リソース最適化プラットフォーム「Co-Assign」、プロジェクト予実管理機能を提供開始

プロジェクトの利益率や人員状況をリアルタイム可視化し、
事業成長をサポート

2022年11月1日

 株式会社アイリッジ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小田 健太郎、東京証券取引所グロース:3917、以下「アイリッジ」)は、2022年11月2日より、リソース最適化プラットフォーム「Co-Assign」(コーアサイン)で予実管理機能を提供開始することを発表します。これによりプロジェクト担当者は、進行中プロジェクトの予実(予算と実績)を容易に確認し、コスト状況に応じた要員の計画の調整や、よりコスト意識をもったプロジェクト管理をおこなえるようになります。


Co-Assign 予実管理画面イメージ
予実管理機能 提供開始の背景

 システム開発・コンサル・WEB制作等のプロジェクトにおいて、利益を確保しながらプロジェクトを遂行していくためには、コストの大部分を占める人材の稼働時間(工数)の管理が非常に重要になります。しかし従来の工数管理は、管理会計を目的としたコスト管理システムで行われているケースが多く、当月の工数確認が会計処理と連動して翌月になってしまうなど、工数超過や予実のずれに早めに気づけないことが課題となっていました。さらにコロナ禍以降、開発系業務では特にリモートワークが標準となり、部下や同僚の稼働状況が見えづらくなっていることから、一部メンバーへの過剰な業務負荷や残業時間増大のリスクも増しています。

Co-Assign予実管理機能概要

 Co-Assignの予実管理機能は、要員計画と着地見込みを数値とグラフで可視化し、プロジェクトの状況をひと目で確認可能にするものです。プロジェクトのコスト(工数)のリアルタイムかつ精確な把握と対策を可能にすることで、プロジェクト現場側主体でのタイムリーなコスト管理を実現します。特定のメンバーへの業務負荷などに早く対処できるのはもちろん、副次的な効果として、プロジェクトメンバーのコスト意識を高めることにもつながります。

今後の予定

 今後は人件費以外も含めたプロジェクトのコスト管理など、プロジェクト管理軸での機能を強化していくとともに、シングルサインオンやデータ連携の強化など、一定規模以上のIT企業が全社的な導入をしやすくするための機能を追加していく予定です。Co-Assignでは開発リソースの可視化を通じて、営業等ビジネス側と開発側のコミュニケーションの効率化や、目に見えない間接原価(アサイン待ちの待機工数・余剰稼働等)削減による稼働率の向上などを支援し、事業成長を強力に後押しすることを目指します。

Co-Assign(コーアサイン)とは

 「Co-Assign」は、社内外人員のスキルと稼働予定の管理、プロジェクトの要員計画やアサイン調整、人材調達が一つになった、リソース最適化プラットフォームです。社内のエンジニアやデザイナー等の稼働状況をひと目で確認でき、適切なプロジェクトへボタン一つでアサインできるだけでなく、利用企業と外部協力企業が共同利用することで、外部協力企業から速やかに人員を調達し、リソース不足も解消できます。自社に関わる社内外の人材とプロジェクトの全体像を一元化・見える化し、プロジェクトの予算や人員を管理するプロジェクトマネージャー(PM)や、人材調達や支払い業務で外部協力企業とやり取りをするバックオフィスの生産性を大きく向上します。

https://www.co-assign.com/

本件のお問い合わせ

株式会社アイリッジ 広報担当(電話:03-6441-2325)
メールアドレス:pr@iridge.jp FAX:03-6441-2425

 

アプリ開発、運用、グロースまで。
アプリビジネスを、これひとつで。

アプリに関するご相談

アプリの企画、開発、UI/UX改善やグロース
ハックに関するお悩みなど、お気軽にご相談
ください。オンラインでもご対応可能です。

お問合わせへ

TOP

事業・サービスに
関するお問い合わせ

サービスに関するご相談や
ご質問など、こちらからお問い合わせください。

03-6441-2441 03-6441-2441

受付時間月〜金 10:00〜18:00 ※祝日除く

CONTACT