スマホアプリデザインとは?原則や作成手順、おすすめの参考サイトまで徹底解説

スマホアプリの成否を大きく左右する要素の1つに、「アプリデザイン」があります。
いくら機能に優れているアプリだったとしても、操作のしづらさ・見づらさがあると、ユーザーが離脱する可能性が高いです。
特に企業が提供するスマホアプリは、デザインの良し悪しがブランドのイメージや継続利用率、ビジネスの成果にも直結するため、重要度は高いといえます。
しかし、「どのようなデザインが正解なのか」「自社と外注、どちらを選ぶべきか」などの悩みを抱える方も多いはずです。
そこで、本記事ではスマホアプリデザインの基本的な考え方や重要性をはじめ、最新トレンドや作成手順などをまとめて解説します。
参考になるギャラリーサイトやUIデザインに役立つ主要ツールなども紹介しているため、これからアプリ開発を検討されている方はぜひ参考にしてください。
- スマホアプリデザインとは?
- スマホアプリデザインで押さえるべき5つの原則
- 今注目されているアプリデザインのトレンド
- スマホアプリデザインの作成手順
- 参考になるスマホアプリデザインギャラリーサイト10選
- UI Pocket|国内アプリのUIデザインを豊富に掲載
- Mobbin|世界中のUIデザインを一括検索できるギャラリー
- UI Sources|画面遷移を動画で確認できるデザインサイト
- UX Archive|ユーザーアクションごとのフロー比較が可能
- Lovely UI|海外のアプリUIをカテゴリ別に閲覧できるギャラリー
- Screenlane|UIコンポーネント単位でデザインを閲覧できる
- Pttrns|Apple Watch対応デザインも見られる老舗サイト
- SCRNSHTS|アプリストア画像のデザイン事例を収集
- Behance|世界中のクリエイターのUIデザインを閲覧可能
- Dribbble|最新トレンドを押さえたクリエイターSNS型ギャラリー
- スマホアプリUIデザインに役立つ主要ツール
- スマホアプリのデザインを外注・依頼する際のポイント
- ユーザー視点を大切に、使いやすく魅力的なスマホアプリデザインを実現しよう
スマホアプリデザインとは?

スマホアプリデザインは単に見た目の美しさを指しているのではなく、ユーザーの使いやすさも考慮されたデザインとなります。
スマホアプリを開発する際にデザイン設計は非常に重要です。
ここで、スマホアプリデザインの重要性やユーザー体験に与える影響、UI・UXの関係性と違いについて解説します。
スマホアプリデザインの重要性
スマホアプリデザインは、基本的にUX・UIを取り入れ、ユーザーにとって使いやすいアプリをつくるために重要な要素となります。
多くの企業からアプリがリリースされており、中には機能が似ているものもあるでしょう。
しかし、ユーザーはより使い勝手の良いほうを選ぶ傾向にあるため、他社のアプリへ乗り換えられないためにもスマホアプリデザインは重要といえます。
また、ユーザーにとって適切なアプリデザインは、操作ミスを防いだり、学習コストを低減させたりでき、使用時のストレスを最小限に抑えられます。
結果として、アプリのアクティブ率や利用時間の向上、問い合わせ対応の削減など、企業側にも大きなメリットがもたらされるでしょう。
アプリデザインがユーザー体験に与える影響
スマホアプリデザインは、UX(ユーザー体験)に直接影響を与えます。
例えばボタンの配置や文字のサイズ・配色が適切であれば、ユーザーは迷わずに操作でき、目的のタスク・行動を完了できます。
一方、情報が整理されていない場合や操作手順が複雑な場合、ユーザーは使いづらさを感じてしまい、利用をストップする可能性が高いです。
特にスマホアプリの場合、片手での操作や短時間での利用が前提となることから、考えることなく直感的に操作できるデザインを設計する必要があります。
快適なUXを実現したデザインに仕上げることで、ユーザーの利用満足度はもちろん、口コミ・評価でも良い影響を与え、結果的にアプリの利用者数増加などを目指せます。
UIとUXの関係性と違い
UIはユーザーが触れている画面やボタン、アイコンなど視覚的かつ操作できる要素を指し、UXはアプリを通じてユーザーが得られる体験全般を意味します。
UIはUXを構成する要素の1つであり、UXを向上させるためにはUIデザインの改善・向上も必須です。
そのため、両者は密接な関係にあるといえます。
例えば宅配サービスのアプリのUIデザインが優れており、多くのユーザーが使いやすいと感じられたとします。
しかし、そのアプリを使って宅配を注文したのに配達予定時間を大幅に過ぎていたり、温かい状態で提供されるはずの料理が冷めていたりすれば、ユーザーはアプリも含めて、サービスに不満を抱くことになります。
つまり、いくらUIデザインが良かったとしても、UX(ユーザー体験)が悪ければアプリは使われなくなる可能性が高いです。
UIデザイン・UXデザインについては、以下の記事で詳しく解説しています。
アプリのデザインや機能によるUX(ユーザー体験)への影響は業種ごとにも異なります。
弊社が独自にリサーチした業種ごとのアプリUXに関する調査レポートもぜひ参考にしてください。
▼アプリの利用状況やユーザーが評価する「使いやすいアプリ」のポイントがわかる!
【2025年版】アプリUX利用実態調査(店舗アプリ・ファストフード編)
【2025年版】アプリUX利用実態調査(店舗アプリ・生活雑貨編)
スマホアプリデザインで押さえるべき5つの原則

スマホアプリデザインを設計する上で、必ず押さえておきたい5つの原則があります。
- ブランドイメージと世界観を統一する
- シンプルで統一感のあるデザインを意識する
- 多様なユーザーに配慮したアクセシビリティを確保する
- ユーザーの行動を予測したわかりやすい導線を設計する
- 視認性と可読性を高めて操作しやすくする
それぞれの原則について詳しく解説します。
ブランドイメージと世界観を統一する
アプリを開発する上で、まずはブランドイメージと世界観を統一させることが重要です。
例えば既存サイトをベースにアプリ化した場合、ナビゲーションなどが既存サイトと同じように機能・設計されていないと、ユーザーは混乱を招いてしまうおそれがあります。
もし既存サイトと使い方が違ったり、デザインが統一されていなかったりすると、ユーザーは慣れている既存サイトのほうが使いやすいと感じ、アプリから離脱する可能性が高いです。
また、アプリの世界観も明確に定義し、その世界観にあわせて実装することも大切です。
例えばブランドカラーを取り入れることで、ユーザーにブランドやサービスのイメージを伝えることができます。
デザインシステムについて詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。
シンプルで統一感のあるデザインを意識する
スマホアプリのデザインは、情報を詰め込みすぎないシンプルなデザインにすることが大切です。
装飾や要素が多すぎると、ユーザーにとって必要な情報にたどり着くまでに時間がかかってしまい、「わかりづらい」「操作がしづらい」と感じてしまいます。
また、配色やフォント、アイコンのテイストなどは統一感を持たせることが重要です。
例えばページを移動する度にデザインや操作方法などが変わってしまうと、ユーザーは操作がしづらいと感じるだけでなく、違和感や不安感など精神的な部分にも影響を与えてしまいます。
統一感のあるデザインは単に使いやすくなるだけでなく、企業やサービスに対して安心感をもたらし、信頼感を高める効果も期待できるでしょう。
多様なユーザーに配慮したアクセシビリティを確保する
アクセシビリティとは、ユーザーの年齢や利用環境、障害の有無などに関わらず、すべてのユーザーが情報を得て、サービスを利用できる状態を指します。
スマホアプリも多様なユーザーに利用されることが考えられるため、アクセシビリティへの配慮は必須といえます。
例えば、文字サイズが小さすぎるとタップがしづらいため適切なサイズに設定したり、色の受け取り方が異なる人に配慮して、多くの人にとって見分けがつきやすい配色にしたりするなどです。
こうしたアクセシビリティへの配慮は、高齢者や視力に不安がある人だけでなく、すべてのユーザーにとって使いやすいアプリ開発につながります。
ユーザーの行動を予測したわかりやすい導線を設計する
使いやすいスマホアプリデザインは、ユーザーが次に何をしたいかを先回りした導線設計となっている場合が多いです。
例えばユーザーが迷わずに目的の操作へ進めるよう、ボタンの配置を工夫したり、次にどこをタップすればいいかわかるようにボタンを強調したりすると、使いやすくなります。
特にECアプリの場合、商品をカートに入れてから実際に購入するまでの流れの中で、導線がわかりづらいと、商品を購入してもらえない可能性があります。
そのため、視線の流れや操作回数なども意識しつつ、ストレスなく操作が完了できる導線をつくることが重要です。
視認性と可読性を高めて操作しやすくする
スマホはパソコンと違って画面が小さいことから、視認性・可読性を高める工夫が欠かせません。
文字が小さすぎたり、背景と文字のコントラストが弱かったりすると読みづらくなり、情報がユーザーに伝わらない可能性もあります。
そのため、アプリデザインでは適切な文字サイズや行間を設定し、重要な情報にはラインで強調するなど、視線の誘導を意識したデザインにすることが大切です。
視認性と可読性を高めて操作しやすくすれば、ユーザーは素早く情報を理解でき、スムーズな操作体験につながるでしょう。
今注目されているアプリデザインのトレンド

近年のアプリデザインは、見た目の美しさだけでなく、使いやすさや没入感、アクセシビリティまで重視される傾向にあります。
ここでは、現在注目されている以下のアプリデザインのトレンドについて解説します。
- 生成AIを活用したアプリデザイン
- インクルーシブデザインとアクセシビリティ対応
- マイクロインタラクションによる操作体験の向上
- 没入感のあるインタラクティブデザイン
- クレイモーフィズム・3D表現の活用
- ミニマルデザインと大胆なタイポグラフィ
- ダークモードへの対応
- クロスプラットフォームを前提としたUI設計
- ブランド体験を高めるアニメーションの活用
生成AIを活用したアプリデザイン
ChatGPTが公開された2022年末以降、急速に生成AIは普及してきました。
生成AIはテキストの生成だけでなく、画像や動画、プログラミングのコードまで幅広く生成できます。
この生成AIを活用すれば、アプリデザインもより手軽に設計・開発することが可能です。作業工程の負担も軽減され、効率的にアプリデザインをつくれます。
ただし、生成AIに丸投げしてアプリデザインを設計してしまうと、著作権侵害のリスクがあります。
生成AIはネット上のデザインを参考にしますが、場合によってはそのままそっくりにつくってしまう可能性もあります。
また、著作権以外にも商標や意匠権、肖像権などを侵害するリスクや、偏見を助長するような表現をすることも考えられます。
生成AIを活用すること自体は問題ないですが、さまざまなリスクがあることを念頭に置くことが大切です。
インクルーシブデザインとアクセシビリティ対応
インクルーシブデザインは、これまでデザインのターゲットから外されていた属性を含め、多様なユーザーが利用することを考えたデザインを指します。
「インクルーシブ」には「排他しない」という意味があり、誰一人取り残さない社会づくりにつながるSDGsにとって、重要な考え方の1つです。
そのため、スマホアプリデザインもインクルーシブデザインを採用し、アクセシビリティに配慮したデザインにすることがトレンドになっています。
アクセシビリティ対応にもさまざまな方法が挙げられますが、例えば高齢者でもアプリが使いやすくなるように、文字サイズを拡大する機能を設けたり、アプリ内に動画を設置してキャプションを加えることで聴覚障害のユーザーも理解できるようにしたりすることが挙げられます。
マイクロインタラクションによる操作体験の向上
マイクロインタラクションとは、ユーザーが行った細かいアクション・タスクに対して即座にフィードバックを行い、ステータスが変化したことを伝えるデザインを指します。
例えばスマホの音量を調節する際に、サイドにある音量調整のボタンを押すとバーが表示され、バーが上がったり下がったりします。ユーザーの操作にあわせてリアルタイムにステータスが変化するため、今どれくらいの状態にあるのか視覚的にもわかりやすいのが特徴です。
もしマイクロインタラクションがなかった場合、目的の行動を本当に完了させることができたかわかりづらく、不安になる可能性もあります。
アプリの操作体験をより向上させたい場合には、マイクロインタラクションの活用も考えてみましょう。
没入感のあるインタラクティブデザイン
マイクロインタラクションも含め、近年はユーザーが操作している感覚を実感できるインタラクティブデザインが注目されています。
例えばスクロールや画面切り替えにあわせて、アプリ内の要素が自然に動くことで全体的に一体感が生まれ、ユーザーも没入感ある体験ができます。
インタラクティブデザインはユーザーの操作にあわせて直感的な反応が返ってくることから、使っていて心地よい体験を提供できます。
その結果、ユーザーは楽しみながら参加できるため記憶に残りやすかったり、複雑な情報も直感的な操作と反応によってわかりやすく伝えられたりするなどのメリットが期待できます。
クレイモーフィズム・3D表現の活用
クレイモーフィズムとは、粘土でつくったような柔らかな立体感とポップな色使いが特徴的なデザインです。
クレイモーフィズムや3D表現など、厚みのある立体的な表現をアプリデザインに取り入れるのもトレンドになっています。
クレイモーフィズムや3D表現などをボタンやカードなどに取り入れると、他の要素に比べて存在感が増し、操作対象もわかりやすくなります。
また、他のデザインと比べて近未来な印象を与えられることから、ブランディングで近未来感を表現したい場合にもおすすめです。
ただし、クレイモーフィズムや3D表現を多用しすぎると、かえって視認性が悪くなったり、UIの直感性が損なわれたりする可能性があります。
特にアプリ内で複雑な操作を行う画面では、無理にクレイモーフィズムや3D表現を使わず、シンプルな表現にとどめたほうがよいでしょう。
ミニマルデザインと大胆なタイポグラフィ
ミニマルデザインとは、装飾を最小限にまで省略したデザインを指します。
デザイン要素を極力そぎ落とすことで画面上に表示される要素が少なくなり、残った要素の印象が強く残りやすくなります。
そのため、このミニマルデザインと大胆なタイポグラフィを組みあわせた手法が、アプリデザインのトレンドになっています。
タイポグラフィに関しては、近年のトレンドとして大きく太字、さらに大文字という要素が含まれています。
見出しやキャッチコピーなどで英文を用いる場合、3つの要素が含まれているとより強調され、ユーザーも視線を誘導しやすくなります。
ブランドの世界観やメッセージを印象的に伝えたい場合には、ミニマルデザインと大胆なタイポグラフィを活用してみましょう。
ダークモードへの対応
ダークモードは視認性の向上や目の疲れの軽減、省電力などのメリットから、多くのユーザーから支持されているデザイン・機能です。
スマホのOSではよく見られる機能ですが、近年のトレンドとしてアプリにもダークモード機能が追加されてきています。
ダークモードはアプリにとって必ずしも絶対に加えたい機能というわけではないものの、やはりアクセシビリティなども考慮すると取り入れたい機能の1つといえます。
ただし、単純に色を白から黒へ反転させるのではなく、コントラストや可読性を考慮した配色設計にする必要があります。
また、ライトモードとダークモードのどちらも快適に使えるようにすることが、ユーザー満足度の向上につながるでしょう。
クロスプラットフォームを前提としたUI設計
アプリの利用者数を増やすために、アプリをクロスプラットフォームにすることも重要です。
クロスプラットフォームであれば、使用する端末を問わず、多くのユーザーがアプリを使えるようになります。
例えばiPhoneで利用する人もいれば、Androidスマホで利用する人もいるでしょう。
このようなiOS・Androidなど複数のプラットフォームで同時に提供されるアプリが増える中で、クロスプラットフォームを前提としたUI設計が注目されています。
各OSのデザインガイドラインを尊重しつつ、基本的な操作性やブランド表現は共通化することで、開発効率とユーザー体験の両立が可能になります。
将来的な機能追加や保守を見据えた設計も重要なポイントです。
ブランド体験を高めるアニメーションの活用
アニメーションは、ブランド体験を強化するための重要な要素として活用されています。
画面遷移や操作時の動きに一貫性を持たせることで、アプリ全体の印象が洗練されます。
ブランドカラーや世界観を反映した動きを取り入れることで、ユーザーの記憶に残りやすい体験を提供することも可能です。
ただし、操作の妨げにならないよう、あくまで補助的な要素として設計することが重要です。
例えばアニメーションを活用した結果、ユーザーが操作したいのにアニメーションが終わるのを待っている時間が増えると、ストレスの要因となってしまいます。
そのため、スマホアプリのデザイン要素としてアニメーションを活用したいときは、ユーザーの操作を邪魔しないように設計しなくてはなりません。
スマホアプリデザインの作成手順

スマホアプリのデザインを作成する際は、以下の手順に沿って進められることが多いです。
ここで、スマホアプリデザインの作成手順を紹介します。
① 目的とターゲットを明確にする
最初に行うべきなのは、アプリの目的とターゲットユーザーを明確にすることです。
集客や業務効率化、顧客満足度向上など、アプリで達成したいゴールを整理します。
あわせて、想定ユーザーの年齢層や利用シーン、ITリテラシーなどを具体的に想定することで、今後リリースされるアプリも含め、デザインに一貫性が生まれます。
この工程が曖昧なままだと、使いにくいアプリになりやすいため注意が必要です。
目的を決めたらターゲットユーザーを具体化するためにペルソナを設定します。
このペルソナは何が必要なのかを洗い出すようにしてください。
② ユーザーフローを設計する
次に、ユーザーがアプリ内でどのような行動を取るのかを整理し、ユーザーフローを設計します。
ユーザーフローとはアプリの起動から目的達成までの流れ・行動を視覚的に表した図であり、ユーザーフローを設計することで不要な画面遷移や複雑な操作を事前に洗い出せます。
この段階では、ユーザー視点で「迷わず操作できるか」「ストレスなく完了できるか」を意識することが重要です。
ユーザーフローは、後工程における設計の土台となります。
③ ワイヤーフレームを作成する
ユーザーフローが固まったら、各画面の構成を整理するためにワイヤーフレームを作成します。
ワイヤーフレームは、画面レイアウトや情報の配置をシンプルに表現した設計図のようなものです。
構成段階ではあまり見えていなかったイメージ図も、ワイヤーフレームによってわかりやすくなっています。
この段階では色や装飾にこだわらず、ボタンやリンクなど必要な要素が過不足なく配置されているかを確認します。
関係者との認識合わせや仕様確認にも有効で、後戻りを防ぐための重要な工程です。
ワイヤーフレームの作り方やレイアウトの種類などは、こちらの記事で詳しく紹介しています。
④ UIデザインを構築する
ワイヤーフレームをもとに、配色やフォント、アイコンなどを含めたUIデザインを構築します。
ブランドイメージやトンマナを反映させつつ、視認性や操作性を重視したデザインが求められます。
また、OSごとのデザインガイドラインを意識することで、ユーザーにとって違和感のないUIを実現できます。
特にクロスプラットフォームアプリを開発する際には、各OSによって操作感に違いが出ないよう、デザインガイドラインを意識して開発することが重要です。
見た目と使いやすさのバランスを取るようにしましょう。
⑤ プロトタイプを作成し検証する
UIデザインが完成したら、実際に操作できるプロトタイプを作成します。
プロトタイプを使うことで、完成前に操作感や導線の問題点などを確認することが可能です。
また、社内レビューや関係者への共有もしやすくなり、修正コストを抑えながら品質を高められます。
開発が進んでからUI設計の問題が発覚し、修正が必要となると、リリースまでのスケジュールが遅延するだけでなく、既存のコードを大幅に書き直すことで開発コストの増加、さらにチーム間での再調整が必要になる可能性があります。
このように、アプリのUIデザインを後から修正すると時間と費用の両方がかかってしまうため、プロトタイプを作成し、検証することが大切です。
プロトタイピングについてより詳しく知りたい方は、こちらもチェックしてみてください。
⑥ ユーザーテストで改善点を洗い出す
最後に、実際のユーザーや想定ターゲットに近い人に使ってもらい、ユーザーテストを実施します。
操作に迷うポイントやわかりにくい表現など、設計者では気づきにくい課題を発見できます。
得られたフィードバックをもとにデザインを改善することで、より完成度の高いスマホアプリデザインに仕上げることができます。
リリース前だけでなく、継続的な改善を前提に考えることも重要です。
ユーザーテストの種類・やり方については、以下の記事をご参照ください。
参考になるスマホアプリデザインギャラリーサイト10選

スマホアプリのデザインを構築する上で、ギャラリーサイトを活用するのもおすすめです。
ギャラリーサイトを活用すれば、UI/UXに優れたスマホアプリデザインを参考にすることもできます。
ここで、おすすめのギャラリーサイトを10サイトご紹介します。
UI Pocket|国内アプリのUIデザインを豊富に掲載
UI Pocketは、国内でリリースされたアプリのUIデザインをまとめて掲載しているギャラリーサイトです。
表層デザインだけでなく、構造設計などを参考にすることもできます。
有名なアプリなども多く、見たことがあるアプリのデザインがどうなっているか参考にすることも可能です。
UI Pocketでアカウントを作成すれば、すべてのスクリーンショットにアクセスできるようになります。
有料版だと広告なしでの利用に加え、絞り込み検索やフォルダ作成、過去バージョンにアクセスできるといったメリットもあります。
参考:UI Pocket
Mobbin|世界中のUIデザインを一括検索できるギャラリー
Mobbinは、iOSやAndroidなど、OSごとにアプリ内のスクリーンショットを掲載しているギャラリーサイトです。
スマホアプリのデザインを閲覧したい場合、カテゴリ別に絞り込み検索をかけることも可能です。
例えば「コミュニケーション」や「食べ物・飲み物」、「健康とフィットネス」などのさまざまなカテゴリから、参考になりそうなスクリーンショットを探せます。
また、バッジやバナー、チェックボックスなどのUI要素で絞り込むことも可能です。
参考:Mobbin
UI Sources|画面遷移を動画で確認できるデザインサイト
UI Sourcesは、スマホアプリのUIデザインに特化し、スクリーンショットなどを掲載しているギャラリーサイトです。
スクリーンショット以外にも実際にアプリを操作した際の画面遷移を動画形式でチェックできるという特徴があります。
その数はインタラクションだけで800以上、スクリーンショットは2,400枚以上にも上ります。
無料でもすべてのアプリからインタラクション・スクリーンショットを閲覧することが可能ですが、有料プラン(年間99ドル)に加入するとパターン別・アプリ別に閲覧できるようになります。
参考:UI Sources
UX Archive|ユーザーアクションごとのフロー比較が可能
UX Archiveは、スマホアプリのスクリーンショットから構造化された分析情報まで、1つのワークスペースにまとめられているギャラリーサイトです。
例えば「Booking」や「Signing up」など、ユーザーのアクションごとに、アプリ内の導線を画面単位で紹介しています。
そのため、複数のアプリで検索フローを横断的に1画面で検索するなど、特定のフローにおけるデザインで参考になるものを探している場合におすすめです。
参考:UX Archive
Lovely UI|海外のアプリUIをカテゴリ別に閲覧できるギャラリー
Lovely UIは、海外アプリのUIデザインをスクリーンショットの形式で掲載しているギャラリーサイトです。
アプリのUIデザインはそれぞれカテゴリ別に閲覧できるのですが、例えば「ボタン」や「フィード」、「ナビゲーション」「起動画面」など、細かくカテゴライズされているため、見たいUIデザインをすぐにチェックできるという魅力があります。
また、iPhoneやAndroid端末などのデバイス別にソートできるほか、iPad向けのデザインも閲覧することが可能です。
スマホ向けのアプリだけでなく、タブレット上での表示がどうなるか気になる場合も参考になりやすいです。
参考:Lovely UI
Screenlane|UIコンポーネント単位でデザインを閲覧できる
Screenlaneは、多種多様なアプリのスクリーンショットを、アプリごとにまとめて掲載しているギャラリーサイトです。
画面内に含まれるUIコンポーネント名で絞り込み検索をかけることができ、またフィルタできるカテゴリの細かさは他のサイトを圧倒しています。
無料版でも利用できますが、閲覧できるデザインが限られているため、すべての参考動画を閲覧したい場合は有料プランに加入する必要があります。
参考:Screenlane
Pttrns|Apple Watch対応デザインも見られる老舗サイト
Pttrnsは、ユーザーアクションに加え、画面の目的に沿ったUIデザインを参考にしたい場合におすすめのギャラリーサイトです。
例えばiPhoneやiPadのUIデザインがまとめられており、細かくカテゴリ分けがされているので、参考にしたいデザインも発見しやすくなっています。
また、PttrnsではApple Watch対応のデザインを見ることも可能です。
無料プランはなく、年間72ドルの有料プランに加入する必要がありますが、3日間の無料トライアルがあるので、まずはお試しで利用してみましょう。
参考:Pttrns
SCRNSHTS|アプリストア画像のデザイン事例を収集
SCRNSHTSは、App Storeで掲載されているスクリーンショットをまとめて確認できるギャラリーサイトです。
有名なアプリのストア画像事例が掲載されており、カテゴリ別に閲覧できるようになっています。
アプリのUIデザインそのものを参考にできるサイトではないものの、ストア画像はアプリのダウンロード数にも深く関係しているため、ストア画像を作成する際に参考にしたいサイトといえます。
参考:SCRNSHTS
Behance|世界中のクリエイターのUIデザインを閲覧可能
Behanceは、アドビシステムズによるクリエイター向けのSNSです。
ポートフォリオとしても活用されているため、アプリデザインだけでなく、あらゆるクリエイティブな作品・素材を見つけることができます。
サイト内検索で目的に近いデザインサンプルを探すことも可能です。
アプリデザインだけに留まらず、あらゆるデザインからUIの参考にできる部分を見つけたい場合に活用できます。
参考:Behance
Dribbble|最新トレンドを押さえたクリエイターSNS型ギャラリー
Dribbbleは、iOSやAndroid、タブレットなどの最新トレンドのデザインが掲載されている、クリエイター向けのSNS型ギャラリーサイトです。
ただし、誰もが気軽に投稿できるわけではありません。既存会員に招待を受けないと、自由にデザインを公開できないようになっています。
また、Dribbbleを活用して仕事を依頼したいユーザーとのマッチングも兼ねていることから、高品質なデザインが掲載されています。
公開されているデザインによってはUI設計に考慮していないケースもありますが、とにかく色んなデザインを参考にしたい場合におすすめです。
参考:Dribbble
スマホアプリUIデザインに役立つ主要ツール

実際にスマホアプリのUIデザインを設計する際に、ツールを活用することで手軽にUIデザインを設計できるようになります。
ここで、スマホアプリUIデザインに役立つ主要ツールを紹介しましょう。
Figma
Figmaは、ダウンロード・インストールが不要のブラウザツールです。
ブラウザ上で使えるツールになっているため、WindowsやMacなどのOSを気にする心配もありません。
また、複数人で画面を共有しつつリアルタイムで同時に編集作業を行うこともできます。
Figmaの特徴として、UIデザインを設計するのに必要な機能が網羅されている点が挙げられます。
例えば、コンポーネント機能によってボタン・アイコンなどのUI要素をグループ化して管理できるようになり、デザインの一貫性を保ちやすくなります。
また、プラグイン機能も設けられているため、機能の拡張を図ることも可能です。
ただし、ブラウザツールなのでオフラインでは作業ができないこと、日本語フォントの表示に一部制限があるなど、注意すべきポイントもあります。
参考:Figma
Sketch
Sketchは、Mac専用のインストール型デザインツールです。
2010年からサービスを開始しているため、他のUIデザインツールよりも長い歴史があります。
UIデザインに特化したツールということもあり、余計な機能がないことでスムーズな動作を可能にしており、デザイン共有もしやすくなっています。
作業する際は1つのワークスペースに複数のアートボードを制作して作業を進めていき、さらに想定するデバイスにあわせてデザインすることも可能です。
共通するパーツを登録しておけば、パーツデザインを変更した場合にすべてのページにまとめて反映される「シンボル機能」も大きなメリットになります。
参考:Sketch
Marvel
Marvelは、PCやスマホの画面モックを作成できるツールです。
モックはWebサイトやアプリなどが完成した状態を模した実物とほぼ同じ画像・画面を指します。
モックを制作することによって、デザインやレイアウトなどをイメージしやすくなります。チーム内で共有する際にも活用されるものです。
Marvelはアカウントをつくることで、無料で1つまでプロジェクト単位でのモックをつくれます。
提供されているパーツや画像のアップロード機能を活用することで、直感的にモックを作成できます。
また、モックだけでなくワイヤーフレームやプロトタイプなども作成可能です。
参考:Marvel
ProtoPie
ProtoPieは、デザインツールで制作したデザインをインポートすることで、簡単にプロトタイプを制作できるツールです。
プロトタイプを制作するのにコードを書く必要がなく、チーム内での共有もしやすくなります。
ProtoPieを活用すれば、これまで制作できなかったリアルなモックを作成でき、さらにユーザビリティテストを実現することも可能です。
実際に、ProtoPieは世界中の企業でも活用されており、例えば自動車の車内ディスプレイにおけるUI/UXデザインのシミュレーションや、ウエアラブル端末のためのプロトタイプ制作、テレビやストリーミングサービスに必要なインタラクションの制作などにも活用されています。
参考:ProtoPie
Zeplin
Zeplinは、デザイナーが作成したデザインカンプを、コーダーに共有し、デザイナーとエンジニアの連携をスムーズにすることを目的としたツールです。
デザイナーは各デザインツールでデザインを作成し、そのデータをZeplinにアップロードします。
すると、カラーコードやフォント、余白などの仕様を可視化できるようになり、エンジニアはその情報をもとに画像のアセット取得がしやすくなります。
デザイナーとエンジニアで起きやすい開発工程での認識のズレを防ぎやすいことから、外注やチーム開発で大きな効果を発揮します。
他にも、デザインに直接ピンを立てられることで、レビューや相談がしやすくなったり、デザインをZeplinにインポートするだけでスタイルや位置、サイズ、要素間の距離などを表示してくれることからデザイン指示書を作成する手間が省けたりします。
参考:Zeplin
Framer
Framerは、デザインツールとプロトタイピングツールが1つにまとまったツールで、Webサイトやアプリの画面を操作・デザインができます。
Framerの特徴としてAI機能によって、ユーザー体験の向上につながるスマホアプリデザインが制作できる点です。
例えばテキストやスタイル、レイアウトなど、人の目だけでは気づかないような細かい部分まで、AIが自動的に最適化してくれます。
AI機能によって自動化されるため、開発時間の短縮につながる場合もあります。
他にも、アニメーションやエフェクトのデザインも簡単に制作することが可能です。
参考:Framer
FlowMapp
FlowMappは、サイトマップやユーザーフローの作成に特化したツールです。
アプリ全体の構成や画面遷移を視覚的に整理できるため、初期設計段階での情報整理に役立ちます。
FlowMappではトップページや製品一覧など、各ページの形式にあわせてイラスト化されており、組み合わせるだけで簡単にサイトツリーをつくれることから、サイトツリーをはじめてつくるという方も安心です。
ユーザーの行動を俯瞰的に把握できることで、導線の抜け漏れや無駄なステップを早期に発見しやすくなります。
設計フェーズを重視するプロジェクトに向いています。
また、サイトツリーが不完全だった場合でも、共同編集によって仕上げることが可能です。
参考:FlowMapp
Miro
Miroは、オンライン上で共同作業ができるホワイトボードツールです。
全世界1億人、国内だけでも120万人以上が利用しているワークスペースになります。
ワイヤーフレーム作成やアイデア出し、ユーザージャーニーの整理など、幅広い用途に対応することが可能です。
複数人でリアルタイムに編集できるため、リモートワークや外部パートナーとの協業にも適しています。
また、テンプレートは7,000種類以上の中から好きなものを選べるため、多様なプロジェクトで使用できます。
初期の企画・設計フェーズで特に活躍するツールです。
参考:Miro
STUDIO
STUDIOは、コードを書かずにデザインを形にできるノーコードツールです。
アプリのUIデザインそのものだけでなく、コンセプト検証用のデモやLP制作にも活用できます。
また、STUDIOでは豊富なテンプレートの中から選択してカスタムする方法と、ゼロから作り上げる方法を選択することが可能です。
テンプレートもおしゃれでクオリティの高いものが多く、そのまま活用したくなるほどのデザインが多くみられます。
また、STUDIOなら視覚的に操作できるため、デザインの意図を関係者に伝えやすく、スピーディーな検証が可能です。
アイデアを早く形にしたい場合に使いやすいツールといえるでしょう。
参考:STUDIO
UXPin
UXPinは、エンジニアが製品を開発する際と同じUIコードコンポーネントを活用し、デザインできるツールです。
要素をドラッグ&ドロップするだけで制作できるため、コーディングも不要となります。
UXPinにはMerge機能が搭載されており、一貫したインターフェースを作成できるようになっており、デザインの一貫性を保ちやすいのが特徴です。
また、タグをつけてコメントを割り当てれば、デザインも簡単に共有でき、フィードバックを求めることができ、スムーズにチーム内で連携を取ることも可能です。
最終製品に近いプロトタイプを作成できるのも魅力の1つといえます。
参考:UXPin
スマホアプリのデザインを外注・依頼する際のポイント

スマホアプリデザインを自社で制作したくてもリソースを割くことができない場合、外注に依頼することも1つの方法といえます。
スマホアプリデザインを外注・依頼する場合、どのような点に気をつければよいのでしょうか?
ここでは、外注のメリットと社内制作との違いについて解説しつつ、実際に外注・依頼する際のポイントも紹介します。
外注するメリットと社内制作との違いを理解する
スマホアプリデザインの制作を外注するメリットは、専門知識やスキルを持ったプロに依頼できること、高品質なデザインを期待できることなどが挙げられます。
社内にスマホアプリデザイン制作のノウハウを持つ社員がいなかった場合に、一から採用・育成をする手間が生まれてしまいますが、外注すれば採用・育成の手間もなくなり、レベルの高いデザインを設計してもらえます。
また、社内の人材・リソースをコア事業に集中させることができたり、プロジェクト経験のあるプロに依頼すれば効率的に作業を進めてもらえたりするなどのメリットもあります。
社内制作でもデザイン設計は可能ですが、外注によってさまざまなメリットが得られることも把握しておきましょう。
依頼先の実績・専門領域を確認する
スマホアプリデザインをプロに外注・依頼する前に、まずは依頼を検討している企業の実績や専門領域などを確認することが重要です。
ホームページに記載されている場合もありますが、機密性の高さから未公開となっている実績も存在するため、直接問い合わせて同じ業種・似ているプロジェクトでの実績があるか確認してみてもよいでしょう。
コミュニケーション体制と対応スピードをチェックする
スマホアプリデザインの制作を依頼する場合、コミュニケーション体制と対応スピードも確認しておくと安心です。
万全なコミュニケーション体制で、密な連携を取り合うことができれば、齟齬が生まれにくく希望に沿ったアプリデザインに仕上がる可能性が高いです。
また、作業への取りかかりが早ければ、その分短期間でデザインを仕上げてもらえます。
依頼先を選定する際は、希望するデザイン・納期を守って制作してもらえるよう、コミュニケーション体制と対応スピードは忘れずに確認してみてください。
見積もり金額と契約内容を比較する
依頼先によっては、見積もり金額を出すところまで無料で対応してくれる場合もあります。
そのため、複数の依頼先から選定したい場合には、見積もりを出して比較するのもよいでしょう。
ただし、単純に見積もり金額が安かったところに依頼してしまうと、想定していたものと違うデザインに仕上がるなど、修正が必要になるケースも少なくありません。
そのため、見積もりを取る際は金額だけでなく、どこまで対応可能なのか、他の案件ではどのような成果物を納品しているのか、などを細かく比較することが大切です。
フリーランスと制作会社の使い分けを検討する
スマホアプリデザインを外注する場合、制作会社とフリーランス、どちらに依頼するか迷ってしまう方も多いでしょう。
フリーランスと制作会社ではそれぞれ特徴が異なるため、使い分けを検討するのがおすすめです。
例えば、フリーランスは専門的な知識のある人と直接依頼ができ、費用や納期の交渉がしやすいというメリットがあります。
一方でスキル・実績には個人差があり、修正・メンテナンスに対応していない場合もあります。
制作会社の場合は企画から保守管理まで一貫して依頼できるところもありますが、人件費が高くなりやすいので注意が必要です。
アプリ開発を外部に依頼するポイントや開発会社の選び方について、詳しく知りたい方はこちらもチェックしてください。
ユーザー視点を大切に、使いやすく魅力的なスマホアプリデザインを実現しよう

スマホアプリデザインは単に見た目だけでなく、使いやすさを重視したUI・UXも重要となってきます。
優れたUI・UXデザインを設計するためには、ユーザーにとってわかりやすい操作感と、使い心地の良さが必要です。
ユーザー視点に考慮しつつ魅力的なスマホアプリデザインを実現させるなら、ツールの活用も必須といえます。
アイリッジの「APPBOX」は、既存アプリの機能拡張や新規アプリの開発などを、ノーコード・ローコードで行えるアプリビジネスプラットフォームです。
アプリに必要な機能はモジュールとして標準搭載されているため、低コストかつ短期間でアプリを制作できます。
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