株式会社クリエがアサイン管理の脱Excel化に向け人材配置の最適化プラットフォーム「Co-Assign」を導入

開発プロジェクトの予実の見える化を通じ、生産性向上を目指す

2024年4月24日

　株式会社アイリッジ（本社：東京都港区、代表取締役社長：小田健太郎、東京証券取引所グロース：3917、以下「アイリッジ」）は、WEBサイト・システム（受託）の企画、制作、管理、コンサルティングなどを手掛ける株式会社クリエ（本社：大阪市北区、代表：今井義隆、以下「クリエ」）が、2024年5月、プロジェクト管理のDXを目的として、開発リソース最適化プラットフォーム「Co-Assign」（コーアサイン、https://www.co-assign.com/）を導入することを発表します。

「Co-Assign」導入背景

　クリエでは、開発プロジェクトにおいて、約20人のアサイン管理（プロジェクトへの人員割当）をしています。これまで、独自のExcelフォーマットなどで管理を行ってきましたが、サービス規模拡大により案件数が増加し、管理の負荷が高くなってきていました。合わせて、案件ごとの予実（予算と実績）の見える化を通じて生産性を高めていきたいというニーズもあったことから、2024年1月に「Co-Assign」をトライアル導入しました。その後、課題とニーズに合致した機能があることとシンプルで使いやすいユーザーインターフェースを評価いただき、5月に正式導入となりました。

「Co-Assign」について

　「Co-Assign」は、要員の稼働計画を「高い解像度」でチーム内に共有することができるアサイン管理の脱Excelサービスです。以下の効果を提供します。

・要員計画の脱Excel化
プロジェクトごとの稼働予定を管理し、人軸、プロジェクト軸で切り替えて見ることができます。

・受注キャパシティーの拡大
受注予定案件の要員計画を、月ごと・受注確度ごと集計できます。本当に不足する人材・スキルがわかるため、最適な人材配置を行うことができ、結果、受注キャパシティーが拡大します。

・予実管理による粗利率の向上
進行中のプロジェクトごとに、稼働時間を入力することができます。プロジェクトごとの予実がリアルタイムでチームに共有されるため、粗利率が悪化する前に、対策を取ることができます。

今後の展望

　アイリッジでは今後も、機能追加や使いやすさの改善を含めた「Co-Assign」のサービス向上を通じて、プロジェクト管理のDXを支援していく予定です。

株式会社クリエについて

会社名　　：株式会社クリエ (https://www.creaman.com/）
本社所在地：大阪市北区天神橋3丁目2-10 スリージェ南森町ビル 7F
設立　　　： 2000年
代表者　　：代表　今井義隆
事業内容　：WEBサイト・システム（受託）の企画、制作、管理、コンサルティング
　　　　　　多国語WEBサイト（受託）の企画、制作、管理、翻訳ディレクション
　　　　　　イベント、映像、音楽、舞台の企画プロデュース（企画、構成、演出、制作、運営）
　　　　　　自社サービス『WeBoardz』（行動予定ボードクラウドサービス）