【社員インタビューvol.1】プロジェクトマネージャー編|大手スマホアプリ開発を自分の裁量で先導していけるのが一番の面白さ

iRidge storyとは?

『アイリッジのメンバーってどんな人がいるの?』
『アイリッジの仕事ってどんなことやるの?』
『メンバーはアイリッジのことをどう思っているの?』
などアイリッジの個性豊かなメンバーの本音をインタビュー形式で聴きだし、ご紹介するシリーズです。

Index

『iRidge story』。今回のvol.1では受託開発プロジェクトマネージャーを担当されている廣瀬さんにお話をうかがってきました!

『今回のメンバー紹介』

廣瀬さん
外食産業向けの業務システムパッケージ開発に従事し、プログラマー、SE、プロジェクトリーダー、プロジェクトマネージャーまで経験。アイリッジ入社後、小売業界のアプリ開発のプロジェクトマネージャーを担当。日々の疲れはウォーキングとゴルフ練習でリフレッシュしている。

 

プロジェクトマネージャーとして、より裁量のある環境へ

──早速1つ目の質問です!廣瀬さんは前職ではどのような仕事をしていたか教えてください。 

1社目は大手Slerのグループ会社、2社目はシステム開発会社で、どちらも外食産業向けの業務システムの開発を行っていました。もともと、生活の身近にあるモノをITでより良く出来たらという思いがあり、前職、前々職の企業で働いていました。普段から利用している飲食店で使われる様々な業務システムを開発することが楽しく、約17年ほどシステム開発を経験しています。

──そこから、転職しようと思った理由を教えてください。

前職では、良くも悪くも仕事の進め方がフォーマット化していたためスピードが遅く、クライアントが求めるスピード感とアンマッチな感じがずっとしていました。もう少し自由に仕事を進めることができる会社に行きたいと思い、転職を決意しました。

また、外食産業向けの業務システムの開発に長く携わっていたので、新しい技術分野に挑戦できる会社、生活の身近にあるモノを作っている会社、この2つの軸で転職活動をしました。

──転職活動をしていた中、アイリッジに入社を決めた理由を教えてください。

アイリッジの面接で話をした際に、裁量が大きい印象を感じ、入社を決めました。

また、前職と同じように生活の身近にあるモノを作っていて、興味があったアプリ開発の分野だったこともアイリッジに入社を決めた要因だったと思います。

お客様の評価から、より生活に役に立つモノができるように

──ここからは入社してからのことについて伺っていきます。現在、アイリッジではどのような業務を担当しているか教えてください。

入社してから、小売業界のクライアントを2社経験しています。また、1社目、2社目ともプロジェクトマネージャーを統括するポジションを担当しています。

──プロジェクトマネージャーを統括するポジションについて、具体的に教えてください。

現在、担当しているクライアントでは案件が10個動いているので、4名のプロジェクトマネージャーにそれぞれ2~3案件を担当してもらっています。

私は、各プロジェクトマネージャーのスケジュール、進捗管理、フォローなどを行っています。

──現在のポジションはどのような流れで決まったんですか。

プロジェクトにアサインされた際に、各プロジェクトマネージャーの業務負荷などを考え、プロジェクトマネージャーを統括する役割がいないとうまくプロジェクトが回らないと思いました。そこで上司と話し合い、現在のポジションを担当することになりました。

──業務中で印象に残っている経験を教えてください。

1つ目は、リモートでのコミュニケーションです。

アイリッジでは基本リモート勤務になるため、SlackやGoogleMeetを使用してコミュニケーションを取ることが多いです。

ちょっと確認するだけでも、対面と比べると時間がかかるので、スピード感を落とさずプロジェクトを回せるように、連絡ツールをうまく使用しないといけません。慣れるまでは大変でしたね。

2つ目は、円滑にプロジェクトを回していくための仕組みづくりです。

アサインされたプロジェクトで、プロジェクトマネージャーにはスケジュールが共有されているのに、エンジニアには共有されていないという状況がありました。

私がエンジニアだった時に、全体が見えないとストレスになり、コミュニケーションエラーも度々起こるという経験をしていたので、プロジェクトマネージャーとして、定期的にMTGを行ったり、適宜コミュニケーションを取るようにして、メンバー全員に同じ情報を共有できるようにしました。仕組みづくりにはかなり労力がかかりました。

──大変なことが多かったようですが、逆に、アイリッジに入社して良かったことを教えてください。

自分の裁量でマネジメントできるところです。また、一般向けのアプリを開発しているため、リリースした後、アプリのレビューで、アプリを使用しているお客様の声をリアルに見ることができるのも良いなと思っています。

──お客様の声が見えやすいことについて、もう少し具体的に教えてください。

例えば前職では、顧客満足度評価のアンケートをクライアント先に依頼していたが、システムを使う方は飲食店の従業員ということもあり、飲食店を利用しているお客様の評価までは見えなかったです。また、アンケートもこちらからクライアントに依頼しないと評価がもらえませんでした。アイリッジだと、App StoreやGoogle Playで簡単にお客様のレビューが見れるので、自分が作ったものがどのように世の中で役に立っているかわかりやすいですね。また、良い評価をされた際は率直に嬉しく、やりがいにも繋がっています。

One team を目指して

──アイリッジのプロジェクトマネージャーとして大切にしていることを教えてください。

アイリッジのバリューの1つである「One team」を大切にしています。

担当しているプロジェクトのチームはもちろんのこと、他部署、パートナー企業、クライアントも巻き込んで一つのチームとして動いていけるように心がけています。

そのために、プロジェクトマネージャーとして、先導することを意識しております。

ただし、一方的にやってしまうと高圧的な印象になってしまうので、あくまで対等な関係性を保ちながら、先導するようにしています。

日々、新しいことにチャレンジ

──Sler出身ですが、アイリッジで活かせたスキルがあれば、教えてください。

前職で学んだマネジメントの基本スキルはアイリッジのプロジェクトマネージャーでも役に立ちました。ただし、決め事が多すぎるとスピード感がなくなるので、やること、やらないことを取捨選択して行う必要があり、慣れていかないと難しいですね。

──アイリッジに入って業務のギャップはありましたか。

ギャップはないですが、技術面は学習しないといけないです。前職だと提案資料を作る際、技術面はエンジニアと一緒に考えていましたが、アイリッジだとプロジェクトマネージャーが前面に立ち、クライアントの対応や、エンジニアとの会話をします。そのためある程度の知識が必要なのかなと思います。ただし、社内に技術面に強い方もいるので困った時は相談して対応するなど、フォローしてもらえる体制がありました。

──今までのご経験をふまえ、今後、どのようなことをしたいですか?

現在担当しているお客様の開発案件をこなし、長くお付き合いできる関係をこのまま継続していきたいですね。アプリ以外の業務領域のお話も聞けるのでチャンスがあればその業務領域もアイリッジで担当できれば良いなと思っています。

──いろいろなお話をしていただき、ありがとうございました。最後に、プロジェクトマネージャー職に興味を持っている求職者の方へメッセージをお願いします。

仕事の進め方など自分自身で考え決断できる範囲も広く、プロジェクトマネージャーとして裁量が大きい環境を求めている方にマッチする会社だと思います。このブログを見て、アイリッジに興味を持ってもらえると嬉しいです。

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