Android最新OS「Android 9.0 Pie」の気になる新機能と対応予定機種のご紹介!
こんにちは、セールスマーケ担当の松岡(まつおか)です。
すっかり寒くなって、社内では風邪が流行っています。。
すっかり寒くなって、社内では風邪が流行っています。。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
さて、先日のブログではApple最新OS iOS12についてご紹介しましたが、本日は8月7日にGoogleから発表された、Android最新OS Android 9.0 Pie の気になる新機能についてご紹介します!
現在は、日本未発売の端末 Pixelシリーズ向けにアップデート配信を開始していますが、今後の対応予定機種についても続々と発表がありますので、そちらも併せてご確認ください!
(Google Pixel 3・Google Pixel 3 XLがついに日本発売となりますね、予約受付も開始されています。)
(Google Pixel 3・Google Pixel 3 XLがついに日本発売となりますね、予約受付も開始されています。)
では早速、Android Pieの気になる新機能をご紹介していきます。
GPSでは取得できなかった屋内での現在地も取得可能に!
Android Pieでは、GPSの精度が極端に落ちてしまう屋内でも正確に現在地を特定することが可能になります!屋内測位には、RTT(WiFi Round-Trip-Time)を使用します。
デバイス上で動作するアプリは、RTT APIを使って近くのアクセスポイントまでの距離を測定します。精度は利用するアクセスポイントの数によって変化し、3つ以上のアクセスポイントまでの距離がわかれば1〜2m程度の精度で特定可能です。
Wi-Fiのような面倒なアクセスポイントの設定は不要ですが、プライバシー保護のため、距離の測定はスマートフォンからだけ可能です。
デバイス上で動作するアプリは、RTT APIを使って近くのアクセスポイントまでの距離を測定します。精度は利用するアクセスポイントの数によって変化し、3つ以上のアクセスポイントまでの距離がわかれば1〜2m程度の精度で特定可能です。
Wi-Fiのような面倒なアクセスポイントの設定は不要ですが、プライバシー保護のため、距離の測定はスマートフォンからだけ可能です。
これによって、屋内ナビゲーションや「この製品の特典を利用しますか?」といったロケーションベースの情報を受け取ることができるようになります!
AI技術を駆使し、バッテリーを長持ちさせる「Adaptive Battery&Adaptive Brightness」
私もそうですが、片時もスマホを手放さないような方にとって最も重要なのは、バッテリーの持ちですよね!
Android Pieでは「Adaptive Battery」と呼ばれる機能によって、システムリソースの順位付けを最適化することでバッテリー寿命を延ばします。
こちらの機能は、囲碁AI「AlphaGo」を開発したことで知られる、人工知能(AI)開発企業DeepMindの協力によって実現したAI技術が採用されています。
また、スマートフォンの輝度をAIが自動的に調整する「Adaptive Brightness」も新たに導入されます。
今までの自動調節は多少遅れがちだったので、調節のスピードアップに期待です!
Image: Gizmodo US
機械学習を利用した通知のミュート機能
Android Pieでは、ユーザーが同じアプリからの通知を開かずに削除を繰り返していると、通知をミュートするかどうか聞いてきます。
設定>アプリと通知>通知で、それぞれのアプリがどのくらいの頻度で通知を表示しているか確認でき、アプリごとにミュートを設定(解除も)できます!
Image: Gizmodo US
アプリ機能のショートカット「App Actions」
各アプリ内の機能を、アプリを開かずに直接利用できるショートカットです。こちらにも機械学習が活用されていて、ユーザーがアクションする前に自動的に予想されたショートカットが端末上のアプリ一覧画面に表示されます!
たとえば、イヤホンを接続したら前回見ていたYouTubeの続きを再生できるショートカットが表示されたり、お休みの日にお出かけしようとしたらマップのナビへのショートカットが表示されたりするのです。
賢い……!ありがたい……!
Image: Gizmodo US<
マナーモード機能がバージョンアップ
マナーモードも機能がアップデートされます。
今ままで通りアラートをミュートするだけでなく、ポップアップ通知も隠すことができます。なので、受け取っても画面が明るくなったりステータスバーに通知を表示することはありません(警報などは例外です)。
この設定は設定>サウンド>マナーモードからカスタマイズも可能です。
Image: Gizmodo US
脱スマホ依存症の機能
先日のiOS12の新機能でもご紹介したスクリーンタイム機能が、Androidにも搭載されます。
「設定」に新たなオプションとして登場し、そこからユーザーが一番時間を費やしているアプリを確認、必要であれば時間制限を設定することができます。
Image: Google
出典
対応機種
docomo
※10月17日時点でのバージョンアップ予定製品
AQUOS R SH-03J
AQUOS sense SH-01K
AQUOS R2 SH-03K
AQUOS sense2 SH-01L
arrows NX F-01K
arrows Tab F-02K
arrows Be F-04K
dtab d-02K
Galaxy S8 SC-02J
Galaxy S8+ SC-03J
Galaxy Note8 SC-01K
Galaxy S9 SC-02K
Galaxy S9+ SC-03K
Galaxy Note9 SC-01L
Galaxy Feel2 SC-02L
HUAWEI P20 Pro HW-01K
LG Style L-03K
V30+ L-01K
Xperia XZ Premium SO-04J
Xperia XZ1 SO-01K
Xperia XZ1 Compact SO-02K
Xperia XZ2 SO-03K
Xperia XZ2 Premium SO-04K
Xperia XZ2 Compact SO-05K
KDDI
※10月11日時点でのバージョンアップ予定製品
Xperia XZ1 SOV36
Xperia XZ2 SOV37
Xperia XZ2 Premium SOV38
Galaxy S8+ SCV35
Galaxy S8 SCV36
Galaxy Note8 SCV37
Galaxy S9 SCV38
Galaxy S9+ SCV39
Galaxy Note9 SCV40
AQUOS R SHV39
AQUOS sense SHV40
AQUOS R compact SHV41
AQUOS R2 SHV42
AQUOS sense2 SHV43
HTC U11 HTV33
isai V30+ LGV35
LG it LGV36
Qua phone QZ
HUAWEI P20 lite HWV32