トレジャーデータ株式会社と協業し、ファン育成プラットフォーム「FANSHIP」がカスタマーデータプラットフォーム「Treasure Data CDP」と連携を開始
~新たなSDK組み込み不要で、
多様なデータを掛け合わせた効果的な施策が可能に~
2020年11月10日
株式会社アイリッジ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小田 健太郎、東京証券取引所マザーズ:3917、以下「アイリッジ」)が提供するファン育成プラットフォーム「FANSHIP」は、2020年11月より、トレジャーデータ株式会社(本社:東京都千代田区、社長執行役員:三浦 喬、以下「トレジャーデータ」)のカスタマーデータプラットフォーム「Treasure Data CDP」と連携を開始しました。
Treasure Data CDPは、Webサイトのデータや実店舗のデータなどさまざまなデータを収集・分析できるクラウドサービスです。今回の連携により、FANSHIP利用企業は新たなSDKを導入することなく、FANSHIPで取得したデータをTreasure Data CDP上に蓄積された多様なデータソースと掛け合わせて分析を行い、それをもとにしたFANSHIPでのアプリマーケティングを行えるようになりました。FANSHIPで取得したユーザー属性やアプリ内行動情報とTreasure Data CDP上のWeb閲覧履歴や購買履歴等に基づき多彩なセグメントを作成し、それぞれに合わせたプッシュ通知・アプリ内メッセージなどの施策が可能になります。
アイリッジでは今後もFANSHIPの機能強化を進め、企業のデジタルマーケティングを支援してまいります。
FANSHIP(ファンシップ)とは
「FANSHIP」は、顧客を優良顧客へと育成し売上・利益を最大化するファン育成プラットフォームです。顧客のオンライン行動履歴とオフライン行動履歴、CRMデータを取得・分析して結び付きの強さ(ファンレベル)ごとにセグメンテーションでき、分析後は、自社アプリでの施策に加え、LINEを通じたコミュニケーションが有効な顧客にはLINE公式アカウントでのプッシュ通知やOne to Oneトーク等での施策も可能です。金融機関での導入事例も多く、メガバンクを始めとして約50の機関をご支援しています。
トレジャーデータについて
2011 年に設⽴されたトレジャーデータは、市場の草創期よりCDP を提供しています。トレジャーデータが提供する「Treasure Data CDP」はデジタルトランスフォーメーションの基盤であり、企業のデジタルトランスフォーメーションに必要な顧客理解、顧客体験の最適化をサポートします。企業は既存の仕組みと「Treasure Data CDP」を連動させて、あらゆるデータを柔軟に収集、⼤規模かつセキュアに統合・分析することができます。2012 年11⽉、事業開発および技術開発の拠点として、東京に⽇本法⼈であるトレジャーデータ株式会社を設⽴、⽇本市場での本格的な事業展開を開始し、現在では、⽇本を起点にアジア太平洋地域へとビジネス領域を拡⼤・展開しています。その他、カナダ、韓国、インド、イギリス、フランス、ドイツに拠点を置いています。「TreasureData CDP」は、急成⻑中のCDP 分野でリーダーの地位を確⽴しています。フォーチュン500 やグローバル2000のエンタープライズ企業をはじめ、400 社以上の顧客企業を有するArm Limited の完全⼦会社です。
https://www.treasuredata.co.jp/
本件のお問い合わせ
株式会社アイリッジ 広報担当(電話:03-6441-2325)
メールアドレス:pr@iridge.jp FAX:03-6441-2425
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