アイリッジ、東急線アプリのバージョンアップを開発支援 

〜鉄道業界初、目的地までの所要時間実績を表示する「駅間time」を開始〜

2016年8月10日

 株式会社アイリッジは、東京急行電鉄株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:野本弘文、以下「東急電鉄」)が提供する「東急線アプリ」のバージョンアップの開発を支援しました。今回のバージョンアップにより、東急線内における目的駅までの所要時間の実績を表示する「駅間time」を、鉄道業界として初めて導入し、8月1日(月)からサービスを開始しました。

「駅間time」とは

 路線と出発駅・到着駅を指定することで、直近の列車の所要時間の実績を表示するサービスで、列車の種別(特急・急行・各駅停車等)ごとの所要時間も表示されます。  このサービスによって、悪天候やトラブル、不慮の事故による列車遅延の際も直近の列車の所要時間実績を確認でき、迂回経路の検討など、お客さまの行動や判断に目安としてお役立ていただけます。 ※東急線内のみ、単一路線での検索となります。

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導入の背景

 東急電鉄では、「いい街 いい電車 プロジェクト」と称して、東急線をより快適で便利に利用してもらうため、「安心感と満足感のより一層の充実」を掲げ、安全体制の強化に取り組んできました。中でも迅速な情報提供には注力しており、特にお客さまからご要望が多かった列車運行情報については、さまざまな媒体で迅速に発信するため、「東急線アプリ」のコンテンツ拡充を進めてきました。現在までに、列車の現在位置情報機能を追加するなどバージョンアップを行ってきましたが、今回、利用者のさらなる利便性向上を目指し、「駅間time」の機能追加を行うこととなりました。今後もさらなる利便性向上を目指し、コンテンツ拡充などを支援していきます。

「東急線アプリ」その他の主な機能

・迂回ルート検索 ・列車の現在位置表示 ・東急バスの現在位置表示(バスナビ) ・定期券ネット予約サービス ・駅構内カメラ画面配信「駅視-vision」 ・遅延証明書の表示 ・運行情報のプッシュ通知

東京急行電鉄株式会社様からのコメント

 従来、路線検索は時刻表に基づいた結果しか入手することができなかったため、悪天候や不慮の事故等のトラブルによる列車遅延が生じた際、お客さまへ提供できる情報には限界を感じておりました。今回、直近の列車の所要時間実績を検索できるようになることで、迂回経路の検討など、お客さまにご判断いただくための材料が増えると期待しています。過去に実施してきた「東急線アプリ」のバージョンアップでは、お客さまからも「使いやすくなった」などのお声をいただいており、ダウンロード数も飛躍的に伸びました。今後も「東急線アプリ」のコンテンツを拡充し、お客さまのさらなる利便性向上を目指します。

「東急線アプリ」のダウンロード
appstore googleplay

 

本件のお問い合わせ

株式会社アイリッジ  広報担当
E-mail : pr@iridge.jp  Tel : 03-6441-2325 Fax : 03-6441-2425

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