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話題の顔認証カメラアプリまとめ

最近ではSNSにおける動画投稿が増加傾向にあります。
アプリの世界でも、「Snapchat」や「SNOW」など、撮影してから加工するのでなく撮影中にタイムリーに加工ができる顔認証に特化した新興アプリが勢力を伸ばしています。
今回はその中でも、リリースからたった約4か月でFacebookに買収され、全世界で爆発的なヒットを見せる「MAQRD(マスカレード)」について紹介します。

「MSQRD」とは

http://msqrd.me/

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ベラルーシの企業、Masquerade Technologies, Incが公開した動画フィルターアプリです。
iPhone版が2015年12月、Android版が2016年3月にリリースされると、あっという間にその人気は世界中に広がり、わずか3週間でユーザー数は10万人に成長しました。
顔認証精度の高い技術に目をつけたFacebook社が今年3月に買収したことで、今後の機能やラインナップにますます注目が集まっています。

 

「MSQRD」の使い方

用意された数十種類のフィルターから好きなものを選択し、表示される顔型の枠内に顔が収まるようにすると瞬時に顔を認識し、選択したフィルターと合成してくれます。
インカメラだけでなくアウトカメラに切り替えることもでき、静止画も動画も両方楽しむことができます。
撮影した画像は端末に保存できるほか、各SNSにシェアすることもできます。

さらに面白いのが顔交換ができる機能。
ふたつの顔が入るフィルターを選択し、枠の中に交換したい人の顔を納めると二人の顔が交換されます。
認証精度が高いので雑誌やポスターを使って有名人の顔と交換したりといった遊び方もできます。

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「MSQRD」が全世界で流行した理由

他にも動画フィルターアプリはありますが、その中でも群を抜いて精度の高い顔認証機能で遠近感だけでなく、頭や口を動かしてもスムーズに合成をするので違和感がなく楽しめるのが魅力です。
また映画のキャラクターやハリウッドスターになれるフィルターを海外セレブがInstagramで上げたことでも話題になりました。
対比されることの多い「SnapChat」と比べると、フィルターの数も多く、男性でも楽しめます。
「MSQRD」の魅力を紹介する動画があるのでぜひチェックしてみてください。

 

まとめ

Facebookの買収により、今後Facebook Messengerとの連携や、投稿内のフィルターとしてMSQRDの機能が使えるようになると言われており、今後の機能追加やラインナップが注目されてます。
「MSQRD」をはじめとして、「Snapchat」「SNOW」などの普及により、根付きはじめている自撮り文化ですが、これらのアプリを企業がいかにプロモーションに活用していけるかが課題です。

 

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