Happy 16th Anniversary♥アイリッジ、めでたく創業16周年を迎えました！！

はじめまして。アイリッジ人事グループの日吉です。今回は、小田塾（社長主催の社内イベント）と16周年記念の懇親会の模様をレポートします。

まず、小田塾では社長の小田さんから設立16周年を迎えたアイリッジの今までの歴史を振り返ってお話いただきました。

～以下小田塾での話～

私の祖父や父が起業家であった影響を受け、いつか自身の会社を立ち上げたいという強い思いを抱いていました。複数の企業で金融業界やモバイルインターネット業界の経験を積み、起業家としての基礎を築き、今のアイリッジを設立することになりました。

アイリッジを設立した2008年は世界にとって激動の年でした。リーマンショックが世界経済に大きく影響し、国内でも多くの企業が苦境に立たされる中、今までの経験を活かして、モバイル事業に参入しようと決意しました。

まず初めに青山にワンルームマンションを借りて、3人でアイリッジをスタートしました。15個の新規サービスに挑戦しましたが、そのうち収益化できたのはわずか2つ。しかし、この成功が次の成長への足掛かりとなりました。

新規サービスで思い出深いものでいうとサイト上で自由にTシャツのデザインを描いて、実際にTシャツとして製作、販売、購入できるサービス「tegat（テガット）」や女性のオシャレを応援する最新ブランドバックレンタルサービス「It Bag Collection（イットバックコレクション）」。

2つともアイデアは斬新だったんですが、運用段階で課題に直面し、期待通りの結果を得ることができませんでした。しかし、これらの経験が私のビジネス感覚を磨く貴重な教訓となりました。

その後、新宿御苑にオフィスを移し、チームを12名に拡大。スマートフォンの普及に伴い、スマホアプリの開発に挑戦。大手企業の依頼でスマホアプリの開発をしたことで、アイリッジの成長はさらに加速し、現在の主力事業であるOMO事業が本格的に始動しました。

～後編に続く～

こうして、2008年という激動の年に設立されたアイリッジは、数々の困難を乗り越えて現在に至っています。アイリッジの設立から今日までの歴史を振り返ることで、これまでの取り組みや今後の目指すべき方向性がより明確になりました。また、これから成長を続けるアイリッジの一員として、さらなる努力を重ねていきたいと強く感じました。

そして、小田塾が終わった後は設立16周年をお祝いする懇親会がスタート！

ハイブリット勤務が浸透しており、リモートでのコミュニケーションが多いアイリッジですが、対面でのコミュニケーションも大切にしています。懇親会には約70名が参加しましたが、久々に対面で話すメンバーや普段はあまり話すことがない他部署のメンバーも、ご飯やお酒を頂きながら会話を楽しみ、親交を深める良い機会となりました。

以上、小田塾と設立16周年記念の懇親会の模様をレポートしました。次回は、ほかの社内イベントにも潜入調査したいと思います。それでは！

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