LINEミニアプリ

LINEミニアプリとは?開発方法や事例、おすすめの開発会社を解説

「オリジナルアプリを開発したいけど、開発費をかけたくない」「すでに公開しているネイティブアプリの利便性をもっと高めたい」なんてお悩みはありませんか?

そんな方におすすめなのが、2020年7月にリリースされた「LINEミニアプリ」です。

LINEミニアプリとはコミュニケーションアプリ「LINE」上で動作するアプリのことで、ネイティブアプリを開発するよりも低価格・手軽に開発ができ、利便性が高いのが特徴です。

 

ユーザーにアプリを削除される可能性が低いというメリットもあります。

本記事では、LINEミニアプリとは何かという基礎知識に加え、

 

  • LINEミニアプリの開発方法・作り方
  • 開発にかかる費用・期間の目安
  • LINEミニアプリ開発を依頼できる会社の選び方

 

までをまとめて解説します。

 

  1. LINEミニアプリとは
  2. LINEミニアプリと「ネイティブアプリ」の違い
  3. LINEミニアプリと「LINE公式アカウント」の違い
  4. LINEミニアプリ開発の前提となる仕組み
    1. LINEミニアプリとLIFFの関係
    2. LINEミニアプリで利用できる主なAPI・機能
  5. LINEミニアプリでできること
    1. 機能1 デジタル会員証
    2. 機能2 モバイルオーダー
    3. 機能3 順番待ちシステム
  6. LINEミニアプリ導入の代表的な活用パターン・用途例
    1. 店舗・実店舗向けの活用パターン
    2. EC・オンラインサービスでの活用パターン
  7. LINEミニアプリを導入するメリット
    1. ユーザー(顧客)側のメリット
      1. メリット1 ダウンロード・ログイン不要でアプリを利用できる
      2. メリット2 LINEアプリ内で完結する
      3. メリット3 スマホの容量を圧迫しない
    2. 企業(運営)側のメリット
      1. メリット1 開発にかかる手間やコストを削減できる
      2. メリット2 ユーザーに利用してもらいやすい
      3. メリット3 LINE公式アカウントと連携して利便性を高められる
      4. メリット4 顧客の行動データを取得できる
      5. メリット5 すでにあるネイティブアプリを活用できる
  8. LINEミニアプリの開発方法・作り方の基本ステップ
    1. 開発準備(チャネル作成・環境構築)
    2. LINEミニアプリの実装とテスト
    3. 公開・運用開始までの流れ
  9. LINEミニアプリ開発にかかる費用・期間の目安
    1. パッケージ型の費用と期間
    2. 個別開発(スクラッチ)の費用と期間
  10. LINEミニアプリは個人でも開発できる?無料で作れる?
  11. LINEミニアプリの開発会社の選び方
  12. LINEミニアプリの開発会社の「パッケージ利用型」と「個別開発型」
  13. LINEミニアプリの導入事例
    1. 導入事例1 株式会社パル(デジタル会員証)
    2. 導入事例2 ティースイーツラボ コンテナート南新宿店(モバイルオーダー)
    3. 導入事例3:スシロー(受付/予約)
  14. LINEミニアプリの開発会社11選
    1. 株式会社アイリッジ
    2. 株式会社サイシード
    3. クラスメソッド株式会社
    4. フォーグローブ株式会社
    5. 株式会社ゆめみ
    6. 株式会社デジクル
    7. 北海道デジタルアンドコンサルティング株式会社
    8. 株式会社ecbeing
    9. 株式会社ジオロジック
    10. 株式会社ブレイブテクノロジー
    11. エクシードシステム株式会社
    12. トランスコスモス株式会社
  15. LINEミニアプリ開発に関するよくある質問
  16. まとめ

LINEミニアプリとは

LINEミニアプリとはのイメージ図

「LINEミニアプリ」とは、LINE株式会社が提供している、LINE上で動作するアプリ開発プラットフォームです。

2019年に行われたLINE CONFERENCEで発表され、2020年7月から一般向けに提供がスタートしました。

LINEミニアプリの最大の特徴は、コミュニケーションアプリ「LINE」上で動作することです。

 

すでに多くの人が利用している「LINE」の中に自社サービスを展開できるのです。

また、LINEミニアプリでは自社の商品やサービスの情報をユーザーに伝えることはもちろん、予約機能やポイントカード機能、クーポンの発行、決済などさまざまな機能を利用できます。

「これまでは紙のポイントカードを発行していた」「オンラインでの顧客管理に取り組みたい」という企業や店舗にとっても、おすすめのサービスです。

 

LINEミニアプリは非常に利便性が高く、今では多くの企業や店舗がLINEミニアプリを開発・活用しています。

LINEミニアプリのメリット・デメリットや導入方法、事例まで体系的に理解したい方は、こちらの記事もご参考ください。

導入を検討している方は、開発方法や費用感をまとめた資料もご用意しています。

自社に合った構成や費用感を具体的に知りたい方は、ぜひご確認ください。

LINEミニアプリについて詳しくはこちら

 

LINEミニアプリと「ネイティブアプリ」の違い

LINEミニアプリと「ネイティブアプリ」の違いのイメージ図

では、LINEミニアプリと通常のアプリ、いわゆる「ネイティブアプリ」はどのような違いがあるのでしょうか。

ネイティブアプリとはiPhoneやiPad、Android端末にダウンロードして利用するアプリのことで、SNSアプリやゲームアプリ、先ほど紹介した「LINE」もネイティブアプリの1つです。

私たちが普段「アプリ」と呼んでいるものは、ほとんどがネイティブアプリと考えてよいでしょう。

 

LINEミニアプリとネイティブアプリの大きな違いは、端末にダウンロードする必要があるかないかです。

ネイティブアプリは「App Store」や「Google Play ストア」などのアプリケーションストアから端末(iPhoneやiPad、Androidなど)にダウンロードする必要がありますが、LINEミニアプリにはその必要がありません。

そのため、LINEミニアプリはユーザーの利用ハードルが低く、ネイティブアプリに比べてもユーザーに導入されやすいアプリといえます。

 

また、LINEミニアプリはLINE上に格納されているため、ユーザーにとっては「端末の容量を気にせずに利用できる」「スマホやタブレットのホーム画面が散らからない」というメリットもあります。

開発の観点でも、ネイティブアプリはOSごとに開発が必要なのに対し、 LINEミニアプリはLINE上で動作するため、開発・運用の負担を抑えやすい点が特徴です。

ネイティブアプリの開発について詳しく知りたい方は、「Webアプリとの違いやメリット・デメリット」を解説した記事もご覧ください。

LINEミニアプリと「LINE公式アカウント」の違い

LINEミニアプリと「LINE公式アカウント」の違いのイメージ図

LINE上のサービスと聞くと、「LINE公式アカウント」をイメージする方もいるのではないでしょうか。

LINE公式アカウントが「運用」が中心なのに対し、LINEミニアプリは「機能を開発して提供する」点が大きな違いです。

LINE公式アカウントとは、ユーザーに友だち登録をしてもらうことで新商品の販売やクーポン、セール情報など、さまざまなお得情報をトーク画面からお知らせできる機能のことです。

 

顧客のロイヤルティを高め、リピート率を向上させることを目的としています。

一方のLINEミニアプリは、毎回Webブラウザを立ち上げたりする手間なしで便利な機能を提供することで、ユーザーの利便性の向上を目的としています。

そのため、LINE公式アカウントとはそもそも役割が異なるのです。

 

また、LINEミニアプリはLINE公式アカウントと連携して利用することもできます。

詳しくは後ほど解説しますので、すでにどちらかを利用しているという企業や店舗は導入を検討してみてはいかがでしょうか。

 

LINEミニアプリ開発の前提となる仕組み

ここからは、LINEミニアプリの仕組みについて解説します。

LINEミニアプリとLIFFの関係性や、開発時によく使われるAPI・機能を紹介するので、ぜひ参考にしてください。

LINEミニアプリとLIFFの関係

LINEミニアプリを開発するうえで、必ず理解しておきたいのが「LIFF(LINE Front-end Framework)」です。

LIFFを利用することで、LINEアプリ内でWebページを表示しながら、ユーザー情報の取得やLINE機能との連携が可能になります。

たとえば、LINEログインによるユーザー認証や、プロフィール情報の取得、QRコードの読み取りなどは、LIFFを通じて実現されています。

 

つまり、LINEミニアプリの機能は、LIFFをベースに構築されていると理解するとよいでしょう。

LINEミニアプリを開発する際は、LINE Developersコンソール上でチャネルを作成し、その中でLIFFアプリを設定しながら開発を進めていきます。

なお、現在はLIFFとLINEミニアプリのブランド統合が進められており、今後はLIFF単体ではなく、LINEミニアプリとしての開発が主流になるとされています。

 

そのため、これから新規で開発する場合は、「LINEミニアプリとして開発する」前提で理解しておくとよいでしょう。

LINEミニアプリで利用できる主なAPI・機能

LINEミニアプリでは、複数のAPIやWeb技術を組み合わせることで、利便性の高い機能を実装できます。

ここでは、LINEミニアプリ開発でよく活用される代表的なAPI・機能を紹介します。

 

・LIFF API

LIFF APIは、LINEアプリ内でWebアプリケーションを動作させるためのAPIです。

ユーザー認証やプロフィール情報の取得、QRコード読み取り、外部ブラウザとの連携などに活用できます。

これにより、ユーザーはLINE上でスムーズにサービスを利用できるようになります。

 

・Messaging API

Messaging APIは、LINEユーザーとのコミュニケーションを実現するためのAPIです。

プッシュメッセージの配信、リッチメッセージの送信、チャットボットの構築などに対応しており、予約確認や来店後フォロー、キャンペーン告知などに活用できます。

LINEミニアプリと組み合わせることで、利用促進や再来店のきっかけづくりにもつながります。

 

・LINE Login API

LINE Login APIは、LINEアカウントを使ってログインできるようにするAPIです。

ユーザーは新たにIDやパスワードを設定しなくても、既存のLINEアカウントでログインできます。

会員登録やログインの手間を減らせるため、離脱防止や利便性向上に役立ちます。

 

・HTML5技術・外部API連携

LINEミニアプリはWebアプリとして構築されるため、HTML5技術や外部APIも活用できます。

たとえば、位置情報を取得して近くの店舗を表示したり、地図APIと連携して店舗案内を表示したりすることが可能です。

このように、LINE特有の機能だけでなく、Web技術を組み合わせることで、より実用的なミニアプリを開発できます。

 

LINEミニアプリでできること

LINEミニアプリでできることのイメージ図

LINEミニアプリでできる、具体的な機能を3つ紹介します。

これらの機能は、LINEミニアプリの開発によって実装される代表的な機能です。

機能1 デジタル会員証

LINEミニアプリのデジタル会員証は、紙のカードを使用せず、LINEアプリ内で会員情報を簡単に管理・利用できる機能です。

LINEアカウントを利用するため、ユーザーはスマホやタブレットで店舗のQRコードを読み込むだけで会員登録ができ、デジタル会員証もワンタップで提示できます。

企業側としては、会員証情報から購買履歴を収集・分析し、ターゲティングされたイベント情報やクーポンを効果的に発信できます。

 

これにより顧客満足度の向上を図ることができ、効率的なマーケティング活動が可能となります。

このようなデジタル会員証機能は、LINEミニアプリの開発によって実装されます。

機能2 モバイルオーダー

LINEミニアプリのモバイルオーダー機能は、ユーザーがLINEアプリ内で注文から支払いまでを完了できる機能です。

店舗でQRコードを読み込むと、LINE上に注文ページが表示され、オーダーと支払いを行うことが可能です。

ユーザーは混雑時でも待ち時間を削減できます。

 

スタッフ側も効率的なオペレーションが可能となり、業務の効率化につながります。

このようなモバイルオーダー機能も、LINEミニアプリの開発によって実装されます。

機能3 順番待ちシステム

LINEミニアプリの順番待ち機能は、店舗や施設でユーザーが順番待ちをする際に、LINEアプリ内で順番待ちの管理や案内を行う機能です。

ユーザーはスマートフォンで店舗のQRコードを読み込み、順番待ちの登録を行います。

登録後、待機の順番や予想待ち時間を確認でき、自分の番が近づいた際にはLINEで通知を受け取ることができます。

 

これにより、ユーザーは待ち時間を有効に活用でき、店舗側も受付業務の効率化によってお客様の案内をスムーズに行うことが可能になります。

このような順番待ち・呼び出し機能も、LINEミニアプリの開発によって実装可能です。

 

LINEミニアプリ導入の代表的な活用パターン・用途例

LINEミニアプリ導入の代表的な活用パターン・用途例のイメージ図

LINEミニアプリで実装した機能は、業態やサービス内容に応じてさまざまな形で活用されています。

店舗・実店舗向けの活用パターン、EC・オンラインサービスでの活用パターンに分けて、用途例をご紹介していきます。

自社に合った活用方法を検討する際の参考にしてください。

店舗・実店舗向けの活用パターン

デジタル会員証やモバイルオーダー、順番待ち機能などを活用することで、企業は業務効率の向上を狙え、利便性が良くなることでユーザーからの満足度も上昇します。

例えば、デジタル会員証を実店舗で利用した場合、紙の会員証の発行や申込書への記入が不要になり、会員登録時の負担を減らせます。

住所や名前などを記入するとなれば「面倒」と感じるユーザーも少なくないため、記入する手間がなくなるだけでも会員数の増加を見込めます。

 

会員証の新規発行にも時間がかからないため、他の顧客を待たせる心配も少なくなります。

また、会員証の管理が必要ない点も魅力です。

会員証を忘れてしまうことも少なくなるので、ポイントの付与も確実性が高くなり、ユーザーにとってもメリットが大きいです。

 

順番待ち機能は、整理券の代わりに導入されている機能です。

LINE上で混雑状況の確認ができるようになり、呼び出し機能があれば順番になりそうになったタイミングでLINE通知を送れるので、ユーザーは時間を有効に活用できます。

待たずに利用できるため、ユーザーにとっては大きな魅力です。

 

店舗は、順番待ちのための人員を割かずに済むため、本業に集中できます。

EC・オンラインサービスでの活用パターン

デジタル会員証やモバイルオーダー、順番待ち機能などを活用することで、オンラインサービスを提供する企業も多くのメリットを得られるようになります。

特にデジタル会員証は実際に多くのEC・オンラインサービスで活用されています。

例えば、実店舗で紙の会員証を発行していた場合、オンラインショップを活用する場合には新しくIDやパスワードの登録が必要です。

 

しかし、デジタル会員証であれば店舗とECで共通の会員証にできます。

ログインも簡単になるので、実店舗だけではなくECサイトの利用者を増やすことにつながります。

ユーザーのデータ分析もできるため、購買履歴をもとにしたユーザーに合った商品の提案もしやすくなります。

 

クーポンの配布なども可能なので、販促強化やリピーター獲得につなげられます。

 

LINEミニアプリを導入するメリット

LINEミニアプリを導入するメリットのイメージ図

LINEミニアプリ導入には、ユーザー(顧客)にも企業側にもメリットがあります。

LINEミニアプリは、ダウンロード不要で利用できる点や、企業からの情報を確実に届けやすい点などから注目されています。

ここでは、LINEミニアプリを開発・導入することで得られるメリットを、ユーザー視点と企業視点の両面から解説します。

ユーザー(顧客)側のメリット

まずはユーザー側がLINEミニアプリを導入するメリットはどのようなものがあるのでしょうか。

LINEミニアプリは、アプリのダウンロードや複雑な会員登録が不要で、普段から使い慣れているLINE上で手軽に利用できる点が特徴です。

 

メリット1 ダウンロード・ログイン不要でアプリを利用できる

 

LINEミニアプリは、LINEアプリがインストール済みであれば新規でダウンロードが不要です。

LINEで登録されたユーザー情報を利用するため、新たにアカウントを作成する手間もありません。

既存のLINEアカウントで簡単にログインし、サービスを利用できます。

 

アプリのインストールやログインの手間がないため、ユーザーは初回利用時のハードルを感じにくい点も特徴です。

 

メリット2 LINEアプリ内で完結する

 

LINEミニアプリは、既存のLINEアプリ内で複数の企業や店舗の情報を管理できます。

ホーム画面上にアプリが増えることがないため、利用時にアプリを探す必要もありません。

また、通知も一元化されます。

 

LINEアプリ内で操作から通知まで完結するため、 ユーザーは迷うことなくサービスを利用できます。

 

メリット3 スマホの容量を圧迫しない

 

LINEミニアプリは、LINEアプリがインストール済みであれば新規でダウンロードが不要なため、スマホ本体の容量への負担がほとんどありません。

また、外出先での通信量負担の心配も不要です。

アイコンが増えることもないため、スマホやタブレット画面に影響を与えることもありません。

 

このように、デバイスの容量やホーム画面を気にせず使える点も、ユーザーにとって継続利用しやすい理由の1つです。

企業(運営)側のメリット

つづいて、企業側のLINEミニアプリを導入するメリットについて解説していきます。

LINEミニアプリは、ユーザーとの接点を増やし、 情報を確実に届けやすい点でも注目されています。

 

メリット1 開発にかかる手間やコストを削減できる

 

LINEミニアプリには、「パッケージ利用型」と「個別開発型」、2種類の開発方式があります。

詳細は後ほど詳しく解説しますが、パッケージ利用型であればすでにさまざまな機能が備わっているパッケージをもとにアプリを開発するため、アプリをゼロから制作するよりも手間が大幅に削減できます。

また、LINEミニアプリはLINE上で動作するアプリのため、開発環境がOSに依存しません。

 

ネイティブアプリの場合はiOSアプリとAndroidアプリを両方開発する必要がありますが、LINEミニアプリではLINEに対応する1つのアプリ開発だけで済むということです。

開発工数はもちろん、開発費も削減できるでしょう。

開発だけでなく、不具合に対する対応を最小限に抑えられることやそれにかかる工数や費用を削減できること、アプリケーションストアへの手数料がかからないこともLINEミニアプリのメリットといえます。

 

アプリ開発の費用相場については、「アプリ開発の費用相場と内訳」をまとめた記事もご参考ください。

メリット2 ユーザーに利用してもらいやすい

 

LINEミニアプリは、端末にLINEさえインストールしていれば、誰でも簡単に利用することが可能です。

ネイティブアプリと違って端末にダウンロードする手間がかからないため、ユーザーの利用ハードルが低く、削除されにくいというメリットがあります。

また、LINEミニアプリは端末のホーム画面にアプリが表示されることはありません。

 

全てのLINEミニアプリはLINEに集約されるため、「端末の容量を気にしてアプリをダウンロードしない」「スマホやタブレットのホーム画面が散らかるのを避けたい」というユーザーにも利用してもらいやすいでしょう。

さらに、LINEミニアプリはアップデートが自動で行われるため、ユーザーに面倒なアップデート作業を促すこともありません。

 

メリット3 LINE公式アカウントと連携して利便性を高められる

 

先ほども解説したように、LINEミニアプリとLINE公式アカウントは連携して利用することができます。

LINE公式アカウントで新商品やセールなどのお得情報をお知らせして集客を行い、LINEミニアプリの会員証機能やクーポン機能を利用してユーザーの利便性を高めることで、ロイヤルティや満足度の大幅な向上に期待できます。

また、LINE公式アカウントを利用していなくても、LINEのホーム画面やQRコードからLINEミニアプリを起動することが可能です。

 

ユーザーの利用導線が多いのも、LINEミニアプリの魅力の1つといえるでしょう。

 

メリット4 顧客の行動データを取得できる

 

LINEミニアプリには、顧客の行動データを取得できるというメリットもあります。

アプリ内でのユーザーのさまざまな行動(予約や購入、決済など)データを取得することで、LINEミニアプリの改善に役立ちます。

また、取得した行動データはLINE公式アカウントと連携することも可能です。

 

ユーザーの行動によって通知するメッセージを変えたり、配信するクーポンを工夫したりすることで、顧客一人ひとりに合わせた対応ができるようになり、顧客満足度の向上にもつながるでしょう。

さらに、実店舗とオンラインストアの両方を持っている企業や店舗の場合、オフラインとオンラインを組み合わせた顧客体験の提供も可能です。

例えば、店舗の混雑状況をLINEミニアプリでお知らせしたり、実店舗で利用できるクーポンを発行したりできるでしょう。

 

LINEミニアプリを活用することで、OMO(オフラインとオンラインの融合)の実現にもつながります。

OMOについては、OMOの仕組みと成功事例を解説した記事もご覧ください。

他にも、LINEミニアプリには「サービスメッセージ」という機能があり、ユーザーがLINE公式アカウントをブロックしている場合でも、重要なお知らせを届けることが可能です。

 

これにより、再来店や再購入といった行動につなげやすくなります。

 

メリット5 すでにあるネイティブアプリを活用できる

 

すでにネイティブアプリを開発している場合、そのアプリとLINEミニアプリを併用することでより効果的な運用が可能です。

LINEミニアプリはネイティブアプリと比較してユーザーに削除されにくいというメリットがあるため、ネイティブアプリの利用頻度が低い場合でもLINEミニアプリの方は利用頻度が高くなるケースがあります。

また、これまで獲得できなかったユーザー層を獲得しやすいのも、LINEミニアプリを作るメリットの1つです。

 

ネイティブアプリは端末にダウンロードする手間がかかるため、利用しているユーザーは企業や店舗のファンであることが多いです。

一方、LINEミニアプリはユーザーの利用ハードルが低く、「たまたま店舗に訪れた」「たまにしか店舗を利用しない」というユーザーでも利用しやすい仕組みになっています。

LINEミニアプリには、今後リピーターになり得るライトユーザーを獲得しやすいというメリットがあるのです。

 

リピーター獲得の重要性については「リピーター施策の考え方」を解説した記事もご参考ください。

LINEミニアプリの開発方法・作り方の基本ステップ

LINEミニアプリの開発方法・作り方の基本ステップのイメージ図

ここでは、LINEミニアプリの開発方法(作り方)の基本的な流れを、「準備→実装・テスト→公開・運用」の3ステップで解説します。

はじめて開発を検討する方でも全体像がつかめるよう、必要な作業とポイントを整理します。

開発時に役立つ内容となっているので参考にしてください。

開発準備(チャネル作成・環境構築)

LINEミニアプリの開発は、いきなり実装から始めるのではなく、事前の準備と設計が重要です。

ここでは、開発前に行うべき基本的な準備について解説します。

まず最初に行うのが、LINE Developersでの開発環境の構築です。

 

LINEミニアプリを開発するには、LINE Developersコンソール上でアカウントを作成し、「プロバイダー」と「LINEミニアプリチャネル」を設定する必要があります。

このチャネルは、LINEアプリと開発したミニアプリをつなぐ役割を持ちます。

次に重要なのが「要件整理」です。

 

LINEミニアプリは、目的や設計が曖昧なまま開発を進めると、不要な機能追加や仕様変更が発生し、コストや工数が膨らむリスクがあります。

そのため、以下のような観点を事前に整理しておくことが重要です。

 

  • LINEミニアプリを導入する目的
  • 現場の課題(例:待ち時間、会員管理、リピート率)
  • 提供したい顧客体験
  • 必要な機能(会員証/予約/決済など)
  • 既存システムとの連携要件

 

これらを整理したうえで、「LINEミニアプリで何を実現するのか」を明確にすることで、開発の方向性がブレにくくなります。

また、LINEミニアプリは起動方法(QRコード、LINE内導線など)によってユーザー体験が大きく変わるため、どの導線で利用させるかもこの段階で設計しておくとよいでしょう。

このような準備と設計を丁寧に行うことが、開発の成功を左右する重要なポイントです。

LINEミニアプリの実装とテスト

開発準備が整ったら、要件に沿って機能の実装とテストを行います。

この工程では、ユーザーが実際に使うことを前提にした動作確認が重要です。

特に、LINEミニアプリでは以下のような機能が重要になるため、重点的に確認しましょう。

 

  • ログイン/会員連携が正しく動作するか
  • 予約や注文、決済などの主要機能が正常に完了するか
  • エラー発生時にユーザーが迷わない設計になっているか

 

これらはユーザー体験に直結するため、不具合があると離脱につながる可能性があります。

また、テストは管理画面上だけでなく、実際のスマートフォンでの操作確認(実機テスト)も必須です。

通信環境や端末による挙動の違いも考慮しながら確認を行いましょう。

 

UI/UX設計については、LINEが提供するガイドラインに沿うことが基本です。

LINEミニアプリは「すぐに使えること」が期待されるサービスのため、画面遷移はできるだけシンプルにし、入力項目や操作ステップも最小限に抑えることが重要です。

さらに、LINEミニアプリは公開前に審査が必要となります。

 

UIだけでなく、個人情報の取り扱いや利用規約などもチェック対象となるため、事前にガイドラインを確認しておくことで、スムーズに公開へ進めることができます。

公開・運用開始までの流れ

LINEミニアプリは、開発して公開して終わりではなく、公開後の運用と改善が成果を左右する重要なポイントです。

まず、開発したミニアプリはLINEの審査を通過後、本番環境で公開されます。

この際、開発用・検証用・本番用のチャネルを適切に切り分けて管理することで、不具合やデータ混在のリスクを防ぐことができます。

 

公開後は、あらかじめ設定したKPIをもとに、利用状況を継続的に分析していきます。

たとえば、以下のような指標が重要になります。

 

  • 会員登録率
  • 予約完了率/注文完了率
  • クーポン利用率
  • 継続利用率(リピート率)

 

これらの数値をもとに、離脱が多い画面や利用されていない機能を特定し、改善を繰り返していくことが重要です。

また、LINEミニアプリ単体では利用促進に限界があるケースも多いため、LINE公式アカウントとの連携が重要になります。

予約リマインド、来店後フォロー、セグメント配信などを組み合わせることで、ユーザーとの接点を増やし、継続利用につなげることができます。

 

このように、LINEミニアプリは「開発」だけでなく、「運用設計」まで含めて取り組むことで、はじめて成果につながります。

そのため、開発段階から運用を見据えた設計を行うことが重要です。

アプリ開発全体の流れについては、アプリ開発の流れを手法別にわかりやすく紹介しているこちらの記事も参考になります。

LINEミニアプリ開発にかかる費用・期間の目安

LINEミニアプリ開発にかかる費用・期間の目安のイメージ図

LINEミニアプリの開発を検討するうえで、特に気になるのが費用と期間ではないでしょうか。

「無料で作れるのか」「個人でも開発できるのか」「どこまでが費用に含まれるのか」

といった疑問を持つ方も多いでしょう。

開発方法によってコストや期間は大きく変わるため、事前に全体像を把握しておくことが重要です。

 

ここでは、代表的な開発パターン別に、費用・期間の考え方を整理します。

開発にかかる大よその費用を知るために役立ててください。

パッケージ型の費用と期間

パッケージ型は、あらかじめ用意された機能をベースに組み合わせて導入する開発方法です。

そのため、ゼロから作る場合に比べて、要件がはっきりしているケースでは短期間で導入しやすい傾向があります。

一方で、外部システム連携や独自要件が多い場合は、追加開発が必要になる点に注意しましょう。

 

費用の目安としては100万円~300万円ほどが一般的な相場となっています。

なかには、数万円~50万円程度で開発できるケースもありますが、その場合は月額利用料が発生するプランも多いです。

あらかじめ確認しておきましょう。

 

開発期間は、1カ月~3カ月程度とスピーディな点が特徴です。

基本的な機能を含めたミニアプリで十分な企業や予算を抑えたい企業に適しているといえます。

個別開発(スクラッチ)の費用と期間

個別開発(スクラッチ)は、要件に合わせてゼロから設計・実装する開発方法です。

独自の体験設計や、既存会員基盤・POS/ECなど外部システムとの連携が前提の場合に選ばれやすくなります。

その分、要件整理・設計の比重が大きくなるため、初期段階で目的と優先順位を固めておくことが重要です。

 

費用の相場としては300万円~1,000万円ほどが目安となっており、パッケージ型よりも費用がかかりやすい特徴があります。

開発する機能の種類やシステムの規模によって費用が変動するので、基本的な機能のみ搭載したい場合は抑えることが可能です。

開発期間は、3カ月~6カ月ほどが目安です。

 

大規模なシステムを導入した企業やいろいろな機能をカスタマイズして独自性のあるLINEミニアプリを導入したい場合に個別開発が適しているといえます。

 

LINEミニアプリは個人でも開発できる?無料で作れる?

LINEミニアプリは個人でも開発できる?無料で作れる?のイメージ図

LINEミニアプリは、個人でも開発すること自体は可能です。

実際に、LINE Developersに登録すれば、無料で開発環境を構築し、ミニアプリを作成できます。

ただし、実務で活用する場合は注意が必要です。

 

まず、LINEミニアプリはLIFFやAPI連携などの知識が必要となるため、Web開発の経験がない場合はハードルが高い傾向があります。

また、予約機能や決済機能、会員データ管理などを実装する場合は、バックエンド開発や外部システム連携も必要になります。

さらに、LINEミニアプリは公開時に審査があり、UI/UXや個人情報の取り扱いなどもチェック対象となるため、単に作るだけでなく「運用できる状態」まで設計することが重要です。

 

そのため、

 

  • 簡易的な検証やプロトタイプ → 個人開発でも可能
  • 実運用を前提としたサービス開発 → 開発会社への依頼が一般的

 

というように、目的に応じて開発方法を選ぶとよいでしょう。

特に、既存システムとの連携やマーケティング活用まで見据える場合は、開発会社に相談することで、スムーズに導入・運用まで進めることができます。

 

LINEミニアプリの開発会社の選び方

LINEミニアプリの開発会社の選び方のイメージ図

LINEミニアプリの開発には、LIFFなどLINE特有の仕組みを理解した設計・実装が必要です。

自社内に開発体制や知見がない場合は、開発会社に依頼するケースが一般的です。

LINEミニアプリの開発を行っている企業は数多くありますが、選ぶ際には「パッケージ利用型」と「個別開発(スクラッチ開発)型」、どちらの手法で開発しているかをもとに検討するとよいでしょう。

 

まずは「実現したいこと」と「必要な連携(会員基盤/予約/決済/CRMなど)」を整理し、それを満たせる開発手法・実績を持つ会社を選ぶのが失敗しないポイントです。

パッケージ利用型とは、開発会社がもともと開発していたパッケージをもとに、企業や店舗の要望に合わせて組み合わせながらアプリを制作する手法で、開発にかかる時間やコストを抑えられるというメリットがあります。

一方の個別開発(スクラッチ開発)型とは、企業や店舗に合わせてゼロからLINEミニアプリを開発する手法です。

 

開発には時間やコストがかかるものの、パッケージ型よりも自由度が高く、オリジナリティのあるアプリを開発できます。

「できるだけ時間やコストをかけずに開発したい」「アプリ内の機能はシンプルなものでよい」という場合はパッケージ利用型、「時間やコストはかかってもカスタマイズ性の高いアプリを開発したい」という場合は個別開発(スクラッチ開発)型がおすすめです。

ここまでを踏まえると、開発会社を選ぶ際は

 

「どの開発手法(パッケージ/個別開発)に対応しているか」

「自社と近い業態・要件での実績があるか」

といった観点で比較することが重要です。

 

次章では、これらの観点をもとに、開発手法別に開発会社の特徴を整理します。

 

LINEミニアプリの開発会社の「パッケージ利用型」と「個別開発型」

LINEミニアプリの開発会社の「パッケージ利用型」と「個別開発型」のイメージ図

LINEミニアプリの開発を行っている開発会社の特徴を、開発手法とあわせて一覧でご紹介します。

比較する際は、「必要機能がパッケージで足りるか」「外部連携が必要か」「運用支援まで依頼したいか」 といった観点で見ると、自社に合う会社を絞り込みやすくなります。

弊社「株式会社アイリッジ」でもLINEミニアプリの開発・パッケージ版の提供を行っていますので、先頭でご紹介しています。

開発会社

開発の手法  

特徴

株式会社アイリッジ

パッケージ

個別開発

・LINEミニアプリの認定パートナー

・300社以上のアプリ開発実績

・パッケージ利用型と個別開発型の両方に対応している

株式会社サイシード

個別開発

・開発の自由度が高い

・外部サービスとの連携も可能

クラスメソッド株式会社

パッケージ

個別開発

・大手企業の実績が豊富

・LINEに関しての知識やノウハウが豊富

フォーグローブ株式会社

パッケージ
個別開発

・EC事業者、飲食店など、業態に適したサービスを提供している

・LINE公式アカウントの運用代行や広告運用代行なども展開

株式会社ゆめみ

個別開発

・アプリ開発から運用サポートまでを一貫して提供

・「LINE DX Program with AWS」認定パートナー

・「AWS アドバンスドコンサルティングパートナー企業」に選出

株式会社デジクル

個別開発

・小売・リテール業界の実績が豊富

・データを活用したマーケティングソリューション提供が得意

北海道デジタルアンドコンサルティング株式会社

パッケージ

・スマレジとの連携でより良い顧客体験を提供

・フリープランや30日間の無料トライアルあり

株式会社ecbeing

個別開発

・EC領域が得意でEC事業に必要な機能が充実

・LINE公式アカウントと連携させた運用も可能

株式会社ジオロジック

パッケージ

・ビックデータの分析や活用が得意

・低価格プランがある

株式会社ブレイブテクノロジー

パッケージ

・順番待ちや呼び出し通知に特化したサービスを提供

・ユーザーのストレスを軽減し顧客満足度の向上を実現

エクシードシステム株式会社

パッケージ

・美容サロン向けにアプリ開発からホームページの作成まで幅広いサービスを展開

・「Technology Partner LINEミニアプリ部門」の初回パートナーに選出

トランスコスモス株式会社

パッケージ

個別開発

・日本国内外に多数の拠点展開

・LINEサービスに関する知識やノウハウが豊富

・企画から制作、運用まで一気通貫で依頼可能

※ 各社の提供内容・料金・実績は変更される可能性があります。

最新情報は各社の公式情報をご確認ください。

より詳しく比較したい方は、「アプリ開発会社の選び方と比較ポイント」を解説した記事もご参考ください。

LINEミニアプリの導入事例

LINEミニアプリの導入事例のイメージ図

具体的にLINEミニアプリを導入した企業と、導入によってもたらされた効果について解説します。

ここでは、LINEミニアプリを導入した企業が、「どのような目的で」「どの機能を開発し」「どのような成果を得たのか」を具体的に紹介します。

実際の事例を見ることで、自社がLINEミニアプリを開発すべきか、また、どのような開発会社に依頼すべきかの判断材料になります。

導入事例1 株式会社パル(デジタル会員証)

300円均一ショップ「3Coins」や数多くのアパレルブランドを運営する「PAL CLOSET」。

ネイティブアプリを利用していないユーザー向けにOMO(Online Merges with Offline:オフラインとオンラインの融合)マーケティングを実施することを目的に、LINEミニアプリを導入しました。

LINEミニアプリはネイティブアプリと違って端末にインストールする手間がかからないため、ユーザーは店頭でもスムーズに登録できるようになります。

 

実際、「PAL CLOSET」ではLINEミニアプリのリリース後、新規会員数は前月比で約2倍に増加しました。

LINE公式アカウントの友だち数も1カ月で10万人増加し、さまざまなマーケティング施策に活かしています。

また、ユーザーとの接触機会を増やせたことで、LINE経由のECサイトの売上が前年比で5倍に増加したという嬉しい効果もあったそうです。

導入事例2 ティースイーツラボ コンテナート南新宿店(モバイルオーダー)

「ティースイーツラボ コンテナート南新宿店」は、南新宿にある紅茶専門店です。

高品質な紅茶シロップを使ったかき氷やスコーンなどの焼き菓子が食べられます。

東京唯一のロンネフェルトティー認定店ということもあり、女性を中心に高い人気を誇るカフェです。

 

しかしその人気のおかげで長い行列ができ、近隣から苦情が来るようになったといいます。

感染症対策として密を避けるためにも、順番待ち機能を搭載されたLINEミニアプリを導入しました。

その結果、混雑や行列がなくなり、導入前の課題は解消されました。

 

さらに、アプリの導入によって店頭で案内するスタッフの業務も削減できたそうです。

導入事例3:スシロー(受付/予約)

大手回転寿司チェーンの「スシロー」では、来店予約ができるLINEミニアプリを導入しました。

LINEミニアプリで受付をするとLINE上で番号が発行され、時間になるとLINEで通知してくれる機能です。

「スシロー」ではこれまでネイティブアプリ(端末にダウンロードして利用するアプリのこと)で順番待ち機能を提供していましたが、ネイティブアプリを利用していないライトユーザーをターゲットにLINEミニアプリを導入し、リピート率の向上を目指しています。

 

その結果、LINEミニアプリの利用者数の成長は前月比で1.4倍を維持し、店舗での行列や混雑も減り、顧客のストレス軽減にもつながっています。

LINEミニアプリの他の事例については、業界別にまとめているこちらの記事もご覧ください。

LINEミニアプリの開発会社11選

LINEミニアプリの開発会社11選のイメージ図

ここからは、LINEミニアプリの開発を依頼できる会社を紹介します。

まずは、LINEミニアプリの開発実績が豊富な当社(株式会社アイリッジ)からご紹介します。

株式会社アイリッジ

弊社株式会社アイリッジでは、LINEミニアプリなどのスマホアプリの企画・開発を手がけています。

O2O・OMO分野のリーディングカンパニーとして、株式会社ファミリーマートの「ファミペイ」やコスモ石油マーケティング株式会社の公式アプリ「【コスモの公式】アプリ」など、大手企業のアプリ開発も多数行っています。

LINEミニアプリ開発」では、デジタル会員証の作成やクーポンの発行が実現でき、流通・小売業をはじめとする多くの店舗に活用されています。

 

既存の会員システムをお持ちであれば、そのシステムと連携することもでき、企業様が持つデータを活用した配信も可能になります。

また、パッケージサービス「Kit-Curu(キットクル)」の提供も行っています。

これまで弊社では300社以上のアプリ開発の実績があります。

 

また、アイリッジはLINE株式会社が認定する認定個別開発企業でもあり、「はじめてアプリを開発する」という企業様でも安心して企画から運用までご相談いただけます。

企業名

株式会社アイリッジ

開発の手法

パッケージ利用型/個別開発型

料金

パッケージ:月額5万円(初期費用50万円)

個別開発:要問い合わせ

実績

・阪急阪神ビルマネジメント株式会社「阪急阪神おでかけカード」
・株式会社京王百貨店「Keio BEAUTY」
・株式会社アルビオンが運営する化粧品専門店「ALBION DRESSER」「アルビオンドレッサー リワードクラブ」
など

株式会社サイシード

AI技術の活用やチャットボットシステムの開発も行っている株式会社サイシード。

「モンキーアプリ(MonkeyAPP)」という個別開発型のLINEミニアプリ開発サービスを提供しています。

「モンキーアプリ」の特徴として、開発の自由度が高いことが挙げられます。

 

外部サービスとの連携もでき、オリジナリティの高いアプリを開発することが可能です。

「カスタマイズ性の高いアプリを開発したい」「他の企業や店舗と差別化を図りたい」という場合におすすめの開発会社といえます。

これまで中小企業庁の「中小企業119」や横浜銀行の店舗・ATM検索アプリを開発するなど、官公庁や金融機関の開発実績があるのも株式会社サイシードの特徴です。

企業名

株式会社サイシード

開発の手法

個別開発型

料金

要問い合わせ

実績

・中小企業庁「中小企業119」

・横浜銀行「店舗・ATM検索アプリ」

など

クラスメソッド株式会社

クラスメソッド株式会社は、大手ドラッグストアの「Tomo’s」や東急グループのLINEミニアプリの開発実績を持つ会社です。

LINEを活用したサービスの導入において、技術支援を行うパートナーである「LINE Technology Partner」に認定されており、LINEに関しての知識やノウハウが豊富なのが強みです。

そんなクラスメソッド株式会社では、パッケージ利用型と個別開発型の両方に対応していて、悩みや課題に合わせた提案を行ってくれます。

 

実際に導入した企業では、単月での新規会員数が前月比で200%を実現しました。

クラスメソッド株式会社がこれまでサポートを行った企業数は、なんと3,000社以上。

実績が豊富な企業に依頼したいという場合におすすめです。

企業名

クラスメソッド株式会社

開発の手法

パッケージ利用型/個別開発型

料金

要問い合わせ

実績

・東急株式会社「TOKYU POINT CARD on LINE」

・株式会社トモズ「どこでも処方せん送信」LINEミニアプリ

など

フォーグローブ株式会社

フォーグローブ株式会社は、パッケージ利用型のLINEミニアプリ開発サービス「UZ apps for LINE」を提供している開発会社です。

「UZ apps for LINE」は、EC事業者向け、飲食店向け、各種企業・サービス向けにそれぞれ以下の3つのサービスが展開されています。

 

  • EC事業者向け:LINEの中にECサイトを作れる「ミニECサイト」
  • 飲食店向け:LINEで注文して店舗で商品を受け取れる「モバイルオーダー」
  • 各種企業・サービス向け:LINE上で来店予約ができる「シンプル予約」

 

また、フォーグローブ株式会社はLINEミニアプリの開発以外にも、LINE公式アカウントの運用代行や広告運用代行なども展開しています。

さまざまなマーケティング施策を組み合わせることで、集客力アップが目指せます。

企業名

フォーグローブ株式会社

開発の手法

パッケージ利用型

料金(税別)

要問い合わせ

実績

ホームページに記載なし

株式会社ゆめみ

株式会社ゆめみでは、個別開発型でのLINEミニアプリ開発を行っています。

マクドナルドや横浜銀行、ブックオフなど多くの大手企業の実績を持つほか、「LINE DX Program with AWS」認定パートナーや「AWS アドバンスドコンサルティングパートナー企業」にも認定されているなど、実績は申し分ないでしょう。

そんな株式会社ゆめみの特徴は、アプリ開発から運用サポートまでを一貫して提供していることです。

 

開発後の運用に不安がある方でも安心して依頼できるでしょう。

企業名

株式会社ゆめみ

開発の手法

個別開発型

料金

要問い合わせ

実績

・花王株式会社、株式会社カネボウ化粧品「smile connect(スマイルコネクト)」

など

株式会社デジクル

アプリ開発をはじめ、企業のDXサポートなどを行っている株式会社デジクルは、「デジクル for LINE ミニアプリ」という開発サービスを提供しています。

株式会社デジクルでは、小売・リテール業界での販促支援やDX推進の実績が豊富です。

同じ業界であれば、経験に基づいたサポートやアドバイスが得られるでしょう。

企業名

株式会社デジクル

開発の手法

個別開発型

料金

要問い合わせ

実績

・株式会社新生堂薬局「デジタル ハッピーカード」

・株式会社大創産業 DAISO公式のLINEミニアプリ

など

北海道デジタルアンドコンサルティング株式会社

北海道札幌市に本社を置く北海道デジタルアンドコンサルティング株式会社。

「EDWARD」というパッケージ利用型のLINEミニアプリ開発サービスを提供しています。

「EDWARD」はLINEミニアプリとスマレジを連携させてユーザーの行動データを取得し、より良い顧客体験の提供を実現します。

 

他にもチャットボット機能やモバイルオーダーに役立つ決済機能も搭載できます。

30日間の無料トライアルが用意されているので、とりあえず一度試してみたいという方におすすめの開発会社です。

企業名

北海道デジタルアンドコンサルティング株式会社

開発の手法

パッケージ利用型

料金(税込)

フリープラン:月額0円

スタートプラン:月額5,500円

ベースプラン:月額16,000円

チャットボットプラン:月額39,000円

※30日間無料体験あり

実績

ホームページに記載なし

株式会社ecbeing

株式会社ecbeing(イーシービーイング)はEC事業のソリューション提供を行う会社です。

すでにecbeing社のサービスを導入していれば、簡単にLINEミニアプリを導入することが可能です。

会員登録が簡単にでき、会員証、ポイント付与、クーポン配信など、EC事業で必要な基本的な機能は揃っています。

 

LINE公式アカウントと連携させた運用も得意としているため、「すでにLINE公式アカウントを持っているけど十分に活用できていない」「LINE公式アカウントとLINEミニアプリを連携させて集客力をアップさせたい」という企業・店舗で活用できるでしょう。

企業名

株式会社ecbeing

開発の手法

個別開発型

料金

要問い合わせ

実績

・株式会社ジェイ・ビー RANDAのLINEミニアプリ

など

株式会社ジオロジック

株式会社ジオロジックは、ビックデータの分析やそれを活かしたマーケティングソリューションの提供を得意としている企業です。

LINEミニアプリの開発では、「POCKET MEMBERS」という予約・会員証システムパッケージを提供しています。

予約管理が行えていなかったり、紙での管理に不便を感じていたりする店舗の課題を解決します。

 

ユーザーからの予約を店舗側での承認で確定させる機能も搭載されており、フィットネスクラブや学習塾、カーディーラーなど、さまざまな業種で活用することが可能です。

企業名

株式会社ジオロジック

開発の手法

パッケージ利用型

料金(税込)

ライト:初期費用33,000円、月額4,584円/1店舗

スタンダード:初期費用33,000円、月額9,167円/1店舗

プレミアム:初期費用33,000円、月額18,334円/1店舗

エンタープライズ:要問い合わせ

実績

ホームページに記載なし

株式会社ブレイブテクノロジー

株式会社ブレイブテクノロジーでは、順番待ちの管理や呼び出し通知ができるLINEミニアプリ「matoca」「yoboca」を提供しています。

これらを活用すれば、店舗に並んだり順番待ちをしたりするストレスを減らすことが可能です。

また、株式会社ブレイブテクノロジーが提供するサービスは、誰でも簡単に使えるUIを実現していることも魅力の1つです。

 

順番待ちやお客様の呼び出しがある業種であれば、管理もより便利になり、顧客満足度を高められるでしょう。

企業名

株式会社ブレイブテクノロジー

開発の手法

パッケージ利用型

料金

要問い合わせ

実績

・株式会社パル 3COINS(人気商品発売時の行列整理)

・株式会社ウェルカム DEAN & DELUCA(限定商品の先着販売)

など

エクシードシステム株式会社

美容サロン向けにシステム開発やパッケージの提供などを行っているエクシードシステム株式会社。

アプリ開発だけでなくホームページの制作や美容商材の棚卸しなども行っているため、自店舗の課題に合わせてさまざまなサービスを活用できるでしょう。

「Salon Answer」という美容サロンに特化したPOSシステムのオプション機能としてLINEミニアプリを提供しています。

 

予約や会員証の提示、決済までLINE上で一貫して行えるため、ユーザーの利便性が向上します。

「Technology Partner LINEミニアプリ部門」の初回パートナーに選出されたり、実際に導入した美容院ではリピート率の向上を実現させたりと、十分な実績と言えるでしょう。

企業名

エクシードシステム株式会社

開発の手法

パッケージ利用型

料金(税別)

初期費用30,000円

月額6,800円

(別途Salon Answerの料金が必要です)

実績

6,000店舗の美容サロン

トランスコスモス株式会社

トランスコスモス株式会社は、日本国内に71拠点、海外27の国と地域に101拠点を展開しているデジタルマーケティングやグローバルEC事業を手がける企業です。

LINEミニアプリ開発では、企画から制作まで一気通貫で依頼できます。

LINE公式アカウントの運用サポートもしており、LINEに関係するサービスをワンストップで提供しています。

 

「LINE公式アカウントBasic」の資格保有者が100名以上在籍しており、手がけるサービスが幅広いので企業や店舗に合わせた最適な提案を行ってくれるでしょう。

企業名

トランスコスモス株式会社

開発の手法

パッケージ利用型/個別開発型

料金

要問い合わせ

実績

ホームページに記載なし

LINEミニアプリの開発について具体的に相談したい方は、LINEミニアプリ開発サービスの詳細ページもご覧ください。

LINEミニアプリについて詳しくはこちら

ネイティブアプリ開発の費用相場については、「アプリ開発の費用相場と内訳」をまとめた記事もご参考ください。

LINEミニアプリ開発に関するよくある質問

LINEミニアプリ開発に関するよくある質問のイメージ図
LINEミニアプリの開発は難しいですか?
LINEミニアプリはWebアプリとして開発できるため、基本的なHTML・JavaScriptの知識があれば開発自体は可能です。

ただし、LIFFの仕様理解やLINEログイン、外部システム連携(会員基盤・予約・決済など)を含めると難易度は高くなります。

実務で活用する場合は、設計・運用まで含めて開発会社に依頼するケースが一般的です。

 

LINEミニアプリは個人でも開発できますか?
LINEミニアプリは個人でも開発可能です。

LINE Developersに登録し、LIFF(LINE Front-end Framework)を利用することで、Webアプリとして開発できます。

ただし、実務で利用する場合は、セキュリティや外部システム連携、運用設計などの観点が重要になるため、開発会社へ依頼するケースが一般的です。

 

LINEミニアプリは無料で作れますか?
LINEミニアプリ自体は無料で開発環境を利用できますが、LINEミニアプリ開発には費用が発生するケースがほとんどです。

パッケージ型であれば数十万円〜、スクラッチ開発では数百万円規模になることもあります。

また、外部システム連携や運用費用が別途必要になる場合もあるため、事前に確認しておくことが重要です。

 

LINEミニアプリ開発でよくある失敗は何ですか?
よくある失敗としては、「目的やKPIが不明確なまま開発を進めてしまう」「必要以上に機能を詰め込みすぎる」「運用設計を考慮していない」といった点が挙げられます。

LINEミニアプリは開発して終わりではなく、運用・改善によって成果が大きく変わるため、開発前に目的・KPI・運用体制まで整理しておくことが重要です。

 

LINEミニアプリとネイティブアプリ開発の違いは何ですか?
LINEミニアプリはLINE上で動作するWebアプリであり、アプリストアからのダウンロードが不要な点が大きな違いです。

一方、ネイティブアプリはiOSやAndroidごとに開発が必要で、インストールの手間や運用コストがかかります。

そのため、手軽に導入したい場合や、ライトユーザーとの接点を増やしたい場合はLINEミニアプリが適しています。

 

LINEミニアプリの開発にはどれくらいの期間がかかりますか?
開発期間は、パッケージ型であれば1〜3カ月程度、個別開発(スクラッチ)の場合は3〜6カ月程度が目安です。

ただし、機能要件や外部システム連携の有無によって大きく変動するため、具体的な期間は要件整理の段階で見積もる必要があります。

 

LINEミニアプリの開発会社はどう選べばよいですか?
開発会社を選ぶ際は、「パッケージ型か個別開発か」「自社と近い業界の実績があるか」「外部システム連携や運用支援に対応しているか」といった観点で比較することが重要です。

自社の目的や要件に合った開発手法・実績を持つ会社を選ぶことで、開発後の成果にも大きく影響します。

 

まとめ

まとめのイメージ図

LINEミニアプリは、開発期間やコストを抑えて導入できるアプリです。

ネイティブアプリと違って端末にダウンロードする必要がないため、ユーザーの利用ハードルが低く、削除されにくいというメリットがあります。

また、企業や店舗にとって、顧客データを取得しやすく、すでにあるアプリを活用できることもメリットといえるでしょう。

 

LINEミニアプリの開発会社を選ぶ際には、「パッケージ利用型」と「個別開発(スクラッチ開発)型」、どちらの手法で開発しているかをもとに検討するのがおすすめです。

本記事を参考に、企業や店舗の悩みや課題に合わせた最適な開発会社を選んでください。

開発方法や費用感を把握したうえで、目的に合った開発手法(パッケージ/個別開発)を選ぶことが成功のポイントです。

 

要件整理や見積もりの段階で迷う場合は、早めに開発会社へ相談して具体化するとスムーズに進められます。

弊社「株式会社アイリッジ」へのご相談もお待ちしております。

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