店舗アプリの活用に成功した事例11選:主な機能やメリット等も併せて解説
スマートフォンやタブレットが私たちの生活に欠かせなくなった今、さまざまな業界がアプリを活用した集客を行っています。
そしてそれは、飲食店や美容院などの店舗型ビジネスにおいても例外ではありません。
店舗アプリは、顧客とのつながりを深め、売上向上や顧客満足度の向上などさまざまなメリットをもたらすツールとして注目されています。
そこで本記事では、実際に店舗アプリを活用してビジネスを成功させたさまざまな業態の店舗事例を11選ピックアップしてご紹介します。
店舗アプリの機能や導入メリット、開発方法なども解説しますので、店舗アプリの導入を検討しているという場合は要チェックです。
店舗アプリの主な機能
店舗アプリとは、飲食店や美容院などの店舗で利用できるスマートフォン用アプリのことです。
以下のようなさまざまな機能を備えています。
- 会員証
- ポイントカード・スタンプカード
- 予約・予約管理
- プッシュ通知
- クーポン発行
- 顧客管理
では、それぞれの機能について詳しく見ていきましょう。
機能1 会員証
多くの店舗アプリに搭載されているのが、アプリ内で簡単に会員カードを表示できるようにする会員証機能です。
従来、店舗ではプラスチックや紙の会員カードを発行するのが一般的でした。
しかしそれらは紛失のリスクが高く、その度に発行することで印刷コストがかかるというデメリットもありました。
そのような会員カードをアプリ内でデジタル化することによって、顧客はスマホさえ持っていればいつでも会員特典や割引の利用が可能になります。店舗側にとっても、印刷コストを削減できるだけでなく、発行の手間がほとんどかからないのがメリットです。
また、会員証機能を活用することで、顧客の利用履歴や購買データを集めることができ、個別のターゲティングやマーケティング活動に役立てることができるようになります。
会員証について、詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
機能2 ポイントカード・スタンプカード
商品やサービスの購入など特定の条件を満たした場合にポイントやスタンプを付与し、それを貯めることで特典と交換できる仕組みのポイントカードやスタンプカード。
これも、店舗アプリで広く活用されている便利機能です。
ポイントカードやスタンプカードは顧客のロイヤルティを向上させ、リピーターの獲得や顧客の囲い込みに貢献します。
また、会員証と同じく、紛失のリスクが少なく、印刷コストがかからないというメリットもあります。
一般的には、会員証がポイントカードまたはスタンプカードを兼ねていることが多く、会員証を提示すると購買の際にポイントが貯まるという運用がなされていることがほとんどです。
機能3 予約・予約管理
予約機能は、顧客がアプリを通じて商品やサービスの予約を行えるようにする機能です。
例えば、レストランや美容院などの予約や、商品の購入予約受付をスマホ1つでスムーズに行うことができます。
これまで、店舗の予約は電話やポータルサイトを通じて行うのが一般的でした。
しかしそれでは、店舗のスタッフは電話がかかってくるたびに業務を中断して対応したり、複数のポータルサイトの予約がバッティングしないように管理したりする手間がかかります。
予約管理機能を搭載すると、これらの手間を削減することができ、効率的な予約管理ができるようになります。
予約機能の搭載は、利用者側だけでなく、店舗側にもメリットがある機能です。
機能4 プッシュ通知
プッシュ通知機能は、店舗から特典やキャンペーンなどのお知らせを顧客に直接配信する機能です。
アプリをインストールした顧客に対して新商品の情報やセールのお知らせ、イベントの案内などをプッシュ通知で配信することで、顧客の関心を引きつけ、購買意欲を高めることができます。
本来の集客方法として使われていたメルマガよりも、開封率が高いのがプッシュ通知機能のメリットです。
また、プッシュ通知は予約した顧客に対してのリマインダーの役割も果たします。
予約忘れによる突然のキャンセルを防ぐことで、効率的な店舗運営につながるでしょう。
プッシュ通知について、詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
機能5 クーポン発行
店舗アプリには、クーポン発行機能もあります。
アプリ内で特別な割引クーポンを顧客に提供する機能のことで、新規顧客の獲得や売上促進のための効果的なツールとして活用されています。
店舗アプリを活用すると、「全品10%オフ」のような単なる割引クーポンだけでなく、会員の情報に基づいて「誕生月限定クーポン」「初回ダウンロードクーポン」などを発行することも可能です。
自由度の高いクーポンを発行することで、来店促進や顧客ロイヤルティの向上に役立ちます。
機能6 顧客管理
顧客管理機能は、店舗が顧客データを収集・管理し、顧客の嗜好や購買履歴を把握することができる機能です。
アプリを通じて収集されたデータは、顧客の行動パターンや好みを把握するのに役立ち、より個別化されたサービスやマーケティングを提供する際に活用されます。
例えば、住んでいる地域限定のクーポンを発行したり、顧客一人ひとりに合わせて商品をレコメンドしたりすることが可能になります。
顧客管理機能を利用することで、顧客との関係性を強化し、顧客満足度を高めることができます。
店舗アプリの導入メリット
店舗アプリを導入する主なメリットは、以下の3点です。
- 通常の集客方法よりも効率が良い
- 顧客情報をマーケティング戦略に活用できる
- 顧客満足度や顧客ロイヤルティの向上につながる
それぞれ詳しく見ていきましょう。
メリット1 通常の集客方法よりも効率が良い
店舗アプリは、デジタルなプラットフォームを通じて顧客にアプローチするため、通常の集客方法よりも効率的です。
例えば、従来の集客方法であるチラシやDMの場合、周辺の住宅を回ったり、顧客リストを作成したりする手間がかかりました。
一方、店舗アプリを活用すれば、セグメント分けした顧客に一斉にメッセージを送ることが可能です。
さらに、プッシュ通知はメルマガよりも開封率が高いというメリットもあります。
このように、より効果的かつターゲットに合わせた直接的なアプローチを行うことで、効率の良い集客が可能となるのです。
メリット2 顧客情報をマーケティング戦略に活用できる
店舗アプリを利用することで、顧客データを一元管理できるようになります。
これまで手作業で管理していたという場合は、それだけでも大きなメリットを感じられるでしょう。
さらに、蓄積された顧客データは、マーケティング戦略に活用することも可能です。
顧客管理機能を通じて顧客データを収集し、購買履歴や好み、行動パターンなどを把握することで、よりターゲットに合わせたキャンペーンや個別化されたサービスを提供することができます。
また、アプリ内のアンケートやフィードバック機能を活用して、顧客の意見や要望を直接収集することも可能です。
これにより、より精度の高いマーケティング施策を展開し、集客力や売上の向上を図ることができます。
メリット3 顧客満足度や顧客ロイヤルティの向上につながる
店舗アプリの導入は、顧客にとってもさまざまなメリットがあります。
例えば、会員証機能やポイントカード機能を利用することで、これまでよりもお得に買い物することが可能になるでしょう。
予約機能を活用すれば、待ち時間を短縮することもできます。また、プッシュ通知機能をオンにしていれば特別な情報やクーポンを受け取れたり、予約忘れを防いだりすることも可能です。
これらの取り組みにより、顧客満足度や顧客ロイヤルティの向上が期待できます。
結果的に、リピーターの獲得や顧客の囲い込みにつながるでしょう。
店舗アプリの活用に成功した事例11選
ここからは、店舗アプリの活用に成功した事例を11選紹介します。
飲食店やホテル、美容室などさまざまなジャンルの店舗事例を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
ラーメン「麺屋一燈」
「麺屋一燈」は、東京都葛飾区にあるラーメン店です。
顧客の来店頻度や常連の把握ができないという、多くの飲食店で共通する課題を抱えていました。
「麺屋一燈」では、券売機で食券を購入する方法で運営していたため、顧客の購買データは管理できていなかったのです。
そこで、店舗アプリを導入することで、顧客の来店状況を一元管理できるようにしました。
購買データを分析すると、新規顧客よりもリピーターの方が多いことが分かり、何度も来店される優良顧客も把握することができるようになりました。
そこで、リピーター増加のための施策に注力し、見事に売上アップに成功しました。
(参照 GMOおみせアプリの導入事例「売上120%&再来店率UP!【食べログラーメン部門全国1位!東京・新小岩の超人気ラーメン店】|麺屋一燈」」)
ガソリンスタンド「内海株式会社」
「内海株式会社」は、岡山県でガソリンスタンドを運営している会社です。
店舗のファン増加、顧客の囲い込みを目的とし、店舗アプリを導入しました。
店舗アプリ内で提供している機能は、ポイントカードやプッシュ通知などシンプルなものです。
しかし、アプリダウンロード時に顧客が登録した車の情報に基づいて点検日近くにプッシュ通知でお知らせすることで、顧客の利便性はグンと向上したそうです。
プッシュ通知は自動配信できるため、店舗側にとっても、工数削減ができるというメリットがあります。
(参照 アプスタ導入事例【内海株式会社】(ガソリンスタンド・自動車整備/福山市・笠岡市・倉敷市)「車検リマインダー機能とお得な情報配信でお店のファンを獲得」)
カプセルホテル&サウナ「ジートピア」
千葉県船橋市にある男性専用カプセルホテル&サウナ「ジートピア」。
新規顧客とリピート客の数や割合を把握できておらず、効果的なマーケティング施策を立てにくいことに課題を感じていました。
店舗アプリを導入し、顧客情報や来店履歴を正確に把握することに成功しています。
自店舗の来店状況を正しく把握することで、無駄のないマーケティング施策を行えるようになりました。
また、スタンプカード制度を取り入れたことでこれまで獲得できていなかった若年層の獲得にもつながったそうです。
(参照 アプリンク導入事例「ジートピア」)
中国ラーメン 「揚州商人」
関東地方に30店舗以上を展開する中国ラーメン店「揚州商人」では、顧客に効率的にアプローチを行うことを目的に店舗アプリを導入しました。
「揚州商人」の店舗アプリで配信しているのは、新メニューやクーポン、割引情報などです。
これまでも同じ内容をメルマガで配信していたものの、アプリでのプッシュ通知に切り替えたところ、売上はなんと127%を達成したそうです。
プッシュ通知によって、店舗の売上アップにつながった事例です。
(参照 店舗アプリ導入事例「揚州商人」サブスク会員、通信販売、クーポンで売上127%UPに成功!驚異のアプリリピーター率70%以上と成功!)
美容室「efface」
埼玉県を中心に複数店舗を展開する美容室「efface」では、これまでも店舗アプリを活用していたものの、その利用率の低さに課題を感じていました。
そこで、多くの人が利用しているコミュニケーションアプリ「LINE」上で利用できる「LINEミニアプリ」への切り替えを決定します。
利用できる機能は会員証や予約機能などシンプルなものですが、LINE上で来店後にメッセージを送ったり、予約のリマインドを通知したりした顧客は、90%以上もの再来店率となっています。
(参照 LINEミニアプリ導入事例 「LINEミニアプリ利用を促進させ、顧客流失を防ぐ美容室のLINE活用」(株式会社エファッセ))
株式会社焼肉坂井ホールディングス
焼肉店をはじめ、しゃぶしゃぶ店や寿司屋、居酒屋などを展開している「株式会社焼肉坂井ホールディングス」は、リピーター率向上を目的として店舗アプリを導入しました。
ポイントカードをアプリによって電子化したことで、顧客の利便性が向上し、さらにアプリを通じての新規予約が増えたことで、これまでかかっていた広告費の削減にもつながりました。
(参照 GMOおみせアプリ導入事例「広告宣伝費の削減とリピーターの獲得|株式会社焼肉坂井ホールディングス」)
洋食店「ことこと屋」
リーズナブルに楽しめる料理だけでなく、店内のデザインや居心地にも注力している洋食店「ことこと屋」。
販促施策の一環として、店舗アプリを導入しました。
ダウンロード時に使えるクーポンを発行することで、アプリの会員は一気に増加し、5ヶ月で1万ダウンロードを達成しました。
新規顧客の獲得だけでなく、コアなファンの囲い込みにも成功しました。
(参照 GMOおみせアプリ導入事例「アプリ運用で取得できる顧客データを活用した販促を実施|株式会社ことこと屋」)
台湾のドリンク専門店「KOI Thé」
台湾のドリンク専門店「50嵐(ウーシーラン」を運営している「KOI Thé(コイティー)」では、クーポンとスタンプカードの電子化を目的に店舗アプリを導入しました。
これまで紙で発行していたことでコストが掛かっていましたが、アプリに移行したことによって約30%のコスト削減に成功しました。
また、アプリ導入後1年も経たずに1万ダウンロードを達成し、多くの人に利用されるアプリに成長しました。
(参照 GMOおみせアプリ導入事例「クーポン&ポイントカードの作成コストを削減|株式会社KOI CAFE JAPAN」)
高級食パン専門店「嵜本」
高級食パン専門店「嵜本」では、コロナ禍による集客施策の1つとして、車から降りずに買い物ができるシステムを導入し、その管理方法として、アプリを活用しています。
このシステムは、顧客がアプリ上で受け取り日時を選択の上、車両ナンバーと車両カラーを入力して予約してその時間に来店すると、店舗スタッフが焼きたてのパンを車まで持ってきてくれるというもの。
「人との接触を避けたい」という顧客のニーズを満たす仕組みが好評となりました。
(参照 GMOおみせアプリ導入事例「完全オリジナルの予約システムを導入|株式会社ドロキア・オラシイタ」)
レストラン「THE END CAFE」
北海道札幌市にあるレストラン「THE END CAFE」では、メルマガの開封率の低さを解消するため、そして登録による顧客の手間を減らすために、店舗アプリを導入しました。
はじめはメルマガ会員のうち半分程度しかアプリに登録してくれなかったものの、店内でのPOP掲示などを続けているうちに以前の会員数を超える会員を獲得しました。
クーポンなどの提供を行うことで、店内での声かけがなくても、1ヶ月で50〜60人のアプリダウンロードに成功しているそうです。
(参照 GMOおみせアプリ導入事例「メルマガから切り替えに成功!【札幌市中央区のカフェ】|THE END CAFE」)
ドーナツ店「sweets&donuts Do.」
北海道に店舗を構えるドーナツ店「sweets&donuts Do.」では、移動販売のスケジュール告知を目的として店舗アプリを導入しました。
その結果、アプリでの告知をきっかけに来店する顧客数が大幅に増えました。
さらに、「sweets&donuts Do.」では、顧客に選んで利用してもらえるよう、毎月複数種類のクーポンを発行しています。
その結果、一部の顧客だけでなく、さまざまな層の顧客の集客やリピート率向上を成功させ、客単価のアップにも成功しています。
(参照 GMOおみせアプリ導入事例「移動販売が円滑に!【札幌市白石区のドーナツ店】|sweets&donuts Do.」)
店舗アプリの開発方法
店舗アプリを開発する方法は、「アプリ開発会社に依頼する」「店舗アプリパッケージサービスを利用する」の2つの方法があります。
それぞれの特徴や費用感を解説します。
1 アプリ開発会社に依頼する
店舗アプリを開発する1つ目の方法は、アプリ開発会社、すなわちアプリ開発のプロに依頼する方法です。
アプリ開発会社は、豊富な経験と専門知識を持つプロの開発者が在籍しており、希望に応じてカスタマイズ性の高いアプリの開発を行ってくれます。
ただし、要件定義(店舗のニーズや目的に基づき、アプリの機能やデザインの要件を定義すること)からデザインと開発、テストまで一括して依頼することになるため、費用や時間が多くかかる点がデメリットです。
ゼロからアプリを開発するフルスクラッチ開発の場合、開発期間は約半年〜1年、開発コストは数百万〜数千万円かかります。
すでに用意された機能を組み合わせる場合でも、数百万円のコストを要するのが一般的です。
そのため、「費用をかけてでもオリジナル性の高いアプリを作りたい」という店舗におすすめの方法です。
2 店舗アプリパッケージサービスを利用する
もう1つの方法は、店舗アプリ開発サービスを利用する方法です。店舗アプリパッケージサービスは、あらかじめ用意されたテンプレートやツールを使用してアプリを作成するもので、アプリ開発に関する知識やノウハウがなくても比較的簡単に店舗アプリを作成できます。
店舗アプリパッケージサービスを利用する場合、既存のテンプレートやツールを使用するため、アプリ開発会社に依頼するよりも短期間で作成可能です。
開発するアプリの内容にもよりますが、短い場合は数週間〜1ヶ月程度で開発できるものもあります。
また、比較的低コストでアプリを開発できるのもパッケージサービスを利用するメリットです。
ただし、カスタマイズの自由度は制限される場合があります。
「できるだけ費用を抑えてアプリを開発したい」「機能は必要最低限で良い」という方におすすめの方法です。
店舗アプリを作成するサービスについては、こちらで詳しく解説しています。
主な店舗アプリ作成ツール
最後に、店舗アプリを簡単に作成できるツールを6種類紹介します。
アプリを自社で開発する際には、ぜひ参考にしてみてください。
1 APPBOXパッケージ
「APPBOXパッケージ」は、株式会社アイリッジが提供する店舗アプリ作成サービスです。
弊社は、さまざまな業種の企業様のアプリ開発を行ってきており、300アプリ以上の開発実績を誇ります。
また、最短1カ月で導入可能なのも弊社サービスの特徴です。
アイリッジでは、アプリの開発だけに留まらず、運用のサポートまでご支援しております。
これまでアプリの作成をしたことがない企業様でも安心してご利用いただける体制を整えております。
サービス名 |
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開発会社 |
株式会社アイリッジ |
初期費用 |
750,000円~ |
月額費用 |
100,000円〜 |
利用できる機能 |
フリーレイアウト、ABテスト、ニュース、会員証、トラッキング、レポート、プッシュ通知、アプリ内メッセージ、店舗、カタログなど |
2 LINEミニアプリ
「LINEミニアプリ」は、コミュニケーションアプリ「LINE」上で利用できるアプリです。
新しいアプリをスマホにダウンロードする手間がなく、利用ハードルが低いのがメリットといえます。
今や日本人口の90%程度が利用しているともいわれている「LINE」。
幅広い世代のユーザーがいるため、ターゲットを絞らずに集客しやすいアプリです。
サービス名 |
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開発会社 |
各開発会社 |
初期費用 |
要問い合わせ |
月額費用 |
要問い合わせ |
利用できる機能 |
会員証、整理券発行、注文対応、呼び出し、リマインダー、予約受付、テイクアウト、モバイルオーダーなど |
弊社でもLINEミニアプリの開発および店舗向けのパッケージサービス「Kit-Curu」をご提供しております。
LINEミニアプリ開発サービス FANSHIP for ミニアプリ
ミニアプリパッケージサービス Kit-Curu
LINEミニアプリについては、こちらで詳しく解説しています。
3 GMOおみせアプリ
美容院やエステサロン、ネイルサロンなどの美容業界で幅広く活用されている「GMOおみせアプリ」。
これまで3,000社以上のアプリ開発実績があり、ホームページには参考になる事例もたくさん掲載されています。
サービス名 |
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開発会社 |
GMOデジタルラボ株式会社 |
初期費用 |
要問い合わせ |
月額費用 |
要問い合わせ |
利用できる機能 |
電子スタンプ、会員証、会員ランク、お友達照会、プッシュ通知、ニュース配信、クーポン発行、セグメント配信など |
4 店舗アプリ
株式会社トランスメディアGPが提供する「店舗アプリ」。
デザインから開発、運用までオールインワンで行え、問い合わせから最短20日からスタートできるのが特徴です。
これまで900社8,000店舗以上もの実績があり、多くの店舗が利用している安心感があるのも「店舗アプリ」の魅力です。
サービス名 |
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開発会社 |
株式会社トランスメディアGP |
初期費用 |
110,000円 |
月額費用 |
22,000円 |
利用できる機能 |
フリーレイアウト、WEBサイト、プッシュ通知、Webビュー、スクロールメニュー、クーポン発行、スタンプカード、ポイントカード、会員証、QRコード読み取り、ニュース配信など |
5 アプスタ
店舗アプリ作成サービス「アプスタ」は、アプリ内で会員登録してもらうことで顧客情報を管理できる点や、既存の顧客管理システムとの連携が得意である点が特徴です。
アプリの制作実績は1,000社を超えています。
基本機能を低コストで利用できるバリュープランと顧客管理システムを搭載したメンバーズプランの2つのプランが用意されていて、予算や利用目的に応じて使い分けられます。
サービス名 |
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開発会社 |
株式会社ドリームネッツ |
初期費用 |
バリュープラン:要問い合わせ メンバーズプラン:要問い合わせ |
月額費用 |
バリュープラン:15,400円〜 メンバーズプラン:30,800円〜 |
利用できる機能 |
プッシュ通知、店舗情報、クーポン発行、リマインダー、ダイレクトトーク、フォトギャラリー、お知らせなど |
6 UPLINK
これまで1万店舗以上ものアプリ開発実績がある「UPLINK(アプリンク)」。
必要な機能に応じて、3つのプランが用意されています。
また、アプリのレイアウトデザインは10種類のテンプレートが用意されています。
アプリのデザインにもこだわりたいという方は、テンプレートを確認してみるといいでしょう。
サービス名 |
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開発会社 |
株式会社USEN |
初期費用 |
要問い合わせ |
月額費用 |
ライトプラン:6,000円 スタンダードプラン:19,800円 |
利用できる機能 |
プッシュ通知、オンライン決済、チケット発行、テイクアウト、スタンプカード、ポイントカード、クーポン発行など |
まとめ
スマートフォンやタブレットが広く普及し、私たちの生活の中で当たり前になっている今、あらゆるビジネスにおいて、従来の集客方法よりコストや手間を抑えながら効率的に集客できる「店舗アプリ」の活用が欠かせません。
本記事で紹介した事例や開発サービスを参考に、ぜひ導入してみてはいかがでしょうか。
アイリッジでは、スクラッチ開発やパッケージアプリ・LINEミニアプリの活用など、アプリ開発の多くの選択肢をご用意しております。「アプリ」の活用をご検討される場合は、ぜひご相談ください。