あらゆるデータを統合・分析し自社アプリ施策とLINE施策を使い分け 新サービス「FANSHIP」を提供開始
~顧客ごとに結び付きの強さを判断し、チャネルを超えてファンへと育成~
2019年6月10日
株式会社アイリッジ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小田 健太郎、東京証券取引所マザーズ:3917、以下「アイリッジ」)は、オンライン・オフラインのあらゆるデータ統合から分析、施策活用までを実現するファン育成プラットフォーム「FANSHIP」を2019年7月より提供開始します。
国内市場においては、人口減と高齢化により新規見込み顧客の全体数が少なくなっていることに加え、市場の成熟化に伴って、林立する類似サービスと差別化し新規顧客を獲得する難易度はますます上がっています。また、顧客の行動はオンラインとオフラインを垣根なく行き来するようになっており、チャネルを超えて既存顧客の行動を認識し、一人ひとりに合った適切なコミュニケーションを取ることが、顧客に支持され継続的なパートナーシップを築いていくために不可欠になっています。
これを受けアイリッジでは、2008年より提供しているスマートフォンアプリ向け位置情報連動型O2Oソリューション「popinfo」の対応チャネルを拡大し、「ファン育成」に特化したセグメンテーション機能を追加して、ファン育成プラットフォーム「FANSHIP」としてリニューアルを行うことを決定しました。
FANSHIPは、顧客のオンライン行動履歴(アプリ上の操作履歴)とオフライン行動履歴(位置情報)を統合・分析し、結び付きの強さ「ファンレベル」を判断してセグメンテーションします。分析後は、popinfo時から提供するアプリ施策に加え、自社アプリよりもLINEを通じたコミュニケーションが有効な顧客には、LINE公式アカウントでのプッシュ通知やOne to Oneトーク等での施策も可能になる予定です。
FANSHIPデータ統合~セグメンテーション~施策イメージ
①オンライン/オフライン/CRMツール等のデータを取得し統合
②「ファンレベル」を判断してセグメンテーション
※「30日間来店なし」等、GPS/Wi-Fi/Bluetoothによる位置情報を絡めたセグメンテーションに強み
③セグメントごとに効果的なチャネルを選び、One to Oneのメッセージやクーポンでアプローチ
本件のお問い合わせ
株式会社アイリッジ 広報担当(電話:03-6441-2325)
メールアドレス:pr@iridge.jp FAX:03-6441-2425
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