酒匂 紀史氏がエグゼクティブクリエイティブディレクターに就任 アイリッジ・Qoil組織変更のお知らせ

新体制のもと、“点”の相談を”面”の課題解決に導く
ビジネスプロデュース支援を加速

2024年5月9日

 株式会社アイリッジ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小田 健太郎、東京証券取引所グロース:3917、以下「アイリッジ」)と連結子会社でマーケティングに関するコミュニケーションデザイン事業を展開する株式会社Qoil(本社:東京都港区、代表取締役社長:小田 健太郎、以下「Qoil」)は、2024年5月9日付で、酒匂 紀史(さこう のりひと)氏が新たにエグゼクティブクリエイティブディレクターとして就任したことをお知らせします。


左:ブランドプロデューサー / クリエイティブディレクター 酒匂 紀史氏
右:株式会社アイリッジ ビジネスプロデュース本部 本部長 / 株式会社Qoil 取締役 山下 紘史
新たな事業軸となる「ビジネスプロデュース支援」の体制を強化

 アイリッジグループは、企業の消費者向けスマートフォンアプリ開発に強みを持つアイリッジと、コミュニケーション領域における戦略立案から最適な施策の企画・実行・検証までをワンストップに提供できる点を強みに持つQoilを中心に、企業のOMO(Online Merges with Offline:オンラインとオフラインを統合したマーケティング活動)支援に取り組んでまいりました。

 2023年からは、これまでの枠組みにとらわれない新たな支援領域を開拓する目的で、ビジネスプロデューサーであり、沖縄県DXアドバイザーとしても活躍する山下 紘史が参画。両社連携プロジェクトをリードする役割を担う「プロデュース部」をアイリッジに新設しました。現在、プロデューサーとプランナー、クリエイティブディレクター等から成るチームで、”点”の相談を”面”の課題解決に導く独自の価値提供を行い、総合電機メーカーや金融サービス事業者、電気通信事業者等、業界トップ企業のビジネスプロデュース支援実績を急速に拡大しています。

 この流れの中で、今年4月にアイリッジの「プロデュース部」を「ビジネスプロデュース本部」へと組織拡大するとともに、Qoilに「コミュニケーションプロデュース部」を新設し、体制を強化しました。そして今回、ブランドプロデュースおよびクリエイティブディレクションで多数の実績を持つ酒匂 紀史氏をエグゼクティブクリエイティブディレクターとして迎えることを決定しました。今後は新体制のもと、ビジネスプロデュース支援をさらに加速させ、より一層高いレベルの課題解決と価値提供に取り組んでまいります。

酒匂 紀史氏 プロフィール

ブランドプロデューサー / クリエイティブディレクター
株式会社DOKAVEN代表取締役

 名古屋⼤学卒。98年電通⼊社。2014年クリエイティブディレクターに就任。代表作は、PayPay、UL・OS、ユーグレナ、UCCブラック無糖、味の素ピュアセレクトマヨネーズ、PRIUS、ラクスル等。2021年より株式会社DOKAVEN代表取締役。クリエイティブ業やプロデュース業に加え、共同事業開発などを⼿がける。

酒匂 紀史氏 コメント

「心を繋ぐDXを」

 企業活動におけるDXの必要性が叫ばれるようになって久しくなりました。同時に、DXそのものが目的化されて本来の目的を見失ってしまうケースも増えています。DXは手段です。大切なのは事業主の想いであり、事業主が提供したい幸せの形です。事業主と生活者の「心を繋ぐDXを」。その実現のために、アイリッジグループの仲間たちと一緒にお手伝いできたらと思っています。

株式会社アイリッジ ビジネスプロデュース本部 本部長 / 株式会社Qoil 取締役 山下 紘史 コメント

 事業主のため、その先にいる生活者のため、常に考えるのを止めず、『できません』ではなく試行錯誤すること、実現する方法を考えてアウトプットしていくことがますます求められていると感じます。

 嫌われる広告や、よくわからない押し付けDXだらけの世の中から、気が付けばそこにある寄り添い型の新しい世界へ、サコーさんとともにビジネスプロデュースしていきたいと思います。

酒匂氏とともに、あらゆる企業の課題発見および解決にあたるコアメンバー

左から、株式会社Qoil シニアクリエイティブディレクター+戦略立案+コピーライター 吉田 恵介、
株式会社Qoil コミュニケーションプロデュース部 部長 / デジタルマーケティングディレクター 木ノ根 孝行
ブランドプロデューサー / クリエイティブディレクター 酒匂 紀史氏
株式会社アイリッジ ビジネスプロデュース本部 本部長 / 株式会社Qoil 取締役 / ビジネスプロデューサー 山下 紘史

株式会社アイリッジ

 株式会社アイリッジは、「Tech Tomorrow:テクノロジーを活用して、わたしたちがつくった新しいサービスで、昨日よりも便利な生活を創る。」という理念のもと、スマートフォンアプリを活用した企業のOMO(Online Merges with Offline:オンラインとオフラインを統合したマーケティング活動)支援を行っています。OMO支援ではアプリの企画・開発における業界トップクラスの実績があり、手がけたOMOアプリのMAU(月間アクティブユーザー)は8,000万以上に達する業界のリーディングカンパニーです。さらに、リテールテック、フィンテック、MaaS、業務支援等、幅広い領域でDXを支援しています。

 2023年4月からは急激な時代の変化に迅速に対応するための次世代型アプリビジネスプラットフォーム「APPBOX」も提供開始しました。「APPBOX」ではスクラッチ開発(ゼロからの開発)、他社開発アプリへの機能追加、パッケージアプリ提供が可能で、パッケージアプリでは従来のアプリを捨てることなく、スクラッチ開発に移行しての機能刷新も可能です。

https://iridge.jp/

株式会社Qoil

The Switch Design Company ~コミュニケーションのスイッチをデザインして人を動かす会社です~

 わたしたちQoilは、「愛とユーモアと。」を合言葉に、ロジックとアイデア、そしてクリエイティブを化学反応させることで、ヒトやモノ、サービスなどが狙い通りに”動く”スイッチをデザインし、社会や企業のボトルネックを紐解き、戦略策定から企画立案・実行・改善まで並走し、ビジネスゴールへと導きます。オフラインからオンラインまで、双方の利点を活かし融合させた最適なコミュニケーションを強みとしています。

※株式会社デジタルガレージ マーケティングテクノロジーセグメント ビジネスデザインカンパニーを前身とし、会社分割により2018年6月に株式会社DGマーケティングデザインとして新設、2021年4月、株式会社Qoilへ社名変更。2023年3月、アイリッジ100%子会社化。

https://www.qoil.co.jp/

本件のお問い合わせ

株式会社アイリッジ 広報担当(電話:03-6441-2325)
メールアドレス:pr@iridge.jp FAX:03-6441-2425

 

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