アイリッジ テクノロジー企業ランキングプログラム 2019年 アジア太平洋地域テクノロジー Fast 500で382位を受賞
~直近3決算期の収益(売上高)成長率154.52%を記録~
2019年12月11日
株式会社アイリッジ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小田健太郎、以下「アイリッジ」)は、デロイト トウシュ トーマツ リミテッド(以下、DTTL)が発表したテクノロジー・メディア・通信(以下、TMT)業界の収益(売上高)に基づく成長率のランキング、 「デロイト 2019年 アジア太平洋地域テクノロジー Fast 500」において、過去3決算期の収益(売上高)に基づく成長率154.52%を記録し、500位中382位を受賞いたしました。(http://www.deloitte.com/jp/fast500/2019)
アジア太平洋地域テクノロジー Fast500は、DTTLが世界3地域(北米・欧州・アジア太平洋地域)で実施するプログラムで、アジア太平洋地域は今年18回目を迎えます。オーストラリア、中国、香港、インド、韓国、ニュージーランド、シンガポール、台湾、そして日本からの、上場・未上場企業を問わず、TMT業界に含まれる企業からの応募をもとに、過去3決算期の収益(売上高)に基づく成長率の上位500社がランキングされ、企業の成長性や成功を知る上でのTMT業界におけるベンチマークの役割を果たしています。プログラムの詳細は、http://www.deloitte.com/jp/fast50 をご覧ください。
受賞要因
アイリッジは、「Tech Tomorrow:テクノロジーを活用して、昨日よりも便利な生活を創る。」という理念のもと、スマートフォンを活用した、企業のマーケティング活動を支援しています。1)O2Oソリューション「FANSHIP」の提供、2)O2Oアプリの企画・開発、3)O2Oマーケティングの企画・運用支援を行っており、O2Oやスマートフォン向け位置連動型サービスの分野では業界トップクラスの実績があります。
アイリッジが過去3決算期で収益に基づく成長率154.52%を達成した要因として、以下の外部要因と内部要因が挙げられます。
<外部要因>
日本でのスマートフォン発売後10年が経過し、生活者の消費行動はオンラインとオフラインを垣根なく行き来するようになってきています。加えて、政府主導で推進されているキャッシュレス化の流れからも、生活インフラとしてのスマートフォンの重要性は一層高まることが予想されます。企業にとってオンラインタッチポイントの要となるスマートフォンアプリの活用はますます欠かせないものとなり、今後もO2O市場は拡大するものと見込んでいます。
<内部要因>
アイリッジでは昨年8月より連結体制になり、これまで提供してきた企業とユーザーを繋ぐスマートフォンアプリに加え、音声AIアプリの開発・マーケティング支援、子会社を通じた実店舗のマーケティング支援など、領域も拡張し、O2O支援の幅を広げています。
また、スマートフォン向け位置情報連動型O2Oソリューション・popinfoは、今年7月に顧客データ分析プラットフォーム(CDP)・FANSHIPへとリニューアルし、オンライン・オフラインのあらゆるデータを統合・分析の上、企業と顧客とのエンゲージメントを高める施策まで支援できるようになりました。FANSHIPの導入先拡大、また導入済みアプリの利用促進状況は良好で、利用ユーザー数※は2019年9月末現在1億6,000万を超えています。
※アプリの初回起動時に発番されるID発行数で、アプリごとにカウントしたもの
今後も、強みである「これまでの豊富な実績から蓄積されたノウハウ」、「ソリューションと企画力を両輪とした効果的なO2O実現のための企画・運営力」、「柔軟な開発力」を活かし、顧客層の拡大・深耕、サービスラインナップの強化・拡充等により収益基盤を拡大していくことで、安定した成長を目指してまいります。
テクノロジー Fast 500について
Fast 500は、国際会計事務所組織 デロイト トウシュ トーマツ リミテッドが、TMT業界の急成長企業を、世界3極(アジア太平洋地域、北米地域、EMEA地域)の地域レベルで顕彰するプログラムです。北米地域では1997年から、EMEA地域、アジア太平洋地域では2002年より実施しており、日本は初年度から参加しています。ランキング基準は、過去3決算期(北米地域、EMEA地域は直近4決算期)の収益(売上高)に基づく成長率としています。
テクノロジー Fast 50について
日本テクノロジー Fast 50は、国際会計事務所組織 デロイト トウシュ トーマツ リミテッドのランキングプログラムの日本版であり、TMT業界の企業を過去3決算期の収益(売上高)に基づく成長率で順位付けします。指標を収益成長率としていることにより、企業規模によらない成長性を表わすランキングとなっており、上場・未上場企業に関わらず応募が可能です。対象となる事業領域は、ハードウエア、ソフトウエア、通信、メディア、ライフサイエンス、クリーンテックです。
日本では2003年から国内のランキングとなるFast 50プログラムを開始し、この応募企業は自動的に「アジア太平洋地域テクノロジー Fast 500」にエントリーされます。
*本プログラムで開示されている情報について
Fast 50は、集計に当たり正確を期しておりますが、企業からの回答をそのまま集計し反映したものであり、デロイト トーマツ グループやデロイト トウシュ トーマツ リミテッドは、明示または黙示を問わず、これらの情報の正確性などについて何らかの意見を表明したりまたは内容を保証したりするものではありません。なお、Fast 50およびFast 500プログラムの詳細については、http://www.deloitte.com/jp/fast50よりご覧いただけます。
顧客データ分析プラットフォーム「FANSHIP」(ファンシップ)とは
「FANSHIP」は、顧客を優良顧客へと育成し売上・利益を最大化するファン育成プラットフォームです。顧客のオンライン行動履歴とオフライン行動履歴を統合・分析して結び付きの強さ(ファンレベル)ごとにセグメンテーションでき、分析後は、自社アプリでの施策に加え、LINEを通じたコミュニケーションが有効な顧客にはLINE公式アカウントでのプッシュ通知やOne to Oneトーク等での施策も可能です。
本件のお問い合わせ
株式会社アイリッジ 広報担当(電話:03-6441-2325)
メールアドレス:pr@iridge.jp FAX:03-6441-2425
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