2020.12.25 ｜その他

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2020年の振り返り｜オンラインの利便性とオフラインの体験価値

メリークリスマス🎄 セールスマーケ担当の松岡（まつおか）です。

早いもので2020年もあと1週間ほどで終わってしまいますね。

今年は新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受け、皆さまにとっても変化の年だったのではないかと思います。

本日は、そんな中でもインパクトの大きかった変化について振り返ってみたいと思います。

働き方の変化

2020年1月に中国で新型コロナウイルスが確認され、2月には日本政府より企業に対してリモートワークや時差出勤を推進させる呼びかけがありました。

それにより多くの企業がオンラインを活用したリモートワークを開始し、弊社でも2月中旬から現在に至るまで、原則リモートにて業務を行っています。

リモートワークに伴い、今までの対面での打ち合わせに代わって、多くの企業でオンラインでの打ち合わせが主流となってきたことは、ビジネスパーソンにとっては大きな変化だったのではないでしょうか。

他にも、オンライン名刺交換やオンライン営業ツールなどもよく耳にするようになりました。

リモートワークを続ける中で、リモートワークの良い点や悪い点も見え始めました。
▶︎1ヶ月間ほぼ毎日リモートワークをして感じたこと［広報・IR編］

・良い点（抜粋）：自分のペースで作業ができる
・悪い点（抜粋）：コミュニケーションの量と質が下がる

コミュニケーションの量と質が下がるという点について、弊社では以下のような工夫をしてリモートワーク中のコミュニケーションを取っています。（継続中）

私の所属する部署でも、週に1回ランダムなメンバーとの雑談タイムを実施しています。

仕事の話はしないという基本ルールのもと、最近買ったおすすめ品やハマっているゲーム、引越し先に求めるものなど、多種多様な話題で盛り上がっています。

ちなみに、ランダムなメンバー選出と日程設定は自動で行われるようにシステムを作ったと聞いています。（素敵！）

そして、社内ではアフターコロナに向けた働き方の整備も進んでいます。
今後、自社ではどのように進めていくべきかなど悩まれている方がいれば、是非ご一読ください。
▶︎出社×在宅併用に向けオフィスを5割削減。アフターコロナの最適な働き方を目指しアイリッジがやったこと

また、今までオフラインで行われてきたセミナーや展示会などのイベントも、今年はオンラインで開催されるものが多くありました。

\ ちょっとだけ宣伝させてください🙏 /
アイリッジも参加する「SCビジネスフェア2021」も来年2月にオンライン開催が決定しています。
事前参加者登録も開始していますので、ご興味ある方は是非ご登録ください！
▶︎https://www.scbf.jp/

次に、アイリッジデータからアプリに関する変化をみていきたいと思います。

アプリユーザー数は2020年は2019年に比べて127%UPという結果になりました。
※ユーザー数：2019年1月〜 2020年12月の各月毎のインストール数（累計）

また、プッシュ送信数は新型コロナウイルス感染拡大初期の頃から増加傾向にあり、多くの企業がアプリによるコミュニケーションを実施したことが推測できます。

プッシュ開封数についても、同じく新型コロナウイルス感染拡大初期の頃から増加傾向にあり、ユーザーもアプリで情報を収集していることがわかります。

2020年8月以降、上昇傾向は少し落ち着きますが、それでも新型コロナウイルス感染拡大前の水準よりも高い数値で推移しています。

普段の生活にも、今年は大きく変化がありました。

大人数が集まるリアルイベントは中止や延期となり、代わりにオンライン配信などを行うアーティストが増えました。
飲食はテイクアウトが主流となり、予約が難しいお店もテイクアウトなら手軽に購入ができると話題になることもありましたね。

日常のお買い物もECを活用することが増え、私は気がつけばゴミ捨ての時にしか外に出ていないなんてこともしばしば。。
運動不足解消やストレス発散のために、おうちフィットネス用具も売り上げを伸ばした年となりました。

今までオフラインでしかあり得なかったことがオンラインに移行していくことで、時間的や場所などの制約がなくなり、便利になることも多くありました。

一方で、リアルでのコミュニケーションの重要性にも改めて気づかされた1年となったと思っています。

やっぱりライブは生のほうがテンション上がるし、お買い物は商品を手にとって納得してから買いたい👠
お店で食べるご飯は雰囲気も含めて美味しいものだし、仲間とわいわい飲むお酒は格別ですよね🥂

アフターコロナ時代には、オンラインの良いところとオフラインの良いところを上手に融合させた世の中になっていくことを願っています。

それでは皆さん、良いお年を！