麗澤大学「ビジネスイノベーション・プロジェクト」で取締役・渡辺が講義をさせていただきました
5月から7月にかけて、麗澤大学経済学部のPBL(Problem-based Learning)型授業「ビジネスイノベーション・プロジェクト」にアイリッジ取締役の渡辺がご協力させていただきました。
協力企業となる一般企業から学生に課題を出し、学生に主体となって検討・立案の上プレゼンテーションしてもらうという授業で、今回は経済学部助教の横田先生にお声がけいただき、横田先生クラスの5名のみなさんをご担当することに。
5月の講義ではIT業界知識やアイリッジの事業について学んでいただいた後、オフィスツアーも行いました。
そして出された課題は、
「ひとつはみなさんが社長だった場合にこの会社をどのように成長させていったらいいかを考え、『既存事業の成長戦略』を発表してほしい。
もうひとつは会社の事業開発担当という立場で、この事業だったらもっと会社を成長させていけますと『あたらしい事業開発』のプレゼンをしてほしい」。
学生陣は新規事業を担当する「ボルゾイ」と既存事業を担当する「マンチカン」の2チームに分かれ、戦いの火蓋が切られました・・!
(ちなみにこのおしゃれなチーム名、何だかわかりますか?)
この後2ヵ月の間で、学生たちは課題発見プロセス~課題解決プロセスを学修しながら企画を考え、中間フィードバックを経て改善・プレゼン資料作成プロセスへと進み、いよいよ満を持して7月の発表日を迎えます。
当日、チーム・ボルゾイからは、モバイルオーダーできるO2Oアプリを活用して街の花屋のビジネスを活性化させようという事業企画が、
続いてチーム・マンチカンからは、多くの大学に横展開できる、学生と大学をつなぐコミュニケーションアプリの事業企画が発表されました。
それぞれ企画書枚数20枚以上に及ぶ両チームからの白熱したプレゼン終了後は、渡辺からの総評タイムです。
「コミュニケーション」と「内容」の2つの軸でそれぞれの良かったところ、もっと改善できるところ、また、戦略の立て方やプレゼンに使えるTipsなどを説明する渡辺。
最後は学生一人ひとりからの感想の後、横田先生に総括していただきました。
きちんとしたプレゼンは初めてという学生も多かったものの、業界にどっぷり浸かっている社員とはまた違う視点で考えられたビジネスプランには気づきも多く、私たちにとっても良い学びの時間となりました。
横田先生、学生のみなさん、ありがとうございました!
※麗澤大学さまのHPでもレポートをご紹介いただいています。ぜひご覧ください!
経済学部 経営学科 経営専攻3年生がビジネス・プレゼンテーションを行いました
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