アイリッジ テクノロジー企業ランキングプログラム第14回「日本テクノロジー Fast50」で18位を受賞
2016年10月19日
株式会社アイリッジ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小田健太郎、以下「アイリッジ」)は、有限責任監査法人トーマツが発表したテクノロジー・メディア・テレコミュニケーション(以下、TMT)業界の収益(売上高)に基づく成長率のランキング、第14回「デロイト トウシュ トーマツ リミテッド 日本テクノロジー Fast50」において、過去3決算期の収益(売上高)に基づく成長率156.89%を記録し、50位中18位を受賞いたしました(http://www.deloitte.com/jp/fast50/2016)。
日本テクノロジー Fast50は、デロイト トウシュ トーマツ リミテッド(以下DTTL)が世界約40カ国および北米・欧州・アジア太平洋地域の3地域ごとに実施しているランキングプログラムの日本版で、TMT業界での成長性や成功のベンチマークとなっています。上場・未上場企業を問わずTMT業界に含まれる企業からの応募をもとに、過去3決算期の収益(売上高)成長率の上位50社がランキングされます。プログラムの詳細は、http://www.deloitte.com/jp/fast50をご覧ください。
受賞要因
「インターネットを通じて、世の中に新しい価値を創り続けていく」という理念のもと、スマートフォンを活用した、企業のマーケティング活動を支援しています。1)O2Oソリューション「popinfo」の提供、2)O2Oアプリの企画・開発、3)O2Oマーケティングの企画・運用支援を行っており、O2Oやスマートフォン向け位置連動型サービスの分野では業界トップクラスの実績があります。
アイリッジが過去3決算期で収益に基づく成長率156.89%を達成した要因として、以下の外部要因と内部要因が挙げられます。
外部要因
スマートフォンの保有率は平成27年末には50%を超え、インターネット利用の中心はPCからモバイルへと変化しています(注1)。それに伴い、企業側のスマートフォンを活用したマーケティングへの取り組みは活発化しており、今後もO2O市場は拡大するものと見込んでおります。
内部要因
当社の開発・提供するアプリは、企業とユーザーを繋ぐ企業の顔(企業の基幹メディア)に位置付けられます。そのため、アプリの初期開発・リリース後もアプリ内企画や機能追加等を継続的に実施し、企業・ユーザー間のコミュニケーションの活性化を図ることが重要となります。当社では、アプリリリース後も継続して提案や開発等を行うことでO2O支援に取り組んでおり、技術力と企画力を両輪として、ワンストップでサービスを提供できる会社であることが、成長の要因になっております。
足元では、popinfoやアイリッジの開発するO2Oアプリは、小売・流通業に限らず、金融機関や自治体に採用されるなど、コミュニケーションツールとして、業種を問わずご活用いただいております。popinfoを搭載したスマートフォンアプリの利用ユーザー数(注2)は、平成28年7月に4,500万ユーザーを超え、順調に推移しております。
今後も、当社の強みである「これまでの豊富な実績から蓄積されたノウハウ」、「ソリューションと企画力を両輪とした効果的なO2O実現のための企画・運営力」、「柔軟な開発力」を活かし、顧客層の拡大・深耕、サービスラインナップの強化・拡充等により収益基盤を拡大していくことで、安定した成長を目指してまいります。
(注1)出典:総務省「平成27年通信利用動向調査」
(注2)利用ユーザー数とは、ユーザー数のカウント時点において、プッシュ通知の配信に同意しているユーザー数を指し、アプリごとにカウントしています。
テクノロジー Fast50プログラムについて
Fast50は、国際会計事務所組織 デロイト トウシュ トーマツ リミテッドのランキングプログラムの日本版であり、TMT業界の企業を過去3決算期の収益(売上高)に基づく成長率で順位付けします。指標を収益成長率としていることにより、企業規模によらない成長性を表わすランキングとなります。上場・未上場企業に関わらず、応募が可能です。なお、Fast50の応募企業は、自動的に、アジア太平洋地域テクノロジー Fast500の候補企業となります。対象となる事業領域は、ハードウェア、ソフトウェア、通信、メディア、ライフサイエンス、クリーンテックです。
本件のお問い合わせ
株式会社アイリッジ 広報担当
E-mail : pr@iridge.jp Tel : 03-6441-2325 Fax : 03-6441-2425
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