【社員インタビューvol.5】アイリッジならではのプロジェクトマネージャーの魅力とは


iRidge storyとは?
『アイリッジのメンバーってどんな人がいるの?』
『アイリッジの仕事ってどんなことやるの?』
『メンバーはアイリッジのことをどう思っているの?』
などアイリッジの個性豊かなメンバーの本音をインタビュー形式で聴きだし、ご紹介するシリーズです。

Index
人気シリーズ『iRidge story』。今回のvol.5ではプロジェクトマネージャーを担当されている中村さんにお話をうかがってきました!


メンバー紹介
中村さん
新卒で中規模のSIerに入社し、プログラマーとしてキャリアをスタート。その後、SE(システムエンジニア)、PL(プロジェクトリーダー)、PM(プロジェクトマネージャー)と経験を積み、オーストラリアへ。現地で会社を立ち上げ、システム開発を行った後に日本へ戻り、教育分野のシステム開発やスポーツ関連など、多岐にわたる分野の仕事に携わった。そして、さまざまな業界を経験する中で、アイリッジに出会い、現在に至る。

──現在の業務内容と役割について教えてください。

プロジェクトマネジメント部の副部長および第3グループのグループ長を務めています。

以前は、特定のプロジェクトのメインPMとして受託開発案件を担当していましたが、現在はグループの統括、運営、グループメンバーの評価など、ピープルマネジメントを主軸に業務を行っています。

管理職ではありますが、現場で活躍するPMを支えるサポーターの役割だと考えています。

──ピープルマネジメントで意識している事はありますか?

マネジメントスタイルとしては、状況に応じてトップダウンボトムアップの両方でアプローチを行っています。迅速な意思決定が求められる場面ではトップダウン、メンバーの意見やアイデアを活かす場面ではボトムアップと、柔軟に対応することを意識しています。

基本的にはメンバー間の話し合いや対話を重視しています。可能な限り現場の障壁を取り除き、メンバーが最大限のパフォーマンスを発揮できる環境を整えることが責務だと考えています。

──プロジェクトマネジメントに関して、特に注意しているポイントはありますか?

アイリッジのPMには、提案時に設定した原価を守る責任があります。そのためには、綿密なプロジェクト計画が欠かせません。PMは段取りが全て」とよく言われますが、先を見据えた計画が求められます。この計画の精度によって、リスクの増減が左右されると考えています。

しかし、ソフトウェア開発では、仕様変更や社内外の事情による中断など、予期せぬ事態が頻繁に発生し、スケジュールが遅延することも少なくありません。そのため、先を見据えた計画を立てることは非常に難しいのが現実です。 計画が完璧かと問われれば、自信を持って「はい」とは言い切れません。

予測不可能なリスクにはバッファを設け、予測可能なリスクは可能な限り洗い出して計画に落とし込みます。そして、一度立てた計画を細かく見直しながら、リスクを最小化するよう努めています。

──前職ではどのような仕事をしていらっしゃいましたか?

新卒ではエンジニアとして就職し、基幹系システムからオープン系、Web系まで、さまざまな開発を経験しました。初めての経験も多く大変でしたが、そこでITスキルの基礎は一通り身についたと考えています。そこから、SE、PLとしてチームを率いるような立場を経験していきました。

その後、一度日本を離れオーストラリアへ渡り、自ら会社を立ち上げ、エンジニアとして活動しながら、IT関連のさまざまなサービスを手がけました。(HPの立ち上げやECサイトの運営、PC修理など)

帰国後は教育分野に関わりたいと考え、大学受験の予備校を経て、教育関連のシステム開発でPMを務めました。以降はPMとして活動しながら、さまざまな業界、システム開発に関わってきました。中でも最大のプロジェクトは、200億円規模のECサイトのリプレイスで、メインPMを務めました。

──ご活躍されている中、転職活動を始めたきっかけを教えてください。

直近では、自ら会社を立ち上げ、スポーツ関連のサービスを展開しようと活動していました。しかし、コロナ禍の影響でスポーツの活動の場が失われ、事業の継続が難しくなったため、一旦事業を休止し、就職活動を始めたのがきっかけです。

さまざまな経験を積んできましたが、自己分析の結果、やはりソフトウェア開発のPMが自分に最も向いていると考え、PM職を中心に就職先を探し、アイリッジに入社しました。

入社後も会社経営時のご縁で、中高の部活動でテニスのコーチをしており、土日は必ずどこかの学校で指導し、テニスコートに立つ生活を続けています。

──アイリッジの入社理由は?

入社の決め手は、フィーリングと人でした。もちろん最低限の条件はしっかりと確認しますが、これまでの経験から最終的には自分の直感的な判断で決めることが多かったように思います。

また、これまで多くのシステム開発に携わってきましたが、エンドユーザーの反応が分からないシステムも多くありました。アイリッジではBtoC(BtoBtoC)のアプリを多く開発しており、この手応えが得られるのではないかと考えました。

実際に入社してみると、リモートワークやフレックスタイム制があり、柔軟な働き方ができ、社員に優しい環境が整っていることが分かりました。

また、エンドユーザーの意見がダイレクトに伝わってくる環境があり、社会とどのように関わっているのか、どのように貢献できているのかを実感しやすい点も魅力です。誰もが知っているアプリや大規模なアプリの開発に携わる機会が多く、責任も大きいですが、その分やりがいも感じています。

──アイリッジに入社して今までのご経験やスキルは活かせましたか?

アイリッジに入社するまで、スマホアプリ開発の経験はありませんでしたが、エンジニア出身ということもあり、ITスキルの基礎は一通り身についていたことやPMに関するマネジメントスキルは学んでいたので、活かせる部分は多かったと思います。

但し、具体的なプログラミング言語やサービス、ツールなどは概要としては理解しているものの細かい部分や深い部分での理解は及んでいない部分もあります。しかしながら基本的な概念を理解していれば、表層の技術は置き換え可能なので、対応することができています

また、コンシューマー向けの開発(BtoBtoC開発)経験があったので、アイリッジで活かすことができると感じています

余談ですが、今まで利用していた言語やツールは業界や開発するものによって、変化・更新されるものだと思いますが、その変化に対応し、自分自身をアップデートしていくことで自身の市場価値を高められると考えています。

──アイリッジの魅力はなんですか?

アイリッジの魅力の一つは、評価制度の公平性です。成果と成長に分けて評価されており、それぞれを独立して捉えて評価してもらえるなど、適正に評価される環境が整っています。

また、経営層との距離が近いことも特徴です。経営層と直接話す機会があり、会社の方向性や意思決定のプロセスを身近に感じられる点は、大きな強みだと思います。

──アイリッジで働いてよかったと思った出来事はありますか?

プロジェクトを成功させ、バリュー賞を受賞できたこと、そしてその成果を認められて現在のポジションに昇格できたことは、自分の努力が評価されている証だと感じています。

また、上司に恵まれたことも大きな要因です。しっかりとサポートしてもらえるので、安心して挑戦できる環境だと思っています。

──現在、面接官も担当していると思いますが、面接で大切にしていることはありますか?

面接では、マネジメントスキル開発スキルを重視しています。

マネジメント面では、どの程度の経験があるのか、どのようなプロジェクトを推進してきたのかを見ています。加えて、一緒に働く上での人間性やコミュニケーション能力も重要なポイントです。

また、開発スキル面では、環境構築から開発をした経験なのか、既存の環境で開発をした経験なのかなど、どこまで幅広く対応できる方かどうかを見ています。

さらに、不足している部分をキャッチアップできる力柔軟な対応ができるかも確認しています。特にPMは、前向きな姿勢や仕事を最後までやり遂げる責任感が求められるため、そういった資質を持つ方と一緒に働きたいと考えています。

──一緒に働きたいと思う人はどんな人ですか?

責任感が強いことを前提に、自分にはない視点を持っている人と一緒に働けたらいいなと思っています。例えば、私は大局的に物事を見る傾向があるため、細かい点に気を配れる方は非常に魅力的だと感じます。

──最後に一言お願いします

アイリッジでは、小中規模から大規模なプロジェクトまで、多様な案件に関わることができます。世の中に広く知られているアプリの開発にも携われるため、影響力のある仕事をしたい方には非常に魅力的な環境です。

また、PM経験者であれば、開発経験が少なくても活躍できるチャンスがあります。謙遜せず、ぜひチャレンジしてほしいと思います。

アイリッジで一緒に働けることを楽しみにしています!

 

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