときって効率的に選びたいよね。
だからあらかじめ、公式サイトなんかでチェックしてから行くようにしているの。
でもお店に着いたときにどこに何があるのやら…ってなることないかしら?
今日紹介するのはそんなときに大活躍するアプリです。
スイスのO2O事例:アウトドアブランドの挑戦
スイスのアウトドアブランドMammut。
MammutのアプリのO2O戦略は、商品検索から商品購入までのサポートが徹底しているの。
まず専用アプリのダウンロードした後、気に入った商品をFacebookでシェアしたりPinterestで保存したりするの。
そうするとアプリにも同じ情報が保存されるんだって。
そのお客さんが実際にお店を訪れた時、その商品がある棚がなんと光り始めるの。
チェックしてあった商品データが、即アプリから店舗に転送される仕組みになってるみたい。
だから自分が欲しいものがどこにあるかがすぐわかるってわけ。
複数の人がお店に同時にいるケースはもちろん考えられるけれど、人によって光る色が違うので自分の色の棚だけを見ていけばいいんだって。
アプリで顧客のニーズを把握!効率的な接客が実現
アプリの情報は店員もタブレットで確認することができるよ。
入店したお客さんが今日どんなものを探しに来て、好みの色やスタイルは何なのかをすぐに把握することができるから便利だよね。
その結果、効率的な接客につながっているんだって。
もちろん、一般的なアプリみたいに割引サービスもあって、アプリユーザーは10%オフになるよ。
O2Oアプリで認知度向上と来店促進!他社との差別化にも成功
認知度を上げる・来店促進につなげるだけに留まらず、購買促進まで一歩踏み込んだアプリ。
他社との差別化が大いに図れているとの評価や話題性も大きいみたい。
この事例みたいに、“ほかでは味わえないユニークな体験”“来店後のサポート”が、これからのキーワードになりそうね。
参考URL: http://www.adeevee.com/2014/06/mammut-store-ecosystem-online/ http://adgang.jp/2014/06/64143.html http://tento-promotion.com/case/?p=58