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お客様に安心して使ってもらえるFANSHIPのために、私たちが守りと攻めで支えています。 #FANSHIP_1st

こんにちは。PRチームのnonaskです。
アイリッジのスマートフォン向け位置情報連動型O2Oソリューション・popinfoがファン育成プラットフォーム・FANSHIPへとブランドリニューアル1周年の節目に、メンバーに振り返りや今後の抱負を聞いてきた #FANSHIP 1st 企画。

第四弾はバックオフィスからFANSHIPを守ってくれているスペシャリストたちを迎え、プロダクト責任者×経理×法務のメンバーに聞いてみました。

※第一弾~第三弾はこちら
FANSHIPが目指す、世の中のすべての企業がデータドリブンになれる未来 #FANSHIP_1st
お客様のファンをつくるために私たちができることを詰め込んだのが、FANSHIPです。 #FANSHIP_1st
お客様が自信を持って紹介してくれ、家族にも自慢できる、それが私たちのFANSHIPです。 #FANSHIP_1st

──普段のお仕事内容を簡単に教えてください。

Aya:
アイリッジとグループ会社フィノバレーの経理部門を担当しています。
FANSHIPでは請求書発行関連で関わっています。

Maki:
アイリッジとグループ会社2社の法務部門を担当していて、業務の6割から7割は契約書関連です。
FANSHIPは前身のpopinfoから規約同意の上で申込書を頂く形式を取っているので普段は契約条件を細かくみることが少ないのですが、(FANSHIP全体で)機能追加がある時などに質問を受けたり内容を整理したりして関わりが発生します。

 

プロダクト責任者 金箱:
popinfoからFANSHIPへのリニューアルにあたり申込みの流れが変わったので、経理のAyaさんには申し込みフローの確認や請求管理システムの変更などでお世話になりました。
法務のMakiさんには利用規約の策定と、日々の業務の中でセールスやお客さんから利用規約について問い合わせを受けた時などにお世話になっています。

──リニューアルに際して大変だったことや記憶に残っていることはありますか。

Aya:
FANSHIP導入フローについては金箱さん主導でかなり考え込まれていました。
管理面のことまで気を回してくれるサービス担当は多くない中、話を持ってきてくれた時からすごくしっかり出来ていたので助かりました。
popinfoから知っていらっしゃることもあり、申込書一つ取っても、管理面から見た課題などがきちんと改善されていたのが印象的でした。

プロダクト責任者 金箱:
ありがとうございます。

Maki:
定期的に集まり本格的に規約変更の話をし始めたのが、私自身まだ入社後半年も経っていない頃でした。
なので、大変なことをやろうとしているのは頭ではわかっていたのですが、まず全貌がつかめていなくて。
変えたい内容をすごく整理して持ってきてくれているのになかなか理解が進まなくて気が急いたのを覚えています。ヤバい、ヤバい!って(笑)
先ほどもお話ししたように普段は規約への同意を頂くことが前提で動いていて質問が来ることが少ないサービスなので、そもそもどういうサービスでどういう流れで売っていて、どうして変えたいのかの確認など、何度もお時間いただきました。

プロダクト責任者 金箱:
私自身も利用規約の策定からやるのは初めてで、個人情報を扱うにあたって弁護士の先生に相談に行ったり、サービス名の商標を取得するために特許事務所に行ったり、いろいろ初めての経験をしました。
そのあたりは逆にMakiさんがエキスパートなのでいろいろ助けていただきましたね。

 

──たぶんそのやり取りの中で感じられたのだと思いますが、金箱さんから、法務の規約にかける想いなどぜひ聞いてみたいとリクエストいただきました。

Maki:
出来上がったものでつまづく営業さんが出ないように配慮しました。
法務界隈では特にto C向けサービスを中心に、わかりにくい規約から脱却しようという大きな流れがあるのですが、今回to B向けサービスであるFANSHIPにおいてもなるべくシンプルにしたくて、適正な文章の量や条文数ってどのようなものだろうかというのを後半はずっと考えていましたね。
どこまでのレベル感でどのくらいの長さでというのは最初から最後まで悩みました。

また、サービスは生き物で、どんどん更新されていきます。
次に自分自身や誰かが直すことを考え、そのあたりの経緯もなるべくわかるように残したつもりです。
重たい仕事ではありましたが、自分にとっての理解も深まり、やってよかったと思っています。

プロダクト責任者 金箱:
One to Oneマーケティングには個人データが欠かせませんが、個人データに関するルールは年々厳しくなってきています。
最近データ戦略と法律についての本を読んで、そういった状況に対して法律面や利用規約面での攻めの法務というものがあることを知り、利用規約の大切さを実感しています。

──Ayaさんは社歴も長く、popinfo時代からずっと見られてきたと思いますが、その中で感じられたことなど何かありますか?

Aya:
FANSHIPへのブランドリニューアルに関しては、機能も管理画面のUIもサービス名も変えて新しく打ち出すこともあり、変化の大きさを肌身で感じました。
移り変わりの早い時代の中で、時代に合わせてサービスも変容していくべきと思っているので、良い取り組みだなと思っています。
長くいるからこそその過渡期に立ち会えたというのが感慨深かったですね。

管理や経理をやっていると意識からこぼれがちですが、会社がどういう方向性に向かっているのかとか、いまこういうサービスが求められているんだなという視点を、今回関わったことでしっかり感じられた気がします。
バックオフィスだから専門の仕事だけしていればいいということはなく、会社やサービスを理解していないと数字に落とし込めないところもありますし、興味や共感を持てる事業をやっていることは重要だと思います。

 

──これからどんなふうに貢献していきたいかなど教えてください。

Aya:
貢献できる部分で言うと社内のフローを整えるところですね。
管理側の管理しやすさももちろんありますが、例えば営業の人たちの手数を減らしてパフォーマンスを上げられるようなフローを引き続き考えていきたいです。

プロダクト責任者 金箱:
AyaさんにはFANSHIPのビジネス分析も支援してもらっています。
顧客管理をやり出してからお客さんの稼働状況や申込/解約情報、売上分析など、以前はもらっていなかった情報を結構出してもらえるようになりました。
FANSHIPになって力を入れているカスタマーサクセスにもベースとして顧客情報は重要なので、その根幹を担ってくれています。
いまは半手動なので、いずれはそこも自動化していきたいですよね。

Maki:
金箱さんも先ほどお話されていたように、FANSHIPを取り巻く環境は今後も変わりやすい状況が続くと思います。
そのあたりは我々法務側の観点でも過不足なく情報をキャッチアップしていき、フィードバックしなくてはと考えています。
また、やれることが多くなり仕組みが複雑になった時に、お客さまに説明する営業やPMが誤って説明しまうことのないよう、齟齬を生まないようにサポートしていかなければと思います。

プロダクト責任者 金箱:
例えば入ったばかりの詳しくない人でもフローに則ればミスなくやれるような仕組みづくりが出来るといいと思っています。
複雑すぎない手続きやルールを取りまとめていくところを、引き続きよろしくお願いします。

 

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