子会社フィノバレー代表・川田「グッドマネー・ラボ」理事就任のお知らせ
2019年5月30日に開催された、一般社団法人「専修大学デジタル-コミュニティ通貨コンソーシアムラボラトリー」(以下、「グッドマネー・ラボ」)の第1回総会にて、子会社フィノバレー代表取締役社長の川田 修平が理事に就任いたしました。
グッドマネー・ラボとは
グッドマネー・ラボは、地域通貨研究における日本の第一人者であり世界的権威でもある、専修大学教授・北海道大学名誉教授の西部 忠氏が代表理事を務める一般社団法人です。
非法定通貨である地域通貨と仮想通貨について、その可能性と課題を産学官民共同で調査研究し、両者の融合である「デジタル-コミュニティ通貨」を「良貨」(グッドマネー)としていくような制度設計、制度整備、教育・啓蒙を実施ないし支援することを通じて、持続可能で公正な協同市場経済に貢献することを目的とします。
川田は昨年秋のグッドマネー・ラボ設立時に研究員に指名いただき、設立シンポジウムや兵庫県南あわじ市での勉強会で電子地域通貨の専門家として講演するなど、主にデジタル-コミュニティ通貨の啓蒙普及活動で参加させていただいてきました。
現在決定している活動としては、今年の9月11日~15日に世界 20 か国超の国際的な研究者が岐阜県高山市に集まり開催予定の「第5回貨幣⾰新・地域通貨国際会議」でも登壇予定です。
今後も飛騨高山地域におけるさるぼぼコイン、木更津市におけるアクアコインの普及促進に努めるとともに、得られた知見を活かし、地域活性化とより良いキャッシュレス社会づくりへの貢献を目指してまいります。
カンタン導入、ラクラク運用。
アプリビジネスを、これひとつで。